ubuntu 20.04 LTS / Mac / iOSでownCloudを扱う

自前サーバでもレンタルサーバでもオープンソースのownCloudやNextCloudを使い始めている人が多い様ですねー。自由度高いですもんね。iCloudとGoogle Driveと、そしてBoxを使ってましたがBoxをownCloudに切り替えました。

ubuntuでもWebブラウザ経由ならどのクラウドサービスでも使えるんですが、クライアントアプリがあったりWebDav経由で比較的便利に使えたりっていうと意外と選択肢が絞られるってもの理由の一つ。Boxの場合ubuntuから使うにはちょっとアレだったり(略)、もっと細かいことだが、Macのクライアントのアイコンがヘッドホンのbeatsのアイコンと酷似していて紛らわしかった、ってのも実はあったり。

ロリポップでは今現在ownCloud 10.5は動作しない模様

うちで使ってるロリポップではownCloud 10.4.1が簡単インストール出来ます。ただしPHPは7.3にする必要がありますが。ちなみに、ownCloudの「アップデーターを開く」は機能しません。メジャーバージョンアップである10.5だから、とう事なのかもと思って、SSHログインして手動でアップデートを試みましたがPHPでエラー(PHPを7.3にしても7.4にしても)等々でうまく起動しませんでした。意地になって検証しようかとも思いましたがめんどうくさくなってownCloud10.4のまま使うことに。ま、気が向いたらそのうち状況を詰めてみますが。

で、ubuntuではどう使う?

ubuntuの、っていうかLinuxのクライアントがあるのでInstallしてGUIベースでもCUIベースでも使えますが、実は何もせんでも使えます。

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BluetoothやWi-Fiが不安定ならUSB Hubをまず疑え!

書こう書こうと思っていてすっかり忘れていたのでエントリー。JAPANNEXTのモニターでBluetoothの電波干渉が発覚して返品し思い出したので書いておく。

意外に思われるかもしれないが、Wi-FiやBluetoothの2.4GHz帯の電波干渉を起こし易いのがUSB3.0/USB3.1 Gen1/USB 3.1 Gen2/Type-Cコネクタ採用のUSB Hubだ。うちだけでも10種類ぐらいで検証したのではっきりと言える。

上の写真はAukeyのType-C採用のUSB3.0のhubだが、いつぞやも記事にしたがこいつが顕著に電波干渉を起こす。Aukeyのは2種類ほど試したがどちらもひどい電波干渉を起こしてMagicMouseがほぼ使えなくなるほど。

写真を見て欲しいが、まずは筐体がプラスチックなのがまずダメ。これはElecomやBuffaloなどでも同じだが、ノイズ源となりうる。

ついでコネクタとケーブルだが、コネクタとケーブルがしっかりとシールドされているものと、見えないので省かれているものがある。というか省かれている方が圧倒的に多いようで、うちで試したもののほとんどが電波干渉を起こした。これはメーカーの姿勢が関わってくるので一概にはこれだ、とは言えないのだが、メーカーを選べばある程度はクリアできる。

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mac mini 2018のメインモニターを買換え直す。今度は大正解。LG 32UN650-W

の続きです。どうしようもないJAPANNEXTのモニターを返品し、急遽先月出たばかりのLG 32UN650-Wを購入し直しました。ていうか、最初からこっちにすりゃよかった(^^;;;

LGのロゴは小さくて許容範囲でした(苦笑)。ベゼルはPIXIOと同じく極狭ベゼルでスッキリ。見た目もすごく良いです。

メニューもとても使い易い。下の写真の様にこのLED照明付きジョイスティック一本で電源on/offから調整まで全てできます。センターにあるのでモニターを片手で押さえなくても使えるし、メニューのインターフェースもよく考えられていますね。

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JAPANNEXT JN-IPS320CUHDR-N(失敗)とSpyderX Proの導入。

【2020.09.08更新】

の、続き。2日ばかりいろいろと弄って、調整してみて、はっきりしたことは、こいつはやっぱり価格相応の部分もあり「コスパ最高」とまでは言えなと感じます。でも、それまでの使ってたVA液晶パネルのPHILIPS 328P6VJEB/11よりは良いのでしばらくこれで行きますが、予算を付けたら買い換えをするやも・・・ってのが正直な感想です。 (後述)

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mac mini 2018のメインモニターを買い換えてみた。

メインマシンをmac mini 2018に切り替えた後にとりあえずと、急いで(当時コスパがいいと思われた)VAパネルのPHILIPS 328P6VJEB/11を1年9ヶ月使ってきたが、やはり32inchの広い領域はVAパネルだと正面以外の四隅の色味は変わってしまう。脳内変換で凌いできたがサブモニターが27inch WQHDのIPSパネルだとその差が・・・ねぇ(苦笑)。メインのモニターもIPSパネルにしたいなぁと。

でも、経験上高価なモデルでなくても仕事できるんだよなぁ、コスパがいいモニターないかなぁ・・・と、探してみる。DMM.com製のモニターはよくわからないし、KEIANのモニターは流石にアレなので除外するとしても、最近よくネットで目にする安いJAPANNEXTのモニターってどぉよ?と調べてみると「日本の企業で製造は中国。当たり外れもあるし質感もそれなり、でもいいのに当たればコスパ抜群、しかも、サポート対応はかなりいい」とのことで(ほんとかよ?とは思いつつネタにもなるかな、と)意を決してポチりました。

上の写真のJN-IPS320CUHDR-Nってゆー今年出たモデルです。レビュー記事などもちらほら出てきて悪くはなさそうだし、なんてったって安い!それでいてsRGB100%のIPS 4Kパネル。背面がちゃちくてみられたもんじゃないって、背面なんざ壁付しちゃえば見ないしね(笑)。素性はいいと見込んだわけです(苦笑)AcerやAsusあたりと品質が同等なら全然アリです。むしろサポート対応はAcerやAsusあたりより良いかも・・・な感じもあったり。

さて、いかがなもんでしょう・・・(ドキドキ・・・)

ちなみに、メインから退役予定のPHILIPS 328P6VJEB/11の方はWindows/ubuntuマシンに使います。2画面でも使えるのでメンテナンス作業等の時にいろいろと便利。Windows/ubuntuマシンにそれまで使ってたFull HD 27inchのモニターは某所へ持ってってて強制的に置いてきます(謎

RICOH SP 2300Lすげー。

完全にナメてました、RICOH SP 2300L。だって、12000円弱だったし(笑)。これまではいくら安くてもMac非対応だったので選択外だったってのもありますが、対応さえしてくれればなかなかどーして、ですね。

いくら安価でも、そこはさすがにRICOHですねぇ! CANONで色々とがっかりした後でしたので、尚更、RICOHの真面目さが身に染みます(^^

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mac mini 2018にWebカメラを その2

の続き。

Logicool C922n

結論から言うと、画質と付属アプリに魅力を感じてたLogicoolのC922nが真っ当な価格で出しているところを見つけたので迷わず買い替えました。

さすがに価格が4倍の1万円のWebカメラは画質が良いです。ちゃんとしてるオートフォーカス、ガラスHDレンズ。Microsoft LifeCam HD-3000も720p対応ですが、C922nは720pなら60fpsです。30fpsなら1080p。画角は78度なので一人で使うには好都合。もちろんMacにも正式対応。一つ下のC920sとスペック的には同じですがC922nの方が画質は上です。ミニ三脚付き。因みに更に一つ下のC920nは1080pと720pいずれも30fpsとなる。

そしてこの辺の上位機種のみ対応している「Logitech Capture」。(詳しくはこちら) これが一番の魅力でした。

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低価格モノクロレーザーを買い換える2020

MacでもWindowsでもLinuxでも使えるモノクロレーザーが欲しい、っていうか今使っているのだが、当初からいまひとつで、最近になってさらにいまひとつになってきて・・・。なんせ伝票を印刷しても薄くて数字が見えない(トナーが少ないとかじゃなくて)・・・。しかもこれ、ドライバーとかで調整できない始末。Windowsドライバーではできるのに・・・。

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PCスピーカーからのノイズ対策、サウンドボードの交換・アップグレードには結局USB DACが一番。

ずっと悩まされてきた、うちのubuntu/windowsマシンのノイズ。フェライトコアなどを使って誤魔化してきたが、先日、RealTekのチップがおかしくなったのかコネクタがおかしくなったのか、左右で音のバランスが極端にわるくなり、ノイズも結構のるようになってしまった。

サウンドボードを足そうかとも考えたが、意外と高かったりするし、ノイズ対策はまた同様に必要になっている可能性もある。だったら、完全に外部デバイスのUSB DACの方がよかろう、と。

FOSTEX PC100USB再び

数あるUSB DACの中でも安価で、某中国製の激安品とは一線を画す品質と音質、そしてボリュームがあることにより使い買っても良い、FOSTEX PC100USB。以前にメインのMacで使ってはいたが、その後USBオーディオインターフェース内蔵アナログミキサーに換えたことでお役御免になり人に譲ってしまっていたが、音質や使い勝手は自身で実証済み。M/B内蔵のサウンド機能が不調だったりしたときには下手に高価なサウンドボードを足すより、こちらをお勧めする。

ま、今となっては最高で48kHz/16bitと、特筆すべきスペックはないが、安定していること、そもそもサブマシンでの利用なこと、ubuntuでも挿せば使えること、が、何よりのポイントです。

Windows10 2004と、ubuntu20.04LTS入れようとして壊す(泣

の、続き。やっぱりな、という感じですが(苦笑

Windows10は2004アップデートがそろそろ落ち着いてきた頃だろうから、と、入れてみようと思い、ついでにubuntuも20.04LTSが出てるのでこれも入れようとして、さらにSSD入れ替えなんて大きなことを3つもをやろうとしてたので、つい余計なことをしてしまって、玉砕です。はい。Windowsのブート領域が壊れてしまって、何をどうやっても修正できなくなってしまいました。(※ 全て復旧作業が終わった後で当該SSDを見てみたらユーザデータ自体キレイさっぱり無くなってました(泣笑))

ほんと、Windows嫌いだ!

どうしようもないのでWindows10をクリーンインストールすることに・・・って、Windows10のプロダクトキーはどぉする?!

えーと、状況的にはこうです。

  • Windowsが自動修復エラーで起動せず
  • コマンドプロンプトで修復作業してみるもダメ(いつもはうまくいく)
  • 修復オプションのネットワーク再インストールもエラーでダメ
  • そもそもあまり大事なデータはWindowsには無い。
  • ubuntuも18.04 LTSから20.04 LTSのアップグレードがエラーで止まる
  • SSDの入れ替えが控えてる

方法としては2つ。

  • ある程度のバックアップはあることだしいっそ、新しいSSDをつけてしまって全て1から再構築する
  • 今のSSDにWindows10を再インストールしてプロダクトIDを確保してからクローンで新しいSSDに以降し、ubuntuは20.04 LTSを新規に構築する

最初の方法でも全然良いのだが問題が一つ。タイトルにもある様にOSやハードウェア含めてアップグレードを重ねてきたものだからすでにWindowsのプロダクトキーは分からなくなっている・・・。どぉする・・・。

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