マップルナビsの弱点。
色々と一段落したのでフラぁっと肘折温泉に行ってみた。でちょっと書いたがマップルナビsがなぜかウンともすんとも言わなくて、全く使えなかったのだが、検証で原因が解った。
「マップルナビsはメインに画面を出してないと動作を中断する」マジかっ!おいっ!
前回のKTM 125DUKEでのテストではUSBで電源を取りながらアタッチメントでハンドルに固定の状態で地図画面をだしていたので(つまりマップルナビsをメインに起動していたので)問題なかった。音楽を聞きながらでも、プレイリストを指定した後は当然マップルナビsの画面にしていたので、気が付かなかった。
テストしてみるとマップルナビsは下記の場合は動作を中断する。
- ハンドル固定ではなく、地図も見ず、音声だけでナビをさせようとポケットに入れて使おうと、電源ボタンをチョンとおして画面をOFFにすると、マップルナビsも中断する。
- 音楽画面をメインにしようと、ナビをスタートした後にMusic画面をメインにするとマップルナビsは中断する。
あくまで、ナビとしてナビ画面を出していないと動作しないって事か。USB電源やアタッチメントを忘れたり、例えば不意の雨でハンドルから外して音声だけのナビを聞こうとポケットに入れるような場合、画面をだしっぱにしないとNG。バッテリーを持たせる為に画面をOFFにする事は出来ないって仕様の様だ。
他のナビアプリが普通に出来る事だったので、これには面食らった。折角オフラインでもリルート一発なのに。。。
外付けバッテリーとUSBケーブルも常に持つか、音声だけのナビの場合にはMapFan+に切り替える必要がありそうだ。MapFan+の場合、オフラインになる山道で例えばなんらかの迂回の為にルートを外れると「リルートを開始しています。。。リルートを開始しています。。。リルートを・・・(略)」と、気でも触れたかのようにずーっと繰り返す。。。MapFan+はオフラインでのリルートが出来ればメインで使えるのに・・・。
では、別なものをと探してみるも、個人的には更に使えない仕様の様なので、この2つを併用するしか今のところなさそうだ。どちらかが弱点を克服してくれれば良いのだが・・・。