MG10XU コンデンサーマイクとダイナミックマイクと楽器の同時使用

私はPAに関してはしろーとで色々聞いたりしてたりするのだが、どうも人によって意見がマチマチで、ググって調べてみても「YAMAHA MGシリーズのようなXLRキャノンとフォンのコンボ端子を採用しているコンパクトミキサー で、ファンタム電源を入れるとMIC/LINE全チャンネルにファンタム電源が流れる設計になっているような場合はファンタム電源を使うならコンデンサーマイク以外は接続するな!」と言われる(書かれる)方が多い。一方YAMAHAのQ&Aを参照すると

バランス型ダイナミックマイクであればコンデンサーマイクと同時にお使いいただけます。
その他ファンタム電源の供給に対応していない機器(キーボードなど)は、XLRキャノン端子 (マイク入力)に接続されていないことを確認してください。
ファンタム電源に対応していない機器へファンタム電源を送ることは、外部機器の故障の原因になります。

となっている。ちょっと・・・というか言い回しがかなり分かりにくくてどっちとも意味が取れてしまうので理解しにくい。

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IK Multimedia SampleTank 4にアップグレード

SampleTank 3を購入してもう5年経つのかぁ・・・。早いなぁ。てことで5年ぶりにSampleTankの最新版SampleTank 4が今年2月に発売になってはいたのだがバグやらなにやらの安定性を考え、ちょっと待ってからアップグレード版を購入。もうすでにあちらこちらで使用感などのレビューがあるので電脳-煩悩ではそれ以外の部分を補足的に・・・。

現在のバージョンは4.0.4。IK Multimediaのサイトで250GBものサウンドライブラリのMAX版と100GB(それでも膨大)の通常版のサウンドライブラリの比較表を地道に比較していって自身で必要な音、欲しい音を確認して私の場合には通常版でいいと判断。アップグレードの場合はIK Multimediaのサイトで149.99€(18500円ぐらい)。実際にはもっと安いサイトがあったのでそちらで購入したのだが

ダウンロード版購入はよく考えてから!

がオススメです。普通アプリのダウンロード版とは逆で、せっかちな人、忙しいくて時間のない人、などは素直にパッケージ版を買われた方がいいです。パッケージ版はサウンドライブラリがUSBメモリーで提供されているのでバックアップも必須ではなく時間は多少かかるがInstall作業自体は簡単。

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behringer monitor1

の続き。YAMAHA MG10XUに買い換えて2つの機材が一つになり、本来の使い方ができるようになったMG10XUだけど、ミキサーっていう性格上、STEREO OUTに接続しているモニタースピーカーの音量を絞る場合STEREO出力レベルを調整するのだけれどそうすると下がりすぎてレベルメーターが反応しない(苦笑
本当ならPAスピーカーを接続するところなので仕方がないのだが、ここで使っている場合には具合がわるい。モニタースピーカは背面に左右別々にボリュームがあったりするのでスピーカー側でいちいちボリューム調整ってのもちょっと・・・。そこで

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YAMAHA MG10XUに買換え

でノイズの事で色々とテストや検証してた時にケーブル類がわちゃわちゃとあって「ちょっとごちゃごちゃし過ぎかなぁ・・・」と思ってしまった。複雑になればなるほどノイズは拾うだろうし。それとこちょっとチャンネルが足らなくなったのもあって、Focusrite Scarlett 2i2とYAMAHA MG06Xを組み合わせてたのをUSBオーディオインターフェース内蔵のMG10XU一つにすることで構成をスッキリさせよう、うん。てことで写真の通りスッキリ。もっと早くに目はつけてはいたんだけど心配だったことが一つ・・・。

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Logic Pro XでAria Playerがひらけない!

Logic Pro X 10.4.1、Aria Playerは1872。この状態で突然Aria Playerがエラーがでてひらけなくなった。Logicからは「再インストールしろ!」と言われる始末。ところが再インストールしてもなにしてもダメ。macOS HighSierra 10.13.6で完全64bit化になった影響だろうか?

と、色々と見てみると、やっぱし!

これ、以前にも似たようなのがあったねぇ。CarbonからCocoaに移行するときと、64bitと32bitが結構混在してたとき、そんな問題があったっけ。すっかり忘れてました。で、アプリケーション → Garitan Aria Player → Aria Playerときて「情報をみる」をみてみるとと、案の定ここの「32bitモードで開く」にチェックが入ってたので、外してテスト。

開きました。ほっ。

Gibsonが倒産法適用を申請、だそうだ。。。

大手楽器メーカーGibsonが倒産法適用を申請

ギブソン破産、ティアックやオンキヨーへの影響は

一時代を築いたGibsonが5/1に倒産法適用を申請、ですか。今後は楽器とプロオーディオに専念するという。確かにいろいろと手を出しすぎたのやも知れないねぇ。

Gibson系の楽器ブランドには

  • Epiphone
  • Dobro
  • Valley Arts
  • Kramer
  • Steinberger

オーディオ系ブランドには

  • KRK Systems
  • TASCAM
  • TEAC

などがあり、TEACなどは子会社化されているけど、影響は少ないそう。うちにもGibsonは無いもののKRKやTASCAMのスピーカーがあるのでかるーく「マジか!?」と思ったが。でもなんか、ちょっと寂しいねぇ。

AKG 271 MKⅡをリケーブル。今度はMogami 2799

手前の白いのがAKG K271 MkⅡをBELDEN 82761でリケーブル。のケーブル。ヘッドホンの付け根部分の被覆が割れました。

使ってみると、やっぱりヘッドホン用とするには硬い! ワイヤーかってぐらい硬い。割れるんじゃないだろうかって思ってたらやっぱり割れた。根本なので、収縮チューブがなかったから・・・とかそいういうのも少しはあるだろうけれど、早かれ遅かれこの被覆は動きがあるとわれますね、きっと。てことで、Mogami 2799に変更(奥のグレーがそう)。

太さはBelden 82761と同じぐらいですけど、ずっと柔らかいです。取り回しもしやすくて、ヘッドホン用というならこのぐらい柔らかくないとなぁ。肝心の音はというと解像感はそのまま、Belden 82761より高音域は柔らかくなり、中低音が出て来ますね。Belden 82761の方がフラットですが、聞き比べると個人的にはMogami 2799の方が好みかなぁ。サブで使ってるAKG K72や、モニタースピーカのKRK Rokit4との傾向の差も小さめでうちでは使いやすいかも。

TASCAM VL-S3BT アタリ!

(あ、一応ですが、TASCAMとはTEACの業務用機器・音楽制作向け機器のブランドです)

思いの外早く届いたので早速開梱。 iPhone 7Plusとの大きさ比較。十分にコンパクトですね(^^。しかもちょっとカッコいいかも。筐体は木目調のシートを貼ったものですが、かつてつかってたEDIROL MA-10Dもそうでしたので、特に問題は無し。見た目はイイです。

KRK Rockit4からだと2周りぐらい小さめ。さて、問題は音です。。。

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Amazon Echo Dot用のスピーカー決定。

Amazon Echo Dot用のBluetoothスピーカーを探す。数千円〜3万円台。 で色々と悩んでましたが、8000円ぐらいのcreative T-12ではやっぱり満足できそうな気がしない。そうかといって2万円越えのスピーカーだとEcho Dotを選んだ甲斐がないっていうか、最初からONKYO P3とかHarman Kardon ALLUREとかのAlexa内蔵スピーカーを選んだ方がよかったんじゃね? って気もしてきますw

てことで、自身でも一番気になってたTASCAM VL-S3BTに決定。元値は18000円ぐらいだもんね、これ。それがBluetooth無しモデルとの実売価格差1000円、明らかにランク下のCreative T-12との実売価格差2000円なら悩むこともなかろうよ、と。Echo Dotと合わせて1.4万円♪。クリスマス前にはGetしたかったのでとっととポチっ!

FOSTEX PM0.3よりいいぞぉ!っていう話が多数あったのでモニタースピーカーとしての実力も試したいしねー。使えるようであればKRK Rockit 4のサブとしても使えるので、電脳-煩悩的にはバッチリです。あ、そうそう、これを発注するにあたってあらかじめTASCAMのサポートに電話して「Bluetoothのみの接続で使ってた場合で、信号が一定時間なかった場合に、自動でスリープになったり、OFFになったり、接続が切れたりってことはありますか?」と聞いたら、「ないと思いますが、念のため検証してからお答えしますから電話を切ってお待ちください」といわれて数十分後「検証しましたが、やはりそういうことはないので、安心してお使いください!」とお墨付きを頂きました(^^

届いたら、もうちょっと詳細なレビューします。

カナル型イヤホンが嫌い! 耳が痛くなる、すぐ外れる!という人に。(図解)

いまだに「カナルイヤホンが苦手」「耳が痛くなる」「長時間つけられない」「すぐに外れる」「音がスカスカ」という方。

あちらこちらで解説されているので参考にしても、それでもやっぱりダメ。という人が多い様に思う。それは参考にしている先自体が間違えているから。どうも記事を書いている人もよくわかっていない。耳栓の様に耳穴に押し込め!としか書いてなかったりする。図解もなく、記述だけではやっぱりむりがある。

というか、そもそもカナル型と一口にいっても実は大きく分けると二種類ある。え?!

下図を見て欲しい。

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