Mac miniのThunderbolt3接続のSSDをADATA XPG SX8200 Proに買い換え

↑で、つかってたSP製のNVMeな1TBのSSD。速いんだけどちょいと不安定な感じが多少あったりしてたのと、もう一つのSATAなSanDisk Ultra 3D 1TB SSDの方はUSB接続なのでS.M.A.R.Tも今ひとつだしTRIM有効にならないし、そもそもちょっと容量が心許なくなってきた(全体の)ので、価格が下がってきた2TB SSDにアップグレードすることにした。

買ったのはADATA XPG SX8200 Pro。ずっとSanDisk製、WD製ばかりだったので、台湾のメーカーのもちょっと使ってみようとSP製と今度はADATA製のを人柱的な意味も含めて購入。スペックは容量以外はどちらもほぼ同じだがなんだろう、SPの時に感じたなんとなくの不安定さが無い。

とりあえず計測してみる

同じThunderbolt3 SSDケースに入れたのだけれど、数値だけ見ればSX8200 Proの方が落ちますね。ただし、実はSP製の方は例えばWriteの値は800MB/sくらいから始まって1200MB/sだったりを繰り返しながら1900MB/sまで上がるけどそこで落ち着かず落ちたりまた上がったりを繰り返したり、です。これがなんとなく不安定な理由かも。

一方のSX8200 Proの方はビタッと上の写真の数値が出てそのままです。各種データやLogic Pro X系のサウンドライブラリ領域としてや、映像編集に使う実使用においてはビタッとこの数値の方が良いですねぇ。私は気に入りました。なんたって、他のNVMeな2TB SSDが35000円〜50000円、しかも安価なのはQLCだったりですが、これは3D TLC NandのNVMeで29000円で入手できましたから、コスパ良いです。Maxスピードが落ちるって言ったってこれで安定するのと、そもそもこの数値が出てれば実使用では問題はなく充分に速いです。

あまったSP 1TB SSDはWindows/ubuntuマシンにお下がり、Windows/ubuntuマシンにつけてたWD Blue SATA(m2)のSSDはその他のデータ領域用でMacでサブで使うことにします。

ただちょっと、Windows/ubuntuマシンのSSD引っ越し作業が難航しそうな気が・・・(苦笑

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