macOS High Sierra フリーズ問題、未だ解決せず。やっぱりアップデート待ちだなぁ。

クリーンインストールしたり、SSD換えたり、HDDケース換えたりしてますが、よくはなって来ているものの解決はせず。一部では「うちでは起こっていないので個別の環境の所為では?」と、一見まっとうそうな意見も出ている様ですが、一方で意外と多い方がフリーズする様になった、と報告されているのも事実です。ここからすると特定条件で起きることではあるようですね。USB外付け起動とか、SSD起動とか、サブモニタとか。

何かしている時にフリーズするのでもなく、なにかいっぱい起動しているのでもなく、例えばSafariだけの時に、スクロールしてたらフリーズ。Safariでブロク書いて文字入力してたらフリーズ。あまつさえ何もしてなくて、さて他のサイトを見ようとURL入力しようとしたらフリーズしてた、とかそんな感じ。

そして、先日HDDケースを換えてから5日間フリーズしなかったので、もう大丈夫かな、HDDケースの所為だったのかなというエントリーを書いた(消しました)直後にフリーズするというw フリーズに監視されてんじゃねぇの?!ってなタイミングで5日ぶりにフリーズw まったくもう、訳がわかりませんwww(笑うしかない)

ちょっと面白いなと思ったのはmacOS High Sierra Install直後は5分とか、30分とかでフリーズしたのが、日を追うごとに間隔が長くなっていく感じがすること。・・・。OS直後にいっぱい働いてその後落ち着くものっていうとSpotlightのmdworkerとかか? んで、落ち着いた後、たまーに動くと・・・。ふむあり得る気もするな。。。 ま、なんにせよ、ユーザで試せそうなことは全て試したので、もうお手上げです。ま、発生頻度が少なくなって作業はできる様になったので、素直にアップデート待ちます。

SSD買い替え。(iMac 起動ドライブ)【追記】SanDisk Ultra 3D

SSDが届いたのでmacOS sierraをクリーンインストール。で、SanDisk Plus SSD J26 240GBをUASP対応のUSB3.0なHDDケースにいれて使ってました。このクラスのSSDがどんなもんかをテストしてみたかったのと、まだ480GB以上のSSDの価格が落ち着かなかったので取り合えず240GB、しかもSanDiskでは一番下のクラスのPlusをその時は選択。実際に使って見て思っている以上にイケる!ってことを確認したのと、工夫して使っていたとは言えやっぱり240GBでは心もとなくなってきたのと、ちょうど240GBのSSDが欲しいって方もいたので、同じくSanDiskのUltra Ⅱ SSD 480GBに買換え。(その後すぐにSanDisk Ultra 3Dに買換え。)

どちらもTLCタイプのSSDですが、Plusの方のコントローラはSilicon Motion製の「SM2256S」、一方Ultra Ⅱの方はコントーラはランク上のMarvell製「88SS9189-BLD2」。USBメモリーの違いと同じく細かいファイルでの転送速度の違いも大きい。同じ価格帯でMLCタイプのもあるが、ここ最近のもので同価格なら性能も信頼度もさして代わりはありません。というかよく仕様を読むと今時のTLCとの性能差がありませんねぇ。

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macOS High Sierra フリーズ現象(うちでは)未だ解決せず。

SSDを交換後しばらく調子が良くて、作業中もフリーズすることなく、快適に使えてたら、やっぱり急にフリーズ(画面がそのままかたまり、一切なんの操作もできない)に見舞われました。SSDのせいじゃないですねぇ。USB周りでもなさそう。macOS High Sierraリリース後、あれこれとサードパーティ製のドライバーとか常時起動タイプのアプリとかの更新も進んでるのでもしかしたら、それのどれかの影響か?とも思ったんですが、うーん・・・やっぱりはっきりしませんねぇ。OSのバージョンが上がってUSB HDDケース(の、USBコントローラ)とのスリープのタイミングあたりでの相性問題が出た、とか?! ふむ。それは考えられるな。ORICOの超安いの使ってたし、とりあえずセンチュリーの現行のHDDケースを入手してみよう。

体感上はSafariを使っている時に多いような気はしますね(ほぼ常時Safariは立ち上げっぱなし)。しばらSafariじゃなくFireFoxとVivaldiを使って様子みるというのもありかな。。。まずはHDDケース交換かな。

てことで、うちでは未解決のままですが、しばらくあちらこちらの状況をみてるに、内臓HDDで立ち上げているMacに関してはmacOS High Sierraにあげて良さそうです。内臓SSDでAPFSに変換される機種はまだ様子見をしたほうが良いかも、です。

Microsoft Officeをどうするかしばらく考えていた。

Microsoft Office。WordとExcelとPowerPoint。そしてAccess。世の中というか日本の官公庁や企業の多くが依存しており、そしてそれぞれに独特の使い方があったりして、それ以外の書類を扱えなかったりなんて事もあるぐらいデファクトスタンダードになっているアプリケーション群だ。パソコン教室=Word/Excel教室という時期もあったぐらい、パソコンとは切っても切れない仲・・・だった。だった・・・というのはパソコンの使われ方、環境が大きく変わって、Officeが必要な場面が大きく変わった(もちろん未だに変わってないところも多いが)。Microsoftはライセンス形態を段階的に変えて来て、今はAdobeと同じく年契約のOffice 365がメインになっている。が・・・Macを使っている人は無料のiWork(Pages/Numbers/Keynote)があるし、そうで無くてもLibreOfficeを初めとするFreeのOfficeスイートもある。これからもMicrosoft Officeを使い続ける事に意味はあるのだろうか?

個人的にはどうか

個人的にはワープロアプリを使うことは年に数回あるかないか、だ。綺麗な書類やページを作るにはそもそもの構造が違うIllustratorで仕上げる。文章に特化したワープロアプリはほぼ出番がない。あっても本当に文章とちょっとした写真や図を入れるぐらいだ。なのでMicrosoft Wordじゃなくても良く、Apple PagesやLibreOfficeのそれで十分に間に合う。

PowerPointは個人的には全く使わない。プレゼンはKeynoteでする。しかしたまーに官公庁などから(wordで良いだろう?的な)書類をPowerPoint形式で求められることがある(その逆でwordで欲しいページ形式のデータをPowerPointでよこす奴がいてこまる)。ま、これも複雑でないこととコツさえわかっていればKeynoteやLibreOfficeのそれから書き出すことが可能なので問題はない。

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macOS high sierra追加アップデートが出たもののフリーズする不具合は治らず。

セキュリティアップデートですけど、ありがちな、もしかしたらコソッとフリーズするのが治ってたりしないかな、と思った矢先、追加アップデートを適用して一発目のスクリーンセーバ中に固まってました(爆) 一体どうしたと言うのだろう? この不思議なフリーズはGM版を含むβ版テスト中には経験のなかった事なので、こちらの環境の所為なのか?と色々探っても見ましたがどうも違う感じ。。。とりあえず、追加アップデートでもフリーズは治ってません、って情報だけ。

【10.8追記】

OnyXの対応版が出たので、一通りメンテして、pramリセットもして、様子を見ましたが、今日だけで2回フリーズ。追加アップデート後に3回フリーズ、です。最短では20分でフリーズ。使い物になりません。今一番疑っているのはUSB周りの制御。もしそうならユーザ側ではどうにもできないです。どうしたものか・・・。sierraに戻そうか・・・。うーん。。。

【速報】macOS High Sierraにまだしていない人は、待った! まだアップグレードしないほうがいいかもしれない。

macOS High Sierraが正式に公開されてからまだ日が経ってませんが、すでに4回のフリーズを経験しています。

しかも今回のフリーズは何がトリガーになっているのかさっぱり。突如として画面が固まり一切の操作を受け付けなくなります。軽くググったら同様の人が見受けられるので、次のアップデートが出るまでは様子を見ておいたほうがいいかもです。

(うちではOSは新規インストール、ユーザ環境はバックアップから復元で、アップグレードではないのだが発生。)

電脳-煩悩的にも今までに経験のない状況なので、様子見を強くお勧めします。

macOS High Sierra の感想。APFSへの変換は時期尚早。

ま、うちのシステムがUSB3.0外付 SSDで起動して、かつ、シンボリックリンクで一部別なHDDに動かしてたりするので、どノーマルのMacとは違うので一概には言えないが、macOS High Sierra Install後。まさかのMIDIキーボードが使えなくなった。で、それまでmacOS High Sierraのベータ版(GM版含む)でも使えてたUSB MIDIキーボードがAPFSにいれた正規版OS使えなくなったので、「これはAPFSの所為ではないだろうか」と目星をつけたんだが、そのあたりの情報はないかとKORGに電話しても「すみません、検証中ということしかお伝えできません」とのことで、自分で検証するしかあるまい。。。

macOS High Sierra インストール五度目の正直

新しいUSB MIDIキーボード買ったって動く保証もないし、作業に差し支えるので、ええい!ままよっ!ってな具合でSSDはセキュアイレースし直しHFS+でフォーマット、もう一度復元でバックアップとってた外付HDDで起動してmacOS High SierraをSSDに新規インストール。TimeMachineから最新のバックアップを戻すして・・・また、あちこち細かいのはやり直しですね。。。仕方がない。。。

HFS+にもどしたらMIDIキーボードが使えるようになった!

やっぱりAPFSの所為でした。HFS+フォーマットに戻したらUSB MIDIドライバが動作し、ちゃんと認識してくれるようになりました。音楽系の作業をする方はAPFSへの移行は、各機材メーカーの対応がはっきりしてからの方が良いかと思います。ちなみにUSBオーディインターフェースのFocusrite Scarlett 2i2はAPFSでもHFS+でも正常動作しました。ふぅ・・・良かった(T_T) こんな事があるから、完全バックアップ(起動できるHDD)を別途用意しておいた方がいいってわけです。まさかのMIDIキーボードドライバが引っかかるってことは、APFSに起因する不具合は他にもありそうです。

他にもAPFSが原因だと思われる不具合

Macの起動がちょっとおかしいというか不安定というか、ものすごく時間がかかるようになってました。これもウチだけかもしれませんが。電源を入れて「ジャーン」となってからアップルマークが出るまで1分以上、体感的には3分ぐらいかかります。pramリセット時もそんな感じで面倒ったらありゃしない。その間画面は真っ暗なまま。忘れた頃にアップルマークが出てきてプログレスバーが出て、起動です。なんだろう? 果てしなく、挙動不審。

⌘+Rも同様にものすごく時間がかかります。なにより困ったのが複数の起動ディスクをつないだ状態でoptionキーを押しながら起動しても起動ディスク選択画面に複数表示されない事。状況的にはAPFSの起動ディスクがあるとHFS+の起動ディスクが認識されない。いちいち抜いたり挿したりする必要があった。

というもろもろのことがあったのですが、これもメインにしているSSDをHFS+フォーマットに戻したら改善しました。

そもそもTimeMachineが相手がAPFSだとバックアップは取れても戻せなかったりするそうで、HFS+のままの方がいいそう。TimeMachine使えないじゃん!全体で整合性が取れてない感じですなぁ。

macOS High Sierra Install後。まさかのMIDIキーボードが使えなくなった。

先日のエントリーの通りAPFSに苦労してしたんだが、使えなくなったアプリKORG M1が翌日にはバージョンアップ版が出て使えるようになった。「をを!さすがKORG、対応早いねぇ!」と喜んでいたら、MIDIキーボード(KORG taktile)が使えなくなったorz

macOS High Sierraのベータ版の時には使えてたのでもしかしたらAPFSがらみかも知れないねぇ。。。

やばい。これはやばいぞ。。。明日KORGへ問い合わせしてみよう。。。

macos High Sierra 公開。いやぁサクッとはいかなんだ(^^;;;

が出ましたので、早速Install。昨日中にTime Machineバックアップと、復元によるシステムディスクの完全コピーを用意。最初は普通にアップデートInstallを試して見ました。

やっぱり自動ではAPFSにはならないのね

そもそもウチのシステムは外付けのUSB3.0ケースにいれたSSDから起動してて、シンボリックリンクで内蔵のHDDにデータを保管するというなんちゃってハイブリッドシステムwなので、自動ではムリだろうなぁと思っていたのだが、やっぱり、無理で、普通にHFS+のままでした。

で、下記を試して見ました。

  • ⌘+Rで起動しなおし、ディスクユーティリティーでAPFS変換 → グレーアウトして出来ず
  • 復元で丸ごとコピーしたシステム(外付HDD)から起動し、そこからSSDをマウントしてAPFS変換 → グレーアウトして出来ず

てことで、どうもシステムもしくは復旧ディスクがあるとAPFS変換できないという事なのかも(定かではない)。変換ができないなら新規インストールはどうだろうということで

  • ⌘+Rで起動しなおし、ディスクユーティリティーでSSDをAPFSフォーマット後に、macOS High Sierraを新規インストール → エラーで失敗

うーん・・・。SSDから復旧ディスクで起動しているからだろうか。最後の手段&ちょうどいいのでSSDのセキュアイレース。

[…]

macOS High Sierraのベータ版(GM)試しているがやっぱり標準の日本語入力がいまいちの件。

Yosemite以降、macOS High Sierraの標準の日本語入力IMは実はiPhone等と同じくMeCabという日本語形態素解析システムベース。で、ライブ変換等ではその真価を発揮してくれるわけだが、あくまでベースであって、それを独自にまとめているってことだ。

macOS Sierra以前まではどうも動作がおかしくてサードパーティー製の「かわせみ2」を愛用し続けていたが、macOS Sierraではだいぶよくなったので、かわせみ2を外して今までテストがてら標準の日本語入力で過ごしてきた。でも、いまいちなのだ。

例えば「すもももももももものうち」というワードは手動変換で

かわせみ2:スモモも桃も桃のうち

標準の日本語入力:すもももももも桃のうち

と変換される。かわせみ2では一発変換。日本語入力IMでは先述のようになるので文節をしていしてちゃんとなるように変換し直して、本来なら学習されるものが学習されない。日本語入力IMでおかしい点が2つ。本来学習されるべきものが学習されない、もしくは学習のデータベースがおかしくなっているのではないかと推測される点が1つ。そしてそもそも高度なMeCabベースなのに、それが全く生かされない場合がある点が2つめだ。こう考えるとMeCabをベースにしているとはいえ、その上のレイヤーのプログラム、つまり日本語入力IMとしてまとめている部分にバグなりがあり、そしてそれが一向に直っていない・もしくは問題視されていない・もしくは直すべき人的リソースがないということになるのかもしれない。この細かい・しかし重大な部分はことえりから続いていることを考えるとベースは良いものに変わったがことえりから悪い部分を引き継いじゃってしまっているとも思える。クリーンインストールしてすぐには学習結果が反映される。しかし使い続けていくと反映されなくなるのだ。つまり育てられない。

ここ最近アップデートがなくmacOS High Sierraで正常動作するかどうかハッキリしない「かわせみ2」より確実に劣るというのはどうか。もうこうなると我慢して日本語入力IMを使うか、ATOKに移行するしかない、のか。。。