うちのiMacの構成はSSD買い替え。(iMac 起動ドライブ)【追記】SanDisk Ultra 3DやSSDが届いたのでmacOS sierraをクリーンインストール。に書いてある通り、USB HDDケースにいれた500GBのSSDで起動、iMacの内臓HDDはデータ領域としてつかっている。
TimeMachineは転ばぬ先の杖
そういう構成の場合、TimeMachineはSSDのデータしかバックアップ取ってくれないんじゃないだろうか?とふと思うのだが、実際にはiMac内蔵HDDもちゃんとバックアップ対象になっている。今更だけど、iCloud Drive自体のバックアップ?で書いた通りiCloud Driveのバックアップもなにも考えなくても取れている。周辺含めてまっとうに道具としてiMacを使える、こういうところがAppleなんだよね。
そして実績というかこのTimeMachineでなんども助けられた。まるっとシステム復旧もそうだが、間違えて消して・修正してしまって、過去にあったファイルならいつのものでも(バックアップにあるかぎりは)あっという間に取り出せる。
Macを使っていながらTimeMachineを使ってない人もいる。Windowsにはない超絶便利で有益な機能なので本当に勿体無いので、まだ使ってないならぜひ、使うことを強くお勧めする。
・・・・とか、上の写真の通りRAID1にしたTimeMachineに新たにバックアップ開始中であと4時間とかいわれてそんなことを思ったりしてたのでした(^^
中にはこんな方も
Time MachineでMacのバックアップを取るのを止めた3つの理由 | とこログ …
う・・・うーん・・・・(困
いろいろとちゃんとした記事を書かれている方なのであまり書きたくはないのですが(苦笑)、とても気になったので、ちらりと。それ、使い方が悪いだけ、ですよね(^^;;;
Sync! Sync! Sync!は私もつかってますけど、とても素晴らしいアプリです。が、TimeMachineもSync! Sync! Sync!も用途が違うってわけです。TimeMachineは基本的にシステム(+データ)の丸ごとバックアップ。多くの状況ではこれだけで問題ない。全くもって問題ない。問題はNASへのバックアップなんだよね。これ、意外と負荷がかかるんだよねぇ。USB接続のHDDへなら遅さやかったるさを感じたことは一度もありません。システムが違うのなら、マシン一つに一台TimeMachine用HDDつないだっていいんじゃないかと。え?それを一台にまとめるためにNASにするんでしょ? う・うーん・・・だってNASって・・・(略
TimeMachineを使わない最大の難点は、「システム復元はできない」これに尽きる。ていうか、これ、大きいよねぇ?
TimeMachineのよさは基本的にいつでもシステムごと復元できる、+直近の(TimeMachine用のHDDの容量が許す限りの)データの増し分バックアップでの過去に遡れる機能、です。ただのバックアップではこれは出来ない。
そもそもNASが満杯になったらNASが落ちたって普通に書いてますが、一体全体どんなNASだよ、と言いたいのは私だけ? 基本TimeMachineは容量いっぱいになったら古いものから消していって、容量以上のことはしない設計になっているんで、満杯になって落ちたのならそれはNASが悪いとしか言いようがないねぇ。
ここを見ることはないだろうけど、このようなケースの場合、例えば、NASにパーテーションをMacの台数分(それぞれ必要だと思われる分だけ)+データバックアップ分切って、Mac一台につき1パーテーションをTimeMachine使う。TimeMachineの設定ではちょくちょく変更されるデータや巨大なデータは対象外としてTimeMachineで増し分バックアップせず、その手のはSync! Sync! Sync!の出番で、Sync! Sync! Sync!でNASの専用パーテーションにデータをミラーリングバックアップ。じゃないかなぁ。もしくはそもそも複数台のMacのTimeMachineならそれぞれにHDD繋げた方が安全じゃないかと。使い分けが大事じゃないかと思った記事でした。うん。
One thought on “TimeMachineってやっぱりすごい。”