欲しい人はみなそうそうに飛びついて、熱問題でブーブー文句が出ているDJI Action 2(苦笑
私はといえば年末のほしい物リストに
今後できれば入手したいなぁと思っているもはいま現在3つ。
DJI Mavic 3
Apple Mac mini M2(仮称)
大型バイクMac miniに関しては、現在使用中のMac mini M1の後継機が出たら、即買いします。ケテイ事項です(笑)。でもまだ噂レベルでいつ出るもとわからないんだよねーえ。間違えて今後でるMac Proとかには行かないとは思うし、Note型やiMacは必要ないので、Mac mini待ちです。いや、別にmac mini M1で特に困っているわけでもないのだけれど、ね。
とか書いててMavic 3はなんか色々不安定要素もあるようなのと国内のドローン登録制の問題もあって状況判断中の中、昨日(つーか今朝)パワーアップ版Mac miniとも言えるMac Studioが発表されてたので予定通り即注文。ケテイ事項だったからね(笑
Contents >>>>>>>>
DJI Action 2
アクションカムは先にInsta360 Go 2を入手していて、便利に使っており、DJI Action 2はファームウェアアップデートでどこまで色々改善されるか様子見していて後回しにしていたのだけれど、最新のファームウェアでかなり良い感じになったようなので、この辺がタイミングかな、と、ポチった。
アクションカムも2カメあった方がいいのと、現在やはり4K画質がメインになりつつあることを考えるとInsta 360 Go2はサブにまわしてメインのアクションカムがあった方がよかろうね、という判断です。
Mac Studio M1Maxで編集環境も快適になることだし、ね。
GoPro Hero 10 BlackとDJI Action 2と比較してなぜDJI Action 2の方を選んだか
気になる人もいるかもなので一応書いておくと、理由としては2つ(熱暴走とかスペックとかそんなレベルで選んでいるわけではない)。
まずは色味の問題。GoPro系の色味はコッテリとしていてDJI系の色味とはだいぶ違う。そして私の場合DJI Air 2sもあるのでこの2つでは色味を合わせやすいという利点もある。編集時に少しでも楽な方がいい、ということ。
2つ目はマイクの問題。GoProの内蔵マイクもメディアモジュラーのマイクもレビュー動画やGoPro Hero 10 Blackを使ってる動画の音声を聞く限り個人的には好きな音質では無い。こもった感じがするのと、音のフォーカスがごく狭い範囲に限られる感じがする。例えば一例をあげると有名ユーチューバーのドリキン氏のGoProのVLOG動画でそれが顕著に出ていて、スープラから降りればまぁ普通の音声(それでも普通)なんだけれど、スープラが走っている車内の音声がノイズ(車の音)に引っ張られて何を言っているのか聞き取りにくいほど。たぶん奥様のNezumiさんが車の中間あたりで手に持っているだろうからカメラからドリキン氏の口元までの距離は50cmくらいかと思うので、声の録音環境としてはそもそもいい環境ではないのでNezumiさんが本体マイク、ドリキン氏はリベリアマイクなりを使って欲しいところだが、それでもあの聞き取りにくさはちょっとなぁ・・・な感じ。音別撮りする方がいいかなと思うレベル。
一方のDJI Action 2のDualスクリーンComboの方の音は、動画を片っ端から確認してみる限りびっくりするほど良い感じ。どの動画を確認してみても、同じ。上位のクラスの外付けマイクつけたぐらいか、状況によってはリベリアマイクつけたくらい。これはかなり使える、よね。場合によっては音を別撮りせんでもそのままでいけるんじゃないかと。
実使用においてこれら2つの方がスペック云々、熱云々より個人的にはポイント高かったので、DJI Action 2の方を選択した、と。
まぁ、元来、私が天邪鬼な気質なのもあるのだけれど(苦笑
アクションカムと熱暴走について
Insta 360 Go 2のところでも書いたけれど、熱暴走云々で騒いでいる人たちってそもそも間違えてるよ、ね。長回ししたいのならビデオカメラ使うべきですよ、本来。そういう機材ですし。アクションカムは違う。そもそもの選択が間違えていて用途が違うのにぶーぶー文句をいうのっておかしいです、はい。
そもそも4K 60fpsで長回しって、なにに使うの? 4K動画なら24/30fpsで十分ですし、飛び道具的に4K 120fpsでとってスローとかがほんの何十秒か撮れる、とか、使い方次第かと思うっすよ。
テスト動画とかレビュー動画とか見てると「そりゃアクションカムじゃなくてDJI Pocket 2とかiPhoneとかビデオカメラで撮れよ」ってなシーンばかりで、且つ、それ4K 60fpsで撮る意味ある?ってなのばかり。ゲームのフレームレートじゃないんだから・・・。それか例によってスペック比較だけしてあーだのこーだの・・・。アクションカムとSony α7sIIIあたりと、4Kビデオカメラ(業務用含む)では用途も向きも違うのに、それらひっくるめてアクションカムに求めてどうする?ドローンだって飛ばさずに手で持って長回ししてたら熱暴走して止まるからね。文句を言っている人は気づいてないだろうけれど「4K60fpsで数分で熱暴走してつかえたもんじゃねー」とはそういうことだから、ね。ほんと意味わかんね。
アクションカムはどう使うか、です(キッパリ)。状況によっては許す限り長めにまわして撮ってもいいだろうけれど、そもそもそれに向いた機材ではないので察して知るべし。それよりアクションカムでしか撮れない画をを撮れ、と、言いたい。基本的に飛び道具的なとんがった機材なんだから、さ。よく考えて欲しい。アクションカムでなくてもいい画しか撮らないならアクションカムである必要はないんだって。