プリウスミサイル
そんな言葉があるんですねぇ。いやはやなんとも。。。しかし個人的にもこれはなんかしっくりくるんですよね。こんな言葉が生まれるくらい、プリウスが悪いっていうより、プリウスを選択する人の性格が似ているというか。某バイク仲間のBさん(笑)ともよくインカムで話したんですけど「プリウスの後ろについたら危ないから離れろ!」と。でも、これわたしらの実感です。バイクが後ろについても絶対に道を譲らず(譲れといっているわけではないが)、急な減速などの不安定なスピード、不安定な走行ライン、自分がルールだと言わんばかりに50km/hのところを40km/hでマイペースで走る。かと思えば急に加速する、コンビニの駐車場でも斜めに止めたり、自転車スペースに止めたり、2台分のスペース占有したり、高速での無理な割り込みなどなど、「はぁ?!(怒)」と思うのは本当にほぼほぼプリウス。こんな記事がある。
なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
面白く読んだが、プリウスに欠陥があるという部分は納得しかねる。先述の迷惑プリウスは欠陥のせいではないからだ。完全に運転者の所為だ。しかもどれもこれもトラブルや交通事故に結びつく可能性が高いものばかり。プリウスを選ぶ人の性格が若い人、高齢、男女の区別なく「自信満々で周囲の意見に耳を貸さない」な傾向にあるのは本当に不思議だ。そういやアメリカのTVドラマ、BONESの主人公、女性法人類学者テンペランス・ブレナンもプリウスに乗ってたっけ。。。うーむ・・・。
いや、笑い事では本当にない。実際に犠牲者が出ているのだ。高齢者の暴走による犠牲者のニュースをみるとほんとに腹立たしく思うとともに、心からご冥福をお祈りします。
ゴールデンウィーク突入したけれど、また犠牲者が出ませんように。。。