LinkJapanがとてもいいのに、微妙すぎる件

LinkJapan、Alexaなどの対応を日本メーカーが個別にやるのではなく、日本の各社がタッグを組んでやるという取り組み。いい。とてもいい。

Alexa対応機器などの発売が(日本メーカーの悪い部分が出てしまい)遅れに遅れ、Anker、TP-Link、SwtchBot、+Style、Merossなど中国メーカーに【かなり】の後塵を浴びせられているので、日本メーカーは本当頑張って欲しい。

てことで、いくつか入手してみたが、いろいろ微妙すぎた、まずは屋内みまもりカメラeCamera2

まず、ネットワークカメラ。今うちではTP-Linkの屋外用を3台、飼猫の監視にと屋内用1台が稼働中なのだが、屋外はまだしも屋内の監視カメラに中国製は流石にちょっと怖いなぁ、という思いもあり、国内サーバのLinkJapan製に替えてみた。

結果・・・TP-linkの屋内用のものと比べて、優っているところはたった一つ「国内サーバ」という部分だけ。そのほかは全て劣っていた。使い勝手も悪い、シーン(特定の方向を記憶してワンタッチでその方向を向ける)機能なし、UIも分かりにくく今「高画質」なのか「普通画質」なのかの判断がつかない・・・などなど、とてもがっかりだった。でもせっかく替えたのと第一の目的が「国内サーバ」だったので、我慢してこのまま使おうとは思うが、モヤっとする。

スマートリモコン eRemote5

これはまぁまぁ良かった。コンパクトで見た目も良し。温度・湿度もわかって、リモコンで制御できるものなら温度・湿度による自動制御もできるなど、使い勝手も悪くはない。まぁ、Ratocの古いのからの切り替えなので、中国メーカーからの切り替えってわけでもないので、これに関してはうちでは順当にアップグレードできた感じ。

スマートプラグ ePlug3

これは、eRemotoと打って変わって微妙。何が微妙って「消費電力モニター」と銘打っているのだが「kWh」と「電気代」がわかるのみ。今現在の「W数」は表示されない。違ぁぁぁぁう!そうじゃない、知りたいのは「W数」だ。

これさぁ、シャープもだし三菱電機のエアコンもそうなのだけど、なんで日本メーカーって「W数」じゃなくって「kWh」なの? kWhを知れたところでわかるのは1時間にどれだけ使ったかであって(つまり電気料金はわかりやすいが)、この機器が今何W使っているかがわからないじゃないか。なぜW数を知りたいかというとあれこれの組み合わせでバランスをとりたかったりするから、だ。今時はそう、ソーラーでオフグリッドだったりポータブル電源だったりするじゃん。うまく使う必要があったりするじゃん。定格電力⚪︎⚪︎Wとか最大消費電力⚪︎⚪︎Wとマニュアルに書いてあっても、動作開始時はこのぐらいで、落ち着くとコレぐらい、とかそういうのが知りたいわけ。例えばエアコンは電源入れると1200Wぐらいだがおちつくと200Wぐらいまで落ちるじゃん。だからエアコンのアプリで「kWh」でどうしようもないので、別途Wチェッカーなんてものが必要になったりするんだよ。

ちなみにTP-LinkもSwitchiBotもスマートプラグはW数がわかる。もちろんkWhも電気料金計算も出来る。

なんかさぁ・・・

どうも「ユーザーの声」みたいなのを吸い上げる体制が昔の日本と比べて「すごく」弱くなってるなぁと、思う。社内のごく一部の人たちだけで完結しているというか、他社の売れ筋を研究していないというか。

なぜ国内メーカーを置き去りにして中国メーカーがここまで接見しているかというと、ものすごい開発スピードと低価格なのもあるけれど、機能や品質・安定度・安心度、UIが良ければ多少高くても全然日本メーカーを選ぶと思うんだよ。少なくとも私はそう。が、「安心度」だけで、他はすべて中国メーカーに負けているんだよねぇ。どうした日本メーカー。

LinkJapanとてもいい取り組みなのだけれど、どうも仕様を決定するところに、老害が居座っているような、そんな感じがするねぇ。いや完全に想像だけれど。

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