すでにECOFLOW River2の後継機River3が出ているが、母屋に置いているECOFLOW River2は購入して1年でまだまだだし、家族も使い方に慣れたので、せっかくだからとこちらもソーラー充電するようにした。
River2のソーラー入力スペックは最大30V/最大8A/110Wだ。バッテリー容量が256Whなので60Wクラスのソーラーパネルで50Wで入力できたとして5時間で満充電。100Wクラスのソーラパネルで85Wで入力できたとして3時間で満充電。実際の日々変わる日照状態を考えると100Wのパネルの方が良さそうね。
Contents >>>>>>>>
折りたたみタイプの120Wソーラーパネルは持ってるのだけれど100Wの据え置きタイプを入手
実はすでに120Wの折りたたみソーラーパネルは持っていて、これだと条件がいい時で約2時間ちょいでほぼ空の状態から満充電できる。まぁ実際には空にすることはないのでもっと短い時間なのだが。と話が少し逸れたがすでに折りたたみ120Wソーラーパネルを持っているのだけれど、折りたたみタイプはあくまで予備であって、常設には向かない。実は耐用年数も据え置きタイプとだいぶ違う。加えてここは降雪地域なので折りたたみタイプでやりくりするにはむりがある。価格的にも折りたたみタイプは100Wで15,000-25,000円と高めだが、据え置きタイプなら10,000円ぐらいとコスパもいい。太陽の状態をみていちいち設置するのは実際にやってみるとわかるが超面倒だしね。てことで耐用年数も長く置きっぱにできて、コスパもいい据え置きにしない手はない。
てことで、今回もリョクエンの100W据え置きソーラーパネルを入手。9.800円。スペックも22.6V/5.9AでRiver2にちょうどいいしね。
早速ベランダというか屋根に取り付け
一番奥の幅の狭いのが100Wのパネルです。(手前に3枚あるのは、前回追加入手した200Wのパネルも置き場所に困るので未接続だけれど設置済みで、ケーブルもすぐにでも3直列できるようにはしている(早めに接続せんとですが)
サクサクと配線。屋内に引き込んでRiver2と繋ぐ。終了。
基本、ソーラーメインで充電するように
何度か書いているがECOFLOWのポータブル電源を選んで最大の利点だと思う「エネルギー管理」。これが本当に便利だ。River2の設定はこうした。
バッテリーが40%を下回ったらグリッド+ソーラーで充電(が、ソーラー優先)。最悪でも何かの時のために40%は常に維持。40%以上ならソーラーでしか充電しない。
この設定にして前日に半分ほど容量を空けておいたのだが、今日は朝からずっと快晴。iPhoneのスクリーンショットを撮ろうと思った時には時すでに遅し。10:30には
この通り、すでに満充電になってました(ていうか上のスクショも11:30に撮ったものだけれど、10:30には既にこの状態)。秋の朝の角度がついた日差しに加え、パネル設置が南西向き、角度も万全ではない状態で,20W-80Wは出ていたので、うっかりしてスクリーンショット撮り逃しました。むぅ。まぁ、これならもう少しRiver2に繋げてもいいかな(今はほぼ家族のスマホとかApple Watchとかの充電にしか使ってない)。River2+100Wソーラーパネルのサイクルで使える実際の感じを掴みつつ、かな。うん。