未だ体の調子は万全ではない@usadii3です。不思議なもので出来る作業と出来ない作業がある。ubuntuと戯れているのは問題なく出来るのとMac Studio M2 Maxがまだ戻ってこないのでubuntu serverのメンテナンス。
Beelink EQ12にubuntu serverを入れてオンプレミスで利用しているのだけれど、検証のためもあって、(信用できない聞いたことも無いブランドの標準で搭載されていたNVMe SSDは廃棄して)ありあわせの使用済みKIOXIA SATA SSDとこれもUSEDの少容量なWD NVMe SSDで組んでいたんだが、ちゃんと使えることがわかったので、本格的に利用すべくストレージの構成を変えて新品の1TBのNVMe SSD1つにしようと。バックアップはメインのNASであるASUSTORのNASがあるのでそちらのrsyncサーバを有効にしてrsyncで取ればいいかな、と。
その時のメモ。
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NVMe SSDはCrucial P3 1TB
昨年あたりはWDやKIOXIAとかのでも1万円切ってたのに今年に入って値上げが続き結構な金額。その代わりAmazon販売・Amaon発送の扱いのCrucial SSDの取り扱いが出てきたのと、Crucial P3 1TBならぎり1万円を切るので、それに決定。品質と信頼性があれば良し、だ。24h稼働だが一人で使うだけなので24hずっとアクセスがあるわけではないのでWD Redとかは必要なし、だ。これで十分十分。
ubuntu Server 24.04クリーンインストール
Install自体は特にメモっておくことは無いのだが、あえて書いとくとすればInstall時の言語は日本語の選択肢がないので「us」を選ぶってことぐらいか。その後のキーボードレイアウトではjapanが選べるので日本語配列のキーボードを使っていればそれを選択すればいい、ぐらいか。ストレージの構成はある程度自動だがDesktop版と違い、1TBだからといって自動でフルに割り当ててはくれないので、ゴソッと空いている領域を確保して/homeとかに割り当てるのは忘れずに。まぁあとでやってもいいが。
それとBeelink EQ12の様にEthernetポート2つ、Wi-Fiとかネットワーク経路が複数ある場合はネットワーク設定時に使わないポートはdisabledにしておかないと起動時に時間がかかるので注意。ぐらい。
日本語化
まぁ特に必要ってわけでもないのだけれど。こちらの方のが参考になる。
※ ただし最後の項目「日本語キーボードを設定する」はInstall時にキーボードレイアウトをJapanでInstallしておけば特に必要なし。
CockpitのInstall
何はともあれCockpitをInstall。SSHじゃなくてCockpit。うん。楽だし色々使えるし。
$ sudo apt -y install cockpit
$ sudo systemctl enable cockpit.socket
以上。一応再起動し、Install時につないでたモニターやらキーボードやらはとっとと外して以降は別なPCなどのブラウザで
https://xxx.xxx.xxx.xxx:9090
にアクセスしログインすれば使える。便利。
あとは
cockpitの端末で、aptでInstallしたりupgradeしたり、samba設定したり、バックアップ設定したり、他に必要なもの入れたり設定したりすれば終了(バックアップに関してはあとて追記するかも)。