ubuntu20.04LTSでmdadmを復活させる・・・というか入れればいいだけw
今回の私の場合
の続きで、つまりシステム領域のSSDを入れ替えてubuntu20.04 LTSをクリーンインストールしたのだが、
↑でmdadmで構築したRAID1のHDD2つはそのままの状態で手をつけてない状態かつ破損してもいない状態。こんな時はどぉするのか。
[…]電脳用務員usadii3の日常〜日々の雑記系blog
今回の私の場合
の続きで、つまりシステム領域のSSDを入れ替えてubuntu20.04 LTSをクリーンインストールしたのだが、
↑でmdadmで構築したRAID1のHDD2つはそのままの状態で手をつけてない状態かつ破損してもいない状態。こんな時はどぉするのか。
[…]の、続き。やっぱりな、という感じですが(苦笑
Windows10は2004アップデートがそろそろ落ち着いてきた頃だろうから、と、入れてみようと思い、ついでにubuntuも20.04LTSが出てるのでこれも入れようとして、さらにSSD入れ替えなんて大きなことを3つもをやろうとしてたので、つい余計なことをしてしまって、玉砕です。はい。Windowsのブート領域が壊れてしまって、何をどうやっても修正できなくなってしまいました。(※ 全て復旧作業が終わった後で当該SSDを見てみたらユーザデータ自体キレイさっぱり無くなってました(泣笑))
ほんと、Windows嫌いだ!
えーと、状況的にはこうです。
方法としては2つ。
最初の方法でも全然良いのだが問題が一つ。タイトルにもある様にOSやハードウェア含めてアップグレードを重ねてきたものだからすでにWindowsのプロダクトキーは分からなくなっている・・・。どぉする・・・。
[…]↑で、つかってたSP製のNVMeな1TBのSSD。速いんだけどちょいと不安定な感じが多少あったりしてたのと、もう一つのSATAなSanDisk Ultra 3D 1TB SSDの方はUSB接続なのでS.M.A.R.Tも今ひとつだしTRIM有効にならないし、そもそもちょっと容量が心許なくなってきた(全体の)ので、価格が下がってきた2TB SSDにアップグレードすることにした。

買ったのはADATA XPG SX8200 Pro。ずっとSanDisk製、WD製ばかりだったので、台湾のメーカーのもちょっと使ってみようとSP製と今度はADATA製のを人柱的な意味も含めて購入。スペックは容量以外はどちらもほぼ同じだがなんだろう、SPの時に感じたなんとなくの不安定さが無い。
[…]
というのも、mac mini 2018はWi-Fiでネットワーク接続していたのだ。なぜならAir Dripを使いたいから仕方なく。ウチに来た方からiPhoneの写真をもらうこともあるし、自分のiPhoneでもポートレートで撮ったものはフォトスストリームでは流れてこず(iCloud写真を使う必要があるのだが、iCloud写真を使うとすぐに満杯になるのとそのために有料プランにする必要性も感じないので使ってない)、必要はものはAirDropで転送している。
でも、私は古い人間なので(笑)「スペック的にはWi-Fiの方が上でも実際にはEhternetの方が速い」のは経験的に分かってはいるのだが、改めて計測してみた。
ちなみに、ubuntuサーバはGiga EtherのHubにつながってGiga Ehterで繋がっている。Wi-Fiルーターはmac mini 2018のすぐ近くにあり速度低下の影響があるようなこともない。
[…]の続き。M/BのIRSTでFake RAIDは使わずにmdadmでソフトウェアRAIDにしたのは先の記事でも書いたとおりハードウェアに依存しないほうが私の場合はメリットが多いと判断したから。で、ざっと手順を自分的メモ。
500GB SSDにWindows10とubuntu18.04LTS
3TB HDD x2台RAID1をsambaでファイルサーバー領域とする
システムを最新にしてmdadmをinsatall
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install mdadm

のTimeMachine用RAIDケースの中身は手持ちのHDD1台がWD Blue 3TBだったのでもう一台買い足して x2でRAID1なんだけど、片方のHDDはすでに2年以上使っているのと、mac mini 2018のSSDが256GB、データ用に1TBのSSDを2つ。これでちょっと最近足らなくなって来たのでSSDのデータの直近で使わないものはubuntuマシンのsambaファイルサーバ、1TBに移動して空けようと思ったらそっちもちょっと心許なくなって来た。てことで
タイムセールを眺めてたらSeagateのRAID/NAS向け高耐久HDD、IronWolf 3.5inch 3TBが10,000円切ってるじゃん。WD Redもタイムセール対象だけれどそれは届くまで1週間ぐらいかかるのと10.500円。IronWolfは明日着で1万円切り。これまでうちの環境では価格ほどメリットを感じられないのでWD Blueだったが、やっと「買ってもいいかな」って価格になってきたので、IronWolf 3TBを2台ポチった。
これをRAIDケースに入れてTimeMachine用のHDDをリフレッシュ。
[…]
その後、GPUボードをRX550から試しにRX570をつけてましたが、ゲームなど一切しない、グラフィック系の作業はメインのMacでする私の使い方だと完全に宝の持ち腐れだなぁと感じることが多くなり、さらに、RX550で75W、RX570では150Wもの電力がプラスされるのが何気に痛い(苦笑)。月換算で数千円のプラス。でもやはり私の使い方でIntel HD Graphics 610ではちょっと心もとないなぁ・・・。
多分私の場合、サブマシンではひとつ上のIntel HD Graphics 630で十分なはずなのはわかってはいるのだが、今使っているPentium G4560より上のCPUってぇと価格がガクンと上がり、Pentium G4560と交換するメリットを感じられるCPUとなるとCore i5-7500あたりになるので23,000〜29,000円なので我慢してた。
[…]Windows10 1903公開時になんやかんやエラーが出たとかいうので様子を見て、そろそろいいかな、と、1903アップデートを適用したら、まんまとubuntuのgrub2を葬り去りやがりました。こういうところがWindowsが嫌いな理由。傍若無人というかなんというか・・・。
いろんなところで、いろんな(有用性が小さいものから小難しいのも含め)解説がされているが、一番簡単・・・というか超簡単な修復方法はこれかな。
WindowsとUbuntu(Linux)の共存 ブートローダーが壊れた時に
ブータブルUSBメモリーでの解説をされているが、ubuntuインストールメディアなら何でもいいです。LiveCD(DVD)でもOK。
唯一の難点は「update-grub」を叩いた時の様に余計なメニュー項目も出現してしまうことだが、(grub2でもメニュー項目を減らしたりするのはちょっと面倒なので)ま、起動時にカーソルを打つ回数が多少増えるだけで無事デュアルブートが復旧するのでそのくらいは我慢。。。
# こんなことをしやがるのでWindows10 1903アップデートのレビューなんでする気にもなれず(苦笑)。
いやぁ、めったに壊れないubuntu(Linux)が壊れました(苦笑)。ubuntuを起動中にこのあたりで瞬間的に停電があって「あ! やば!」と思ったら無事起動。・・・したものの、sambaは動かないし、samba削除してインストールし直そうにもエラー出まくりだし、他にもエラー多発ですねぇ。いる時だけ稼動しているなんちゃってサーバーなのでUPSつけてなかったんですがヤラレました。こうなってくるともう面倒なので再インストールの方が早いです。
大概は「やたらめったらwindowsのようにはシステムが破損したりはしない」というスタンスなんですけど、中には極端に「Linux系は絶対こわれないから再インストールなんてするやつの気が知れない」と豪語している人も少数いるんですけど、いや、壊れる事ありますって。。。
でも、復旧も楽なのがubuntuやMacのいいところ。backupもあるし悩んでるより行動した方が早い、です。てことで大げさなタイトルの割に30分で復旧。
そうそう、Vivaldiはこれを機に外してFireFox一本でいくことに。