ソルボセイン 10mm入手。

の続き。3mmのソルボセインをスピーカーボードの下に敷いて方向性は分かったので10mmのソルボセインを入手してみました。

これを早速6mmの人造大理石スピーカーボードの下に敷いてみた。

TANNOY Reveal 402はとりあえずそのまま載せて確認。をを!そのままでも前回の時よりは良いね。でも、低音部がボワーンとするっていうか、混じっているか、しかも出過ぎでバランスが悪い感じ。ではと、audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6098を前回と同じ様に4点に設置してみた。(下図の黄色の円の位置)

すると逆に嫌な傾向が増幅されてしまった(苦笑)。では、と、赤い円の位置に3点支持にしてみた。フロント側はラバーベースが無い部分に、後ろの部分はラバーベースがないところがないのでラバーベース部に1つだけにしてみた。

ばっちり!

もっと色々試行錯誤が必要かなと思ったら、赤丸の位置で希望の感じになった。鳴りすぎている感じと濁っている感じの低音部がいい感じに抑えられ、かつ明確にクリアになった。ベースラインもエッジが立ってます。且つ、バランスもよく中高音もクリアなまま。

どう言う理屈でこうなったのかはわかないが(苦笑)、出てくる音が(歴代スピーカーとそのセッティング含め)今までで一番いい感じなので、ま、いいか、デス(笑) ソルボセイン、うまく使うとなかなかいいかと思います。2000円/8個でこれだけ改善できるなら安いもんです。ちなみにスピーカー下に直も試してみましたがそれはいまいちでした。

ん?! なんだこれ・・・。

更にちなみに余った前回買った3mmのソルボセインは外付RAID HDDや光学ドライブとか外付けファンなど振動が気になるところに・・・・。と思いながら余ったソルボセインを小さく切り分けながらつけていって、それでも余ったので「そういや、オーディオ好きの人たちってアンプとか切替えきとかCDプレイヤーとかそういうのの下にインシュレーターかましてたりするよなぁ・・・」と思い出し、何気なく(音を鳴らしながら)スピーカーのボリュームに使ってるbehringer monitor1やDACとしても使っているYAMAH MG10XUなんかの下に貼り付けてみた・・・ら・・・貼り付けて置いた瞬間に音が変わるのはなんで?! 狐に摘まれた気分で、これも今一つ理屈が分からんが気のせいではなくて変わるのだ。はて・・・(苦笑) まぁ、ある程度の音量になると振動が直だったり空気だったりで伝わってるのが低減されるが何かしらの理屈で本来の動作をしてくれるのかな?・・・おっと・・・やばいやばい。沼に引き込まれない様に満足できる音になったところでやめときましょうね(笑)

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