CleanMyMac XとOnyX

あちこちのブログなどで絶賛され(案件記事もおおい)、YouTube広告でYouTuberが手放しでお勧めしているCMが流れているCleanMyMac X。

これまで無料のOnyXで困ってなかったので知ってはいたものの全く興味がなかったのだが、件のウクライナのことが勃発したあと、ウクライナふぁいっ!な意味もあって有料購入してそれからしばらく使ってみてたので(案件じゃないので)電脳-煩悩的な率直な感想を。

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macOS sonoma 動作状況報告

気がついたところを上げていくです。

私の環境について補足

Mac Studio M1max Memory 32GB SSD512GB
アップグレード前にCleanMyMac、Onixでメンテ、手動でキャッシュファイル削除、不要なplist、ライブラリの不要ファイルなどのメンテ済
その後にmacOS sonomaはフルインストールにてアップグレード
アップグレード後にCleanMyMac、Onyxにてさらにメンテ

モニター解像度がやっと詳細に設定できるようになった

前OS2つほど、モニター解像度がなぜか詳細な設定が省かれてしまっていた。ある程度はあるのだけれど、マイナーなものは非表示になっている感じ。

例えば私はデュアルモニターにしており、サブはQHD(2560×1440)の27inchを使っていて、それと極力表示の大きさが近くなるように(また小さすぎると老眼で見えないので)メインの4K 32inchモニターは3200×1800で使っていた。が、前OS二つは詳細設定にしてもMaxの4K(3840×2160)の次は3360×1890でその次が3008×1692になってしまってた。これはoptionキーを押しながら表示して詳細設定に入っても同じ。仕方なくEasyResというアプリを使って設定していたのだが、sonomaになってやっと解像度のサムネイルのどれかをえらんで

optionキーを押しながらクリックして出てくる詳細設定に希望の解像度を含む詳細な選択肢がでてきた

そう、これこれ。ここまでの設定が出来なかったんだけど、sonomaで解決。ふぅ。一時期バカな奴がmac起動時のジャーンって起動音をなくして、数年経って復活させたように「流石にここまで要らんよね?」てきな判断がされてたのかもとか想像。余計なお世話だっつーの。

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一区切りついたので macOS sonoma にアップデート

どうしても仕事でAdobe PhotoShopとIllustrator、そしてそれを入稿する作業があったので、流石にこのタイミングで互換性とかの情報が出揃っていない新しいOSにするのはマズすぎる、と、控えてたが、10/2になってやっと一区切りついたので早速macOS sonomaをインストール。

世の中には「macOS sonoma不具合」とか煽るようなタイトルの、いつもの、くだらない記事が溢れているが、例によってその手の記事は自身では検証しておらず、中身がない記事なので、無視してよろしい。うん。

逆に「sonoma最高!」なんていうYouTube動画も溢れているが、それも無視。そんなん、人によるだろうて。ほんとくだらん。そんなことやるぐらいなら「徹底検証 各種アプリとの互換性」とかやってくれたら多くの人の参考になるだろうに、ねぇ。

とりあえずは大きな問題は無し

さて、あくまでうちの場合だが、ざっと見た感じでは大きな問題はなさそう。

唯一デスクトップをクリックしただけで開いてたものがサッと画面外にいってしまって「うぉ?!」となったけれど「設定」→「デスクトップとDock」→「デスクトップとステージマネージャ」のところの「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」のところの設定を「ステージマネージャ使用時のみ」にすればOK。そもそもステージマネージャがなんなのかまだよくわかってないからコレから自身に合った使い方と設定を探っていかねば、ね。

各アプリの細かい検証はコレからだけど、ざっと起動してみた感じではとりあえず、ウチで使っているアプリは一通り起動はする模様。メニューバーに常時鎮座しているアプリもすんなり動いているっぽい。

なにより、いつも新OSから数ヶ月待たされるESETが速攻で対応したのは嬉しい限り。

Intel MacからM1 Macへの移行の時のような大きな混乱は無いし、Mac OS拡張フォーマットからapfsへの移行のような大きな仕様変更も無いし。まぁ2001年から毎年ずっとやってるOSアップデート作業なのでOSアップデート前と後にすべき事に慣れているってのもあるけれど。

私感では、今回は内部的な大きな変革はなく、変更があるにしてもレガシーな資産からより抜け出す方向でチューニングして、新機能追加が主な感じかな。

てことで、これからじっくり使ってみます。うん。

AirPods Pro 第2世代(USB-C)をポチる。

うーん。。。前回の記事から1週間以上経ってますが、少しはマシになって少しずつ多少の仕事はできる様にはなったのだけれど、まだ体調が悪いままなので本とに多少な感じです。各所にご迷惑をおかけしております、ほんとすみません。m(_ _)m

そんなこんなであまりアクティブなことができないのもあって勢い余って、昨日9/22に発売されたばかりのAirPods Pro 第2世代 (USB-C)をポチりました。

実は第2世代は購入を我慢していたんだが、まぁ、初代AirPods Proも2年使ったし、なによりUSB-Cに変更になったってのが大きくて、タガが外れた感じっすな(笑

生活習慣上、環境上、普段AirPods Proで音楽を聴くことはあまりないんだけど、iPhone/iPad/Macをシームレスに行き来できるのはやっぱりものすごく便利。

加えて、ホテルに泊まった際には空調の音がうるさかったり、入院時にはベッドでは同じく空調だったり同室の者がうるさかったりすることもあるので、ノイズキャンセリングは非常に助かった。一方でノイズキャンセルが優秀すぎて看護婦さんの声がけが聞こえなかったりしたこともあった。

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最新NAS ASUSTOR AS3302Tは超イイ、いやまじで。

↑にて導入してみたASUSTORの最新(そこまで最新じゃないけれど)NAS、AS3302Tを導入してから3ヶ月ばかり使ってみての電脳-煩悩的感想など。

とても静か

そう、これ、すごく静かです。うちでコレに使っているHDDは

SeagateのIronWolf 6TBを2台で、結局RAID1で使ってる。IronWolfのおかげもあるとは思うが、これが、本当に静かだ。ファンも回ったりしているはずだが使っていて気になる様な音がすることが無い。

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「RAIDはバックアップではないっす。同じ理由でNAS(RAID)もバックアップではないっす」「ほえっ?」–といいつつNASをぽちっ。

はい。この話題何度かお客様ともやり取りしている話題で、どうにもわかりにくいようで、なかなか理解してもらいにくい話題のひとつ。

でも書いたんですが、わかりにくいので、ちょいと視点を変えてまた書いておこうかと。

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業務をアップデート。Google WorkSpace Business Standard

【以下プロモーションを含みます】

昨年12月からとりあえずと無料のGoogle Workspace Essential Starterを使い始めて様子を見てんだけれど、よし!イケる!ていうか、これからはコレじゃないとダメだ!と思い腰を上げて本格利用することにした。

[…]

MacBook Air 13”を入手。ただしEarly 2014の半ジャンク。

いや、仕事の都合でGoogle WorkSpaceをいくつか管理する必要が出てきて、いつも持ち歩くiPadだけで複数管理するのに限界を感じたってことなんだが、それだけのためにノートパソコンを新品で買うのもなぁ・・・あ! ChromeBookでいんじゃね? と、探し始めたのだが、なんかどれもこれもピンと来ず。eMMCとCPU性能の低さにどうも躊躇しちまうんだよねぇ。あとデザイン・・・とか考えてて、ふと「古いMacBook AirとかにChromeOS Flex 入れればいんじゃね?! と思い立った。タッチ液晶使わんし、タブレットならiPad使うし、ChromeBookならノートパソコン的なのの方がいいし。

と、そんな感じなので、MacBook Airで、老眼なので13”、パーツが入手しやすく整備しやすい2013-2015のあたりで、なるべく外観とディスプレイの状態がよく、動作確認がとれていて安いの、で探す。あ、あと、できればUSキーのもの。実際に探してみると3万円ぐらいのが多く、USキーのはそもそも少ない。「うーん・・・・」と唸りつつ探していると、程なく9年前のMacBook Air 13inch USキーをフリマサイトで見つけて入手。17,000円の美品。まぁでも価格的にもジャンク扱い、な感じのもの。

届いたので早速動作チェック

  • 外観きれい。キーボード文字消えなし。
  • モニター正常
  • バッテリーは要交換のステータス
  • 内蔵SSDは128GBでヘルスステータスは92%
  • ヒンジはまだ大丈夫(これ重要)
  • USBコネクタは右は結構緩め、左は大丈夫だけど少し緩め

ふむふむ。ゴニョゴニョすればまだ使えそうね。これで1.7万なら良いかな(もう一つジャンクを用意してニコイチに、とかせんですみそう)。

[…]

Mac StudioでmacOS Venturaの「連携カメラ」「Apple Watchでログイン」「AirDrop」を使いたいと思ったのだが・・・

AirDrop以外はできません

連携カメラ・Apple Watchでログイン・AirDrop機能はいずれも条件としてMac側のWi-Fi・BluetoothがONであること、とある。でも、Wi-FiよりMac Studioの2.5GbEなEhternet接続の方がはるかに速いので当然そちらを使いたい。

先述の機能のために使わないWi-FiをONにして念のために(パケットの不整合をfuseguために)DHCPは使わず手動でIPを別々に割り当て、ネットワークの優先順位をEthernetにすれば、基本的にEthernetを使ってくれる。ネットワークスキャナで確認するとEthernetもWi-Fiも同じネットワーク上に見える。

みえるが、基本的に優先順位設定によりMac側からのパケットはWi-Fiでは送らないので、Apple WatchやiPhoneから見ればMacとの通信が無反応なので機能が有効にならない、という感じのようだ。

Air Dropだけはちょっと違っていて、Wi-Fiが実際に使えなくてもONになってさえすればいいようだ。ONかOFFかのチェックだけして、Wi-FiでできなければBluetoothでやり取りするぜ、的な仕組みになっているようだ。

これ、デスクトップ型を使っているとほんとに不便。Ethenert+Bluetooth ONでも使えるようにしてくれんかなぁ。。。(ぶつぶつ・・・)

あ、でも

常時両方ONにしておくのは、やめた方が良さそうです。優先度が設定されほぼ使わないとは言ってもWi-FiもONになっていると引っ張られて不安定になったり、速度が多少落ちたりしました。完全にOFFにすると改善するので、それは明白。Ehternet接続がメインな方はAir Dropが必要なときだけWi-Fiを(も)ONにする運用が良いかと。