でもちらりと書いた通り、Audacityがいつまで経ってもM1対応する気がないのと、待っている間に「スパイウェア疑惑」騒動まで出る始末なのと、今だからこそ言うけれどずっと思ってた「ダサいUI」がアレなので、そろそろ他のに切り替えても良いか、な感じですなぁ。VLCをやめてMoviste Proに切り替えて、EvernoteもやめてOneNoteに切り替えて、さらにもう一つ切り替え、です。
OcenAudio
すごくわかりやすいUIで今どきな感じ。というかAudacityがすごく古いUIというべきか。WIndows2000の頃のUIな感じだもんね、Audacity。上のスクリーンショットの通り、日本語化もされているので、自身でゴニョゴニョする必要はないです。
Audacityにあったような機能は一通りあるので、その点も安心。なによりApple Silicon版もあるので、安定動作します。Windows11にWindows版も入れてみましたが同じく安定してますね。
詳しい使い方もちらほらブログ記事などが上がってきているので、操作にこまることもなさそうです(^^
ただ、使い方にちょっとクセはあるようなので、何も見ずにサクサクと・・・って感じではないのですが、まぁ、それはFreeアプリですから、ね(苦笑)
ノイズ除去について
Audacityを主にノイズ除去に使ってた方、OcenAudioにもノイズ除去機能はありますが、まぁ、どちらも使ってみてればわかるんですが、思うようにはなかなかならないのが実情です。その辺が無料アプリの限界とも言えますが。
ノイズ除去ならシェアウェアぐらいの価格の有料アプリでもっとずっと簡単で強力なノイズ除去アプリがありますから、そちらを検討するのも良いかもしれません。
DAWのプラグインやマスタリングアプリなどで有名なiZotopeが出しているAIでのノイズ除去などができる iZotope RX8 Elementsなら、売価3500円くらいから(探せばもっと安価なところも)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/282484/
RX8 Elementsを含んだ、Elementsパッケージなんかももあります。まぁ、使うか使わんかは別としていろいろ面白くてなかなか使えるのが入ってますので、お得かも、です。
ちなみにiZotope RXはRX9(RX9 elementsはまだありません)が最新で、高機能な通常盤はこんな感じの価格。
なので、ひとつ前のバージョンのElements版とはいえRX8 Elementsはなかなかに使えてコスパよし、なアプリです。Intel版ですが、macOS MontereyでもRosetta2で問題なく動作します。