Wi-Fi6メッシュルータ、NEC Aterm AX1800HP(PA-WX1800HP)がイケてる!(2022.4.29追記)

これまではEthernetケーブル30mで別棟の母屋と事務所を繋ぎ(直線距離では15m程度)、それぞれにブリッジモードでWi-Fi5を設置。同じSSIDにしてもうまくローミングしないので諦めてそれぞれ別なSSIDにしていちいち切り替えると言うアナログなことをして凌いでました。
メッシュにしたいと思ってたのものの、iPhone 12もMac mini M1もWi-Fi6対応だどうせならWi-Fi6のもので・・・と、待ってましたが、NECからまさにというものが出たので、初売りで買ってみました。メッシュでないAtermのWi-Fi6の方は酷評が多いけれど、こちらはチップ自体が違う様で、安定動作レビューが多いのも後押し。

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ubuntu/win10マシンをRyzen 5にする。

最近頼まれてデスクトップPCを組むときには特に指定のない限りはコスパの関係でAMDを選ぶことが多い。GPUボードを必要としない場合、IntelのCPUのiGPUではどうも心許ないケースが多い。が、AMDのAPUならその辺はクリアできる。

例えば2Core(2スレッド)なCeleron(Intel UHD Graphics 610)を選ぶくらいなら、2Core(4スレッド)なAthron(Radeon Vega 3 Graphics)の方が性能が良くコスパも良い。例えばCore i5-9400(6コア、6スレッド、Intel UHD Graphics 630)GPUボードなしを選ぶようなケースならRyzen 5 3400G(4コア、8スレッド、Radeon RX Vega 11 Graphics)の方がトータルで勝る。

APUの設定がないRyzen 7以上(IntelではCore i7以上)は好き好きなので一概には言えないが、別途GPUボードを載せない前提でCore i5までならAMDのAPUの方がいい。

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ubuntu/win10共有マシン(ほぼほぼubuntu)をドライブで分けてUEFIでデュアルブートに変更する

の、続き。Windows 10 20H2のInstallもそろそろしなくちゃなんだけど、また先述のようなことになるかもってことで、1ドライブ環境+GRUB2でデュアルブートをやめて、それぞれのOSを別ドライブにいれてUEFIでデュアルブートに変更することに。これならWindowsの大型アップデートがあろうがなんだろうがubuntuには影響なし。最初からこの方法にしときゃよかった(^^;;;; で、自分的メモ

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ownCloudがあまりに不安定なので、NextCloudに早々に切り替えた

から暫く使ってみましたが・・・。不安定ですね。不安定すぎますね。

複数のユーザ登録すらまともに動作しません。ひとり登録する毎にいちいちログインし直しが(意図せず)必要になってしまう状態になるとか、ブラウザで作業していて例えば動画を複数アップロードして、クライアントの方で再生しようとすると一つ再生すると他のが再生しなくなるとか、とく何もしてないのに突然アップロードできなくなったり、ロックかかったりと、なんじゃそりゃ、な感じ。やっぱり開発が・・・なんでしょうかねぇ。しばらくあれこれ弄ってみましたが、当方の設定が悪いというより、やっぱりバグの様で・・・。

とっとと諦めて本筋のNextCloudを試してみましょう。

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ubuntu 20.04 LTSでomron BY50Sを使う

さて、mac mini 2018環境へのAPC BR550-JP設置がサクッとスマートにいったので余ったomron BY50sをubuntu 20.04 LTSマシンへ(このマシンは何度か書いているけれどWindows10とデュアルブートです。Windows10へは素直にomronのドライバーを入れて設定済)設定をする。

ubuntu 20.04 LTSへBY50sをNUTで使う

omronからLinux用のドライバーが出てはいるけれど、RHL系とCent系対応なのと、ちょっと不安があるので、汎用のでどうにかならんかなと思って検索したら一発ヒット。有難いことです。

Omron BY50S を Linux で使う (udev のイケてる設定編)

こちらの先人の設定をまるっと使えば難なく設定出来ました。感謝。ただし、ちょっとだけ注意点があったりするのと、また設定し直すときに先のリンクの記事がなくなると自分が困るのでこちらにもメモ。

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ubuntu 20.04 LTS / Mac / iOSでownCloudを扱う

自前サーバでもレンタルサーバでもオープンソースのownCloudやNextCloudを使い始めている人が多い様ですねー。自由度高いですもんね。iCloudとGoogle Driveと、そしてBoxを使ってましたがBoxをownCloudに切り替えました。

ubuntuでもWebブラウザ経由ならどのクラウドサービスでも使えるんですが、クライアントアプリがあったりWebDav経由で比較的便利に使えたりっていうと意外と選択肢が絞られるってもの理由の一つ。Boxの場合ubuntuから使うにはちょっとアレだったり(略)、もっと細かいことだが、Macのクライアントのアイコンがヘッドホンのbeatsのアイコンと酷似していて紛らわしかった、ってのも実はあったり。

ロリポップでは今現在ownCloud 10.5は動作しない模様

うちで使ってるロリポップではownCloud 10.4.1が簡単インストール出来ます。ただしPHPは7.3にする必要がありますが。ちなみに、ownCloudの「アップデーターを開く」は機能しません。メジャーバージョンアップである10.5だから、とう事なのかもと思って、SSHログインして手動でアップデートを試みましたがPHPでエラー(PHPを7.3にしても7.4にしても)等々でうまく起動しませんでした。意地になって検証しようかとも思いましたがめんどうくさくなってownCloud10.4のまま使うことに。ま、気が向いたらそのうち状況を詰めてみますが。

で、ubuntuではどう使う?

ubuntuの、っていうかLinuxのクライアントがあるのでInstallしてGUIベースでもCUIベースでも使えますが、実は何もせんでも使えます。

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BluetoothやWi-Fiが不安定ならUSB Hubをまず疑え!

書こう書こうと思っていてすっかり忘れていたのでエントリー。JAPANNEXTのモニターでBluetoothの電波干渉が発覚して返品し思い出したので書いておく。

意外に思われるかもしれないが、Wi-FiやBluetoothの2.4GHz帯の電波干渉を起こし易いのがUSB3.0/USB3.1 Gen1/USB 3.1 Gen2/Type-Cコネクタ採用のUSB Hubだ。うちだけでも10種類ぐらいで検証したのではっきりと言える。

上の写真はAukeyのType-C採用のUSB3.0のhubだが、いつぞやも記事にしたがこいつが顕著に電波干渉を起こす。Aukeyのは2種類ほど試したがどちらもひどい電波干渉を起こしてMagicMouseがほぼ使えなくなるほど。

写真を見て欲しいが、まずは筐体がプラスチックなのがまずダメ。これはElecomやBuffaloなどでも同じだが、ノイズ源となりうる。

ついでコネクタとケーブルだが、コネクタとケーブルがしっかりとシールドされているものと、見えないので省かれているものがある。というか省かれている方が圧倒的に多いようで、うちで試したもののほとんどが電波干渉を起こした。これはメーカーの姿勢が関わってくるので一概にはこれだ、とは言えないのだが、メーカーを選べばある程度はクリアできる。

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サブ機用にまわしたPHILIPS 328P6VJEB/11がubuntu 20.04 LTSで30Hzでしか使えない?

サブ機のwin/ubuntuマシンようにまわしたPHILIPS 328P6VJEB/11をHDMIケーブル(ハイスピードケーブル)で繋いで起動してみたらチラチラ・・。確認してみると30Hzでしか表示できない。ほえ?なんで?macでは問題なく使えてたのに(macではDisplayport接続だけど)・・・。

いろいろと調べてみたけれど、なんかめんどくさくなってうちのM/BのASUS Prime H270 ProはDisplayportもあるのでそっちで繋いでみたら、無事60Hzで表示できました。(ふぅ。。。)

んー。macでもHDMIポート接続だと不安定だったりしてたのは、単純にこのモニターHDMIポートがちょいおかしかったんだろうか?

ま、使えたから、いっか。

mac mini 2018のメインモニターを買い換えてみた。

メインマシンをmac mini 2018に切り替えた後にとりあえずと、急いで(当時コスパがいいと思われた)VAパネルのPHILIPS 328P6VJEB/11を1年9ヶ月使ってきたが、やはり32inchの広い領域はVAパネルだと正面以外の四隅の色味は変わってしまう。脳内変換で凌いできたがサブモニターが27inch WQHDのIPSパネルだとその差が・・・ねぇ(苦笑)。メインのモニターもIPSパネルにしたいなぁと。

でも、経験上高価なモデルでなくても仕事できるんだよなぁ、コスパがいいモニターないかなぁ・・・と、探してみる。DMM.com製のモニターはよくわからないし、KEIANのモニターは流石にアレなので除外するとしても、最近よくネットで目にする安いJAPANNEXTのモニターってどぉよ?と調べてみると「日本の企業で製造は中国。当たり外れもあるし質感もそれなり、でもいいのに当たればコスパ抜群、しかも、サポート対応はかなりいい」とのことで(ほんとかよ?とは思いつつネタにもなるかな、と)意を決してポチりました。

上の写真のJN-IPS320CUHDR-Nってゆー今年出たモデルです。レビュー記事などもちらほら出てきて悪くはなさそうだし、なんてったって安い!それでいてsRGB100%のIPS 4Kパネル。背面がちゃちくてみられたもんじゃないって、背面なんざ壁付しちゃえば見ないしね(笑)。素性はいいと見込んだわけです(苦笑)AcerやAsusあたりと品質が同等なら全然アリです。むしろサポート対応はAcerやAsusあたりより良いかも・・・な感じもあったり。

さて、いかがなもんでしょう・・・(ドキドキ・・・)

ちなみに、メインから退役予定のPHILIPS 328P6VJEB/11の方はWindows/ubuntuマシンに使います。2画面でも使えるのでメンテナンス作業等の時にいろいろと便利。Windows/ubuntuマシンにそれまで使ってたFull HD 27inchのモニターは某所へ持ってってて強制的に置いてきます(謎