2013年4月に私が以前使っていたX-RIDE RM-XR430MCの後継機RM-XR-432MCが発売になったようです。
チラホラとレビューも出てきてますが、まとめると
- 前機種で酷評だったスイッチは軽くなった。
- GPSの入りも良くなった。
- 地図が新しくなり、且つ、バイクしか入れないような細い道もナビするようになった。
- 経由地は5ヶ所登録可能。ルートは200個。工夫すれば経由地の少なさは回避出来る模様。
- 画面が見やすくなった。パッと見てわかるアローモード搭載
- マウントが新しくなって1inch径でも付くようになった。
ってな感じの様です。価格もバイク用としては安価で、防水仕様なので中々良さげですが、あちこちレビューを読んでいたら「最初のナビルート案に拘る傾向があり、リルートも基本、元の案のルートに戻そうとする」・・・!!!あぁ、これだ!
気仙沼のMistyhillさん家に最初伺った時にナビとは違う、知った道に入って「どうせその後はリルートしてくれるだろう」と思ったら、延々と元のルートに戻そうとされた事がありましたが、そうかそういう事か(^^; これ、知らない道でやられたら大変です(^^;
秋田に行った時にやられました。1hばかり無駄にすごし、結果目的の経由地は飛ばしたという経験があります。後継機になっても直っていないようですね(^^; でも、リルートに任せず、経由地をきちんと設定すれば結構使えるので、安価だし必要なものは全てそろっているので良いかもしれません。
私の場合にはRM-XR430MCからiPhone 5 APPのMapFan+→現在マップルナビSに切り替えて、いい感じだと思ったのの一番はこのリルートなんです。ナビされた道から外れたら、思っていた通りの違うルートに、その道を通った場合の一番良いルートに一発で変更してくれる、ま、ナビとして当たり前の事なんですが、まさかとお思いでしょうが意外と安価なナビはこれが出来なかったりするんですよね(^^; MapFan+は電波が無いところではリルート自体が出来ないのでアレですが、RM-XR432MCも大きく違うルートになるようなリルートには対応しておらず、基本元のルートに戻そうとする、それがどんなに大きく回り道のなろうとも、です。
予め細かくルートを決めて行くような場合には問題になりません。まっぷるなびSはルート登録が出来ませんから使い方次第で軍配はどちらにもあがります。経由地5ヶ所と200個のルート登録を駆使して前もって長期のツーリングのルートを設定する様な場合にはRM-XR-432が良いでしょうねぇ。最終目的地だけ決めてふらっと走る様な場合にはマップルナビSの方が向いてます。
ま、でもバイク用ナビの新製品がでた、という事だけでも嬉しかったり(^^
国道・県道は上手いことリルートするけど、それ以下の道だと元のルートに戻ろうとする・・・っつーアルゴリズムは割りと多い気がしますね。ルート検索に使う道路を絞ることで速度を上げてんじゃないかと。
姫まろさん、こんばんわー。
はい、そういうアルゴリズムならば理解出来るんですが、気仙沼に行った時には、石巻経由がナビの候補ルート、私が実際通ったのが先日のルート、それが件のバイクナビだと登米を過ぎてもまだ石巻に戻そうとする始末(^^;;
R45に出てやっと諦めたみたいでしたが(爆
なのでアレの場合は国道県道を優先にというアルゴリズムがネックでは無く、その場の状況に応じた現地点からのリルートをして目的地に導くのではなく、単に100km近い遠回りになろうとも現地点から元のルートへ戻そうとするリルートが優先される傾向にある、と思えるわけです(^^;;
その点マップルナビSは、いつでも現地点から目的地へのリルートをしてくれたので信頼性高いと思ったわけです( ̄^ ̄)ゞ
目的地までちゃんと引き直すリルート(1)と、何とかして元のルートに戻すリルート(2)があって、国道とか走ってるうちは(1)もやってくれるのだけど、太くない道だと(2)しかやらない。中華ナビだとこんな感じです。つまり、走ってる道路によっては(1)がまったく働かない。
ルート演算の起点になりえるポイントは全ての道路上にあるんじゃくて、そのポイントがない道路を走行中は(2)が起きやすいのかな、なんて。
姫まろさん、こんばんわー。
あ、そうそう、そんな感じ。しかも3桁国道でも(2)しかやらなかったりでした(^^;
いいときゃいいんだけれど(^^; ま、そこが安さの理由と言っちゃえばそうなんだけれど(^^;
基本ナビつかいませんね。地図覚えます。
自分、運転集中型なので。
hidekyoさん、こんばんわー。
地図も一応覚えるんですが、途中で忘れる私(爆 と・・歳でしょうか(泣