歓喜(^^)/ 今日よりGemini for Google Workspaceが標準機能に!

Googleの生成AIであるGemini。そのGoogle Workpace版であるGemini for Google Workspaceはこれまで+月2260円/ユーザだった。Google Workspace Business Standardの料金、月1360円/ユーザにプラスして月2260円/ユーザは流石にちょっとコストかかりすぎかなぁと、悩んでいてまだ契約には至らずじまい。かといってChatGPTにしても似たような価格(というかCopilotにしろもう少し高い)なので、生成AIを本格的に使おうとすればそのぐらいのコストは仕方ないのかな、と、思い始めていたところに

Google Workspace、追加料金なしでGemini利用可能に。ただし3月から値上げ

てなニュースが!

Google Workspaceとしては値上げだがトータルで考えると大幅値下げ

3月よりBusiness Standardが値上げで月額12ドル→14ドル(日本では1,360円→1,600円)。ただしこれまでプラグイン扱いで別料金扱いで月2260円/ユーザが基本機能に統合。つまり値上げ分の月額240円でGemini for Google Workspaceも使える。全然問題ないというか歓迎すべき値上げでありメリットの方が大きいし、これまでから考えたらコスパも良い。全然良い。Adobeあたりのやりかたとは大違いで好感が持てるいい感じ。

Microsoft365もCopilot統合で、こちらは大幅値上げ

個人向け「Microsoft 365」にCopilot統合で30~40%値上げ

さすがMicrosoft、分かってない(苦笑)。MIcrosoftはeducation版も大幅値上げ(Google Workspace for Educationは無料)したし、Copilot統合も数百円の値上げで済ませるなんてことはなくたとえばMicrosoft365 Personal 14,900円/年だったものが21,300円/年と実つに6,300円/年の値上げ。とはいえGoogle Workspace Business Standardは1,600/月なので年換算だと19,200円なのでその差は1ユーザあたり2,100円/年ぐらいなのでそこまで大きな差ではないが、私のようにほぼ1人で使ってる場合はあれだが、ユーザ数が多い企業などでは大きなコスト差となる。特にeducation版では大きく差がつくと思われる(まだGoogle Workspace for educationにどういう感じでGeminiが扱われるかの発表がない)。

ただあくまで「個人向け」と考えると、個人向けMicrosoft365と比較すべきはGoogleの方はビジネス向けのGoogle WorkspaceではなくてGoogle Oneになる。Google Oneの方はまだGemini統合の話は現段階では無く、Gemini advancedを使おうとすれば2,900円/月のGoogle One AIプレミアムプランしかないのでMicrosoft365 Personalの方が低コストとなる。なかなか悩ましいが、そのうちGoogle One有料プランの方も価格改定はあると思うのでそれをみてからというのもありかも。

てことで

ちょうどどうするか考えてたところだった私にはタイムリーな話題で嬉しい限りだ(^^ Microsoft365もいいけれど、Microsoft OfficeにこだわりがないのならMicrosoft365と比べても(個人的な経験によるが)安定度が格段に上で管理もしやすいGoogle Workspaceの方を電脳-煩悩的にはお勧めしているが、Gemini(生成AI)標準追加でより魅力度があがったと言える(^^

Google Workspace

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