年老いた母のスマホもRakuten MobileからIIJmioにMNPする。

それまでSMS専用SIMと光電話の子機(IP電話)として使ってた、au端末(SIMフリー)Aquos sense 3 basic SHV48。バッテリーがものすごく持ち、重宝していて

  1. Android11まで
  2. eSIM未対応
  3. NFC未対応

ではあったが、これまでは特に困ることもなく。が、4月からオフィス用に電話番号を取得するべく音声SIMに変えたかったのと合わせて、(安かったこともあって)これよりちょっと新しいau端末(SIMフリー)Aquos Wish SHG06に替えた。

1.5万円で新品のAquosなら文句言いません。はい。

余ったAquos sense 3をRakuten Mobileに・・・出来ない

なぜか出来ませんでした。もしかしてSIMロック外れてないのか?とも思ったが、この機種、auショップに行かないとSIMロックを外してくれないやつのようで、その後に更に設定メニューから・・・ってめんどくさ過ぎ。

ていうかそもそも楽天Linkがクソ過ぎ

それな。です。

いや、自身でも使っていて、その後にIIJmioに移行し、母だけとりあえずRakuten Mobileのままにしていたのだけれど

  • 唐突に電話がかかってこなくなる時がある
  • 着信音が鳴っていても画面操作を受け付けず電話に出られないことが度々ある
  • そもそも、楽天LinkアプリのUIが使いにくく、年老いた母にはちと難しい
  • 同じ理由でSMSも、楽天Linkアプリ内だと難しい

という問題も実はあった。あったのだが、私が先にIIJmioの把握してからではないと勧めることも出来んなぁってのがあって、後回しにしていたのだけれど、iPhoneのサブ回線(というかデータ通信専用、メインはSoftbank)として件の楽天0円廃止アナウンスと共に移行してから全くなんの問題もなく使え(docomo回線eSIM)ていることと、事務所で使っているSMS SIM(au回線)も全然普通に使えており、Rakuten Mobileの時のような不安定さは微塵もない。

てことでMNPして母のもIIJmioに移しちまえ

です。はい。母に譲るAquos sense 3 basic SHV48はau端末なのでIIJmioのSIMはau回線で申し込み。

IIJmioのギガプランは4/1からはiPhoneもAndroidスマホも、それまであった、Rakuten Mobileで言うところの楽天Linkのような「みおふぉん」がなくなり、iPhoneでもAndroidスマホでもデフォルトの電話アプリで電話しても通話定額オプションに対応するようになったのと、SMSもデフォルトアプリでやればいいし(送信料のみかかる)、+メッセージを基本にすれば、相手も+メッセージだった場合は通話扱いではなくてパケット扱い(Wi-Fiでなら無料)になる・・・が、まぁ、そこまで+メッセージが広まってる気配もないから、普通のメッセージアプリで行くかな?

これでRakuten Mobileはうちでは完全になくなりました。Rakuten Mobileに限らず楽天って最初だけ(アナウンスだけ)良くてその後の改悪が多かったり、どーもいまひとつ信用ならねぇんだよなぁ。

あ、ちなみに、父(といってももう90近い)はクレカを持ってないので格安SIM系で唯一銀行引き落としができるUQモバイルです(苦笑)。ほぼほぼ使ってないので父こそPovo2.0とかIIJmioでいいんだけどねー。デビットカードでは契約できないんだよねぇ。仕方なし。

そういや、Aquos Wish SHG06、使いやすい

1.5万円だったので、覚悟していたが、いやいやどうして使いやすい端末です。特にもったりした感じもないし。サブの端末や、メインでもあんまり使わないような人なら全然ありなんじゃないでしょうか。サイドの電源ボタンの下にある指紋認証もかなりいい感じで、そこに登録した指が来るように持てばロックが外れる。なれると超便利。Aquos sence 3 basicも使いやすかったしなにより「余計なアプリわんさと」がないので安心して使えるって感じ。

一部Aquos sence 5とかで基盤交換必須の不具合もあったりするのもあるとかで、いろいろ言っている人もいるようだけれど、同価格帯の中国メーカーや台湾メーカーの端末より、サポートの面でも安心だとおもうけれど、ね。。。

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