今日は天気っ! 日中に半日とちょっとぐらいは時間がとれるっ! KTM 125DUKEに乗ってどっか行こうと思ったら野暮用が出来てしまってゆっくり乗れなくなってしまった(泣)
ま、こんな時にはCRM50の方を進めましょう。うん。
#240の耐水ペーパーを掛けサビチェンジャー塗布して丸一日以上放置していたスイングアーム。
スイングアームにサビチェンジャー塗布後の写真。(脇に見えるサイドスタンド等は写真ではまだサビチェンジャー前)
今日はプラサフ→シャシーコートブラックまで行っちゃいましょう(^^
#600の耐水ペーパーかけてプラサフ1回目。プラサフは仕上げがブラックなんでシルバーを使いました。極々軽ーく、ついたかなー、つかないかなーぐらい。15分程度置いて2回目。全体にまんべんなく。でもまだ下地が見えてますが、我慢。更に時間を置いて3回目のプラサフで全体がやっと隠れます。
同時進行でスイングアーム周りの塗装するパーツと、サブフレームも同様に進行。
そういえばサイドスタンド先っちょのゴム、どーあがいても外れなくてもう千切っちゃうか切り刻むかしかなくて、まだ使えるしこんな部分の純正部品を頼むのもなぁってんで、面倒くさくなってそのまま塗装(笑)どーせ使ってればそのウチ剥がれんだろうよ、的な(笑)
3回目のプラサフは1時間以上乾燥させて、#1000の耐水ペーパーで表面をキレイにツルツルにします。その後充分に乾燥(天日干しw)させます。
その間にタンクも#1000の耐水ペーパーでツルツルにして、乾燥後更にプラサフ。後日再度#1000の磨き後本塗装予定。
そうこうしているうちにタンク以外のプラサフの乾燥が終わったので、本塗装。本塗装といっても使ったのは、な・・なんとホームセンターならどこにでも置いてるKURE シャシーコートブラック480円/1缶(爆)ソフト99のアクリル塗装なんかより全然安いし、乾燥は早いし、艶もあるし、サビにも強い。 リタッチしやすい部分だからこそ、の、選択なんですが(^^; ま、コスト抑えられるところは抑えないと。他にどうしてもお金掛けなくちゃイケなくなるところはいっぱいあるので。
でも、3回塗り重ねました。1回目は例によってうすーく、付いているかついてないか解らないぐらい。30分以上あけて2回目は全体に塗り残しが無いように。3回目は4時間以上あけて充分に乾燥しているのを確認して仕上げ。
(一部グレーに見えるところは光があたって明るく見えているだけです)この艶が出れば、ま、イイっす。サッビサビのホワイト/シルバーより全然イイです。つか、このブラック塗装のスイングアームに赤いリンクが付くと思うと、うひひ〜♪ です(ぉ
スイングアームに付けるチェーンスライダーがもう完全に切れて駄目になってたんで、純正品在庫確認すると残が無くなり次第廃番(^^;
基本方針は「使える部品は出来るだけ復活させて使う」ですが、こういう消耗品&廃番近しの部品は素直に発注。まだ届いてませんが、これで足回りは届き次第組めますね(^^
タンクですが、タンクは一番最後に乗っけるのでじっくり時間がとれるのと、常時見える部分なのとガソリンが掛かる恐れのある部分なんでしっかり塗装します。(缶スプレーだけど) CRM50のホワイト部分は「ロスホワイト」という色。本来真っ白より少し青みがかっています。でも、実車は20年モノなので流石に色は変化しています。青みが少し薄れているはずなので、高い純正色のロスホワイトのスプレーなんて今後の事も考えるととてもじゃないですが使えません。ホームセンターで売ってるソフト99のボディペン(Holtsのは容量が少ないので却下、ペンキコーナーで売っている安いのも多少安いからと言って上塗りのウレタンクリアとの相性が良く分からないので却下)で近似色をネットで先人の記事を探してみると幾つかヒットします。それをベースに自分の目で更に見当して探します・・・探します・・・探します・・・。あった!多分これがいい感じのはず。とりあえずタッチペンサイズを購入。メインフレームの塗装が禿げてるところにリタッチして確認。うん!イケます。色の確認が出来たので普通サイズのボディペンを1缶購入。足りなければまた買いに行けばイイです。とついでに上塗りの同じくソフト99のウレタンクリアも1缶購入。
ちなみに、私がイイと思った近似色は「スバル用 ピュアホワイト 51E」。これならどこでも置いてますし1000円しません♪ ぃぇぃ。
ホワイトの単色なんでそんなに塗り重ねなくても大丈夫でしょうし(^^
さて、タンク塗装とか手をかけちゃったのでレストア計画の見直し。
- パーツリスト入手(済)
- フロントディスクブレーキOH、パッド交換(済)ブレーキフルードも必然的に交換。
- リアドラムブレーキOH(済)
- 前後スプロケ・チェーン交換(済・チェーン装着はまだ)
- 前後タイヤ交換・ホイールベアリンググリスアップ(済)
- ホイール清掃、スポーク錆取り(済)
- リアサスメンテ(本体交換・リンクメンテ済)
- サブフレーム・タンク等塗装(タンク以外済)
- メーター修理(済)
- エアフィルタ交換
- 原付二種化
- ミッションオイル交換(予定)
- クーラント清掃・交換(予定)
- キャブOH
- アルミリム・新品スポーク組み(これはバイク屋に頼むっす)
- CDI交換
- フロントブレーキレバー・ブレーキレバー交換(曲がっているんで)
- マスターシリンダー交換
- メーター交換(トリップ付)
- グリップ交換
- チャンバー清掃・塗装(or チャンバー・サイレンサー交換?)
- フロントフォークOH
- ステムベアリングメンテ
- 各種LED化
- メインフレーム塗装
と、とりあえず普通に走れるようにと一気に1〜13まで手をかけちゃったんで、あとは13〜なんですが14のキャブOHは早めにしないと、ですねぇ。15〜21までは様子を見ながら、22・23はセットでこれも様子を見ながら。24・25は雪で走れなくなる季節に全バラした時にっすね。
あと、状況によってはエンジン自体のOHや乗せ替え等も視野に入れとかないとね。ここは自分で出来るかどうかは別として(^^;
しかし・・・。こうやってバイクを弄っていると、毎日読んでいる某バイク修理屋のブログのお言葉が思い出されます。
「ライダーなら自分で出来る事はする!」
バッテリーも積んでないアナログなCRM50とか弄っているから尚更思うんですが、今のバイク、インジェクションになって弄れるところが少なくなったとは言え、出来るだけ自身のバイクの細かいところまで把握しておくってのは大事だなぁとホント思います。準国産のバイクつったって、最近までのってたっつったってノーメンテのままでいりゃぁ当然こうなるんだなぁ的なのが目の前にあるわけで(^^;
(あっ、そういえばKTM 125DUKEのフロントフォークのOHの連絡、来ないなぁ、ま、いつでも良いんだけど。。。)