Lacie d2 DVD±RW with Light Scribe 20x を試す。

optical_d2dvdls_20x時代は既にBlu-Rayに移行しつつあるが、Macユーザーとしては、まだ少し時期が早い気がしている。MacでのBlu-Rayはデータ焼きは問題無いが、少なくともBlu-Rayビデオが見られるようになるまでまとうと。実質的にはSnow Leopard待ちかなぁ。て事で手元のLogitecの外付けx12なDVDドライブがちょっと役不足になってきたので知り合いに譲り、改めて今Macでお薦め出来るx20なDVDドライブを探してみる。MacユーザーとしてはとりあえずToastさえあればDVDドライブメーカーは何でも良い。とりわけMacと相性と、外付けDVDドライブからのOS起動を考えると問題の少ないのはメーカーできちんと動作を確認しているLogitecとLacieだ。今までLogitecを使ってきたので今回はLacieのDVDドライブを入手してみた。

Lacie d2 DVD±RW with Light Scribe 20x

 

この製品の最大の特徴はメディアのタイトル面にプリンタを別途必要とせずにLight Scribeという技術で同じくLight Scribe対応のメディアにタイトルや画像がレーザーで焼ける、というモノだ。しかもMac対応。これは是非試さないわけには行かない(笑) 顧客にメディアを渡すときにもなんか格好いいではないか(笑)

てことでメディアも入手・・・ってあまり対応製品が無い。今回はHP社製のDVD-Rメディアを用意した。

 

img_0076FireWire/USB両対応なので今回はFireWireで試す。早速表面にLight Scribe・・・時間が思ったよりも遙かにはるかにかかることが分かった(泣)。左記のぐらいの何の変哲もない画像とタイトルを焼くのになんと17分もかかった! しかもできあがりはあまりかっこよくない。。。 普通にプリンタブルメディアにプリンタでプリントした方が格段に速く、格段に格好いいモノが作れる。なるほど、それで思ったほどLight Scribe対応製品が伸びないわけね。同様の技術には最近Buffalo等も対応しているLabelflashがあるがこちらはWindowsのみ対応、且つ、同様に遅いという声もちらほら聞く。まぁあれです。普通にドライブとしては静かだし他メーカーと比べてもLacieは筐体もしっかりしているので買って損なものではなく、むしろ良い製品であるが、Light Scribeを目的としているなら、というかLight Scribe自体お薦めしない。普通にMacに適した外付けDVDドライブとしてのみお薦めしておく。というか、拘りがないのならやっぱり単に安価なLogitecのでいいよーな気も(苦笑)

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