初期の Victorinox SWISS MEMORY アップグレード計画。その2

ポチったUSB Memoryがまだ届いてないのでとりあえず下準備。

ケース部分を観察。赤○の部分が引っかかるようにケース側にボッチがありますね。USB Memoryの基盤がぐらつかないように基盤がまっすく差し込めるように四角で囲った所にガイド(出っ張り)もあります。kigstonのUSB Memoryを差し込む時に間違いなく邪魔になるのでボッチの部分はカッターやナイフで削り取ります。ガイド部分も同様にヤスリで削り取り、完全な四角の箱状態に。ついでに「512MB」とプリントされているのを除光液で消しました。準備終了w

…待ち。

初期の Victorinox SWISS MEMORY アップグレード計画。その1

これ。持っている人は少ないと思うけど、ずっと昔に手に入れたVictorinoxのSWISS MEMORYというやつ。swissbitのUSBメモリーがついてるのだが、如何せん、今となってはどーにもな512MB(笑)。 その後2GBとか16GBとか出てたのだが、既にカタログ落ち(多分)。さらにこのUSB Memory部分だけを販売してなくって、悔しく、寂しく、できればなんとかしたいなぁって思っていた。でも他の部分は気に入っているので捨てられずに取っておいたのだが、ふと「USB Memoryの中身だけ交換すりゃいんじゃね?」と思いついた! 固定されていると「思い込んでいた」USB Memoryの中身はちょっとケース側のボッチ部分を浮かして引っこ抜いたら、簡単に抜けた♪ いぇい♪

サイズを見てみる。

長さが41mm。ふむふむ。これに合う中身・・・って、そればかりは良さげなUSB Memoryを見つけて手当たり次第バラして見ないとわからないよねぇ(^^; これより小さけりゃどーにでもなるけど。と、ここでふと思い出した。そういえばKingstonでUSB Memoryのコネクタのまんまの厚みサイズのやつあったような。。。

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もうデジタルステージ BiNDはいいかな。。。って、Freeway Expressがフリーだとぉ?!

初期の頃からずっと使ってきたデジタルステージのBiNDシリーズ。BiNDそのものもVer.9になってからソフトウェアの設計が「バカか!?バカなのか?!」という設計になってきている。作成したデータが特殊なことをしないと(エクスポートしてバックアップ)読み込めないのだ。「HDDなどがクラッシュした時にデータ保存フォルダがあれば、アプリケーションをInstallすれば元どおり」とは【ならない】のである。(後述※1)ちなみにBiND8まではそれができた。完全な改悪である。しかもデジタルステージ側は「動作を早くするために大幅な仕様変更」とか言っているが、実際には逆に遅い。しかも余計なクラウド機能(OFFにできない!)まで強制的につけてくれちゃって、疲れることこの上ない。それに加えて(これは元からなんだが)サポートが非常に良く無い。問い合わせしても返信が帰ってくるまで2-3日は当たり前。しかも何度となく書いているように、蒟蒻問答必至。

最近ではクライアントが気軽に更新してもらえるようにwordpressベースのサイトを構築することが多く、Adobe Dreamweaverで作業することはほとんど無いし、BiNDも過去にBiNDで作ったもののメンテの為だけに残してある状況だ。もうwordpressベースのごく小規模なサイト以外は若い元気な所にお任せしてウチはもういいかなとか思ってた所に、BiND9の出来とデジタルステージの迷走。デジタルステージ製品はもう完全に見限ります。はい。

でも何も無いのもアレなので今時は何があるんだろうとか探してみたら、Mac用のWeb作成ソフトの有名どころの一つ、かつてはACT2で販売していたFreewayがver.7になって大幅に改変してExpressはなくなり、その前のバージョン6のFreeway ExpressはFreeで公開してるじゃん! 知らなんだ。。。

ダウンロードしてみたら日本語化されてるし、macOS sierraでの動作も問題なさそう。ちょっと癖はありそうだけれど、無料なら文句は言えませんね。超簡単なのならこれで良いかも。

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SSDが届いたのでmacOS sierraをクリーンインストール。

SanDisk PLUS J26 240GBが届いたのでUSB3.0 HDDケースに入れて早速macOS sierraをSSDにクリーンインストール。macOS sierra が起動しているiMacにSSDを繋いで一旦電源を落とし、⌘+rで起動すればインストールできる。

起動後にiCloudにログインするかと聞かれるのでログインし、必要事項を入力して初期設定完了。今回はユーザ環境の移行をOFFにしました。作り直すためです。一番厄介で時間のかかるアプリケーションは移行対象としました(アクティベーションはそれぞれ必要)ので。だいぶ楽です(^^

で早速クリーンなmacOS sierraを起動して見ると・・・をを?! macOS sierraってこんな挙動するんだったんだ! 的な発見があちこちあったりして、やっぱり引き継ぎでアップデートしたOSとUserデータが壊れていたと確信。再起動や終了時にも英字のメッセージが出てたが日本語に戻ったしw そうそう、Safariはやっぱりダメ! 例のメッセージが出て止まります。これでSafariの不具合と断定。治るのを待つしかないですね。しっかし、SSDは快適ですねぇ(^^

WDグリーンと数値的には似たもんですけど、Sandisk Plus j26の方がだいぶ安定してますね。

さて。ユーザ環境を戻さなくちゃです。なんちゃってハイブリッドも化するのでやることは結構あります。どれどれ。。。

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FireWire800 vs SATA vs USB3.0

Thunderboltポートはあるものの、Thunderbolt HDDケースもケーブルも無いので手元にあった変換コネクタでFireWire800でLaCieのHDDをつないでましたが丁度いいので色々とテスト。テストに使ったのはBlackmagic Disk Speed Test。まずは内蔵HDD。

ん? 思ってたより速いなw 100MB/sぐらいかと思ってた。SEAGATEのST1000DM003だから3.5inch SATA600 7200rpmなHDDなので、ま、このぐらいなのかも。さて…。

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CrystalDiskInfoの罠。AOMEI Partition Assistant StandardとEaseUS TodoBackup Freeのススメ。

WindowsのHDDユーティリティーと言えばCrystalDiskInfoが超有名だ。S.M.A.R.T自己診断でHDDの健康状態を確認・・・出来るはずなのだが、実はこれが大きな罠でもある。今年の冬、私のところにメンテ依頼があったPCのうち7台がHDDの多数のセクタ不良。どれもCrystalDiskInfoでは「正常」と表示する。前々から疑ってはいたのだが、CrystalDiskInfoでは健康状態を判断できないって事です。

ウチではMacのDriveGenius 4で詳細なチェックを行って(Windows機でやるとついでにマルウェアに感染する恐れもあるのであえてMacでやってます)ますが、Windowsのアプリだと中々いいのがないんですよねぇ、あってもS.M.A.R.Tのチェックのみ。。。

って事で、CrystalDiskInfoの「健康」表示はあてにならないよ、と、いう情報のみで、すみません。別な、詳細なセクタ不良を見つけられるアプリを探しましょう。。。だとアレなので、いくつかご紹介。

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そういえば、Apple AirMac開発終了の話。

昨年末に飛び込んで来た、アップルがWiFi製品の自社開発を終了へ。すでにチームは解散、再配置済み(Bloomberg報道) – Engadget Japaneseという話題。あちこちのブロガーやライターが反応して残念がってましたが、予見はできたし、特に残念じゃないです。

Appleはもともと、レガシーと見ればすぐに切り捨てます(笑)。いち早くFDドライブを無くしたものAppleだし、MacBook AirのおかげでSSDが一般的になったし、光学ドライブ、SDカードスロットと見切って来て、つい最近ではiPhoneからステレオミニプラグが廃止されました。

でも、振り返って考えてみると、どれもこれも困っていないんですよね。ちゃんとタイミングは見ている訳です。それで何か出来なくなったことがあるかというと、無い。あれもこれも搭載じゃなくて、その時点での最適なバランスとちょっとだけ最先端を見せる。これがAppleです。

ステレオミニプラグはBluetoothで代替可能な状況になり、より最善を求めるならLightning接続可能なDACを用意すればよし、です。Wi-FiもTimeCapseleというWi-Fiルータ+backupなハードウェアを一早く出したけれど、今では安価なWi-Fiルータに安価なUSB HDDで代替可能。iPhone/iPadへの接続だって各Wi-Fiルータメーカがちゃんとマニュアルで説明してあり困ることは特にない。AirMacでなきゃない必要がもう無い、って事です。接続性・相性問題なんてもう無い(かつてはあった)です。AirMacが出たての頃はWi-Fiよりも有線LANが優位な頃で、Appleは積極的に無線LAN化を推し進めて来ました。バックアップもTimeMachineで超簡単にし、TimeCapseleでNASを一般的にした。5GHzの利用を牽引して来たのもAirMacとiOS端末だったように個人的には思います。引っ張って来た役割終了って訳です。うちではずいぶん前にAirMac製品からNEC Atermにwi-fi機器は替えてます(^^ つか大体、光の終端装置にWi-Fiついてるしねぇ(笑

いいじゃん、次々とAppleじゃなきゃ出来ない(推し進められない)ことに注力)していって(リソースを割いていって)もらった方が、私はAppleらしくて良いと思います。

そういえば、TrueCryptの後継、Mac/Win/Linuxで使えるファイル暗号化ソフト、VeraCrypt

オープンソースでフリーウェアなTrueCryptでいつも持ち歩くUSBメモリ内に暗号化コンテナを作って、流出しちゃまずいデータなどを入れて使ってたんですけど、TrueCryptってば2014年に開発が終了してて、でも、ま、しばらく使えたのでそのままだったんですけど、macOS sierraになったら起動すらしませんね(苦笑

で、後を引き継いだのが、VeraCryptです。

Mac/Win/Linuxなどで使えるのが最大の強み。TrueCryptで作った暗号化コンテナもマウントするときに「TrueCryptモード」を指定すればちゃんと開けます! 現時点での最新版は1.19ですね。初期のバージョンはTrueCryptより全体的に動作が遅いとか言われてましたが、新しいバージョンでは改善されています。

使い方自体はググればいっぱいヒットするのでそちらに任せるとして、マルチOSな環境で暗号化ソフトを探している方には最適です。macOS sierraでも問題なく動作します。あ、Macで使う場合は

を予めInstallしておく必要がありますので、ご注意を。

そういえば、エントリーするのをすっかり忘れていたので、突然に、紹介w

(※ Mac環境でのみなら、ディスクユーティリティーでパスワード付きのディスクイメージを作る方が簡単です)

macOS sierra 10.12.3になったので、久々に標準の日本語IMを使ってみたら、いいじゃん!

結局El Capitanでも「かわせみ2」に逆戻りw のエントリーで封印していたMac標準の日本語IM。かわせみ2は英字変換できたり、と、色々と便利な機能もあるので、そのままでも良いのだけれど、iPhoneやiPadも使っているので出来れば標準の日本語IMを使いたい。でもEl Capitanの時の日本語IMは使っているとクッソ遅くなったり、ライブ変換も挙動がおかしかったりで今ひとつ使い物にならなくて、私のようにかわせみ2に戻ったり、Google日本語入力に乗り換えたりというのが多かった。

今ググってみると未だに(macOS sierraでも)標準の「日本語IM」は遅く、使い物にならず、Google日本語入力の方が優れている、としているブログ記事が圧倒的に多いが、よく読んでみるとmacOS sierraでちゃんと検証しているところはものすごく少ない。逆にmacOS sierraで日本語IMを検証している方は「改善しており、動作も軽快で、使っていて重くなることもなく、快適」という。どちらが本当なのか、自分でもちゃんと検証してみなくてはね。。。

てことで、macOS sierra 10.12.3をinstallしたタイミングから日本語IMに切り替え、ずっとこれで文字を入力しているが・・・。

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ESET Internet Security V10へ。

そういえばすっかり忘れてましたが、ESETのWindows版、昨年12月にそれまでのESET Smart SecurityからESET Internet Securityと名前を(若干)変えてあたららしいプログラムとして配布されています。ライセンス期間がまだ残っている方は無償でバージョンアップ出来るので、バージョンアップすることをお勧めします。

  • ランサムウェア保護
  • スクリプトベースの攻撃保護
  • ホームネットワーク保護(ご利用方法はこちら
  • Webカメラアクセス制御(ご利用方法はこちら

などを新機能を加え、検出率が上がっている模様。ウチでもV9からV10に変えた途端いくつか検出しましたから(てへっ。苦笑) (今バージョンからアンチセフトはなくなりました)