そういえば、TrueCryptの後継、Mac/Win/Linuxで使えるファイル暗号化ソフト、VeraCrypt
オープンソースでフリーウェアなTrueCryptでいつも持ち歩くUSBメモリ内に暗号化コンテナを作って、流出しちゃまずいデータなどを入れて使ってたんですけど、TrueCryptってば2014年に開発が終了してて、でも、ま、しばらく使えたのでそのままだったんですけど、macOS sierraになったら起動すらしませんね(苦笑
で、後を引き継いだのが、VeraCryptです。
Mac/Win/Linuxなどで使えるのが最大の強み。TrueCryptで作った暗号化コンテナもマウントするときに「TrueCryptモード」を指定すればちゃんと開けます! 現時点での最新版は1.19ですね。初期のバージョンはTrueCryptより全体的に動作が遅いとか言われてましたが、新しいバージョンでは改善されています。
使い方自体はググればいっぱいヒットするのでそちらに任せるとして、マルチOSな環境で暗号化ソフトを探している方には最適です。macOS sierraでも問題なく動作します。あ、Macで使う場合は
- OSXFUSE 2.5 or later must be installed.
を予めInstallしておく必要がありますので、ご注意を。
そういえば、エントリーするのをすっかり忘れていたので、突然に、紹介w
(※ Mac環境でのみなら、ディスクユーティリティーでパスワード付きのディスクイメージを作る方が簡単です)