届きました。スピーカーの間ギリギリまでモニターという環境になりました(^^ 32inchはやっぱり良いです。
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PHILIPS 328P6VJEB/11を設定する
目論見通りPHILIPSのVAパネルのこの32inchモニター、良い感じです。LGのIPSパネル(FullHD)もあるんですけど、Macで使ってると色味を合わせやすいんですよね。LGもAppleのOnlineストアで販売してたりそもそもiMacの液晶パネルがLGが多かったりで、LGの上のランクのモニターは文句ないんですけど、安価な価格帯のものだと個人的にはPHILIPSの方がしっくりくるなぁ。
キャリブレーションなどはそれぞれにやり方あるでしょうからここでは端折りますけど、ほぼほぼイケるんすよね。この価格帯なのに。で、4Kモニターを4Kで使うのかというとやっぱり32inchでも足らない感じになってしまうので変更しています。Mac miniでは
- 3840 x 2160 (4K)
- 3360 x 1890
- 3008 x 1692(←iMac 27inch WQHDと同等の画面感を大きくした感じに出来る)
- 2560 x 1440 (WQHD)
- 1920 x 1080(FullHD)
と5段階に設定できます。3360 x 1890でもなんとか使えそうですがもう一つ下の3008 x 1692にするとiMac 27inch Late 2013(WQHD)のサイズ感とほぼ一致。アレがあのまま32inchサイズに広がった感じで使えて違和感が少ないので私はこれにしました。WQHDモニターにしていたらこの解像度にはできなかったので4Kモニターにして正解でした。それとドットが細かくなったので文字とかもiMacの時より当然綺麗です。
サブモニターはそれまで使ってたPHILIPSの安価な24inch FullHDの246E7QDSB/11のままです。
VAパネルで「視野角が狭くて話になんね!」なんてレビューしている人がAmazonにも価格.comにも居たりするんですけど、私の環境と使い方では全く気になりませんね。いや確かに視野角はIPSパネルと比べれば狭いんですけど、目線の中央にモニターの中央がくるように設置した場合4隅も普通に綺麗なままですけどねぇ・・・? スペック至上主義の方でしょうか? ともあれ高コントラストで見やすいモニターで満足です。
スクリーンショットがおかしい・・・
ただ、弊害も全くない訳ではなくて、解像度を変えているからでしょうか?画面ショットがちょっとおかしな事になってます。横600ピクセルぐらいの画像を上記設定の画面で画面ショットを撮ると倍の1200ピクセルで保存されてしまいます。4Kサイズで撮った画面ショットは問題ないので、解像度を変更しているのが直接の原因かなぁとは思うのですが、なにか対策を考えねば・・・。いちいちPhotoShop起動して半分にリサイズは面倒だなぁ。。。
とかおもいつつ、ふと「サブモニターのFullHDの方でスクリーンショット撮るとどうよ?」と、思い立ってやってみると、そっちでは問題なし! みたまんまの大きさでスクリーンショットが撮れるのでスクリーンショット撮る時にはサブモニターのFullHDのほうで撮ることにしました。ふぅ。。。
あ、でも、今度はちゃんとスクリーンショットが撮れたと思っても、それをメイン画面のPhotoShopで編集しようとする時には200%表示にする必要(ピクセルサイズでのWeb系の作業している場合)がありますね(苦笑) デフォルト解像度(4Kのまま)で無い弊害ってのは思ってた以上にあります。でもなぁ、だからって40inchクラスのモニター使うわけにもいかんし、ねぇ・・・。
SENTURY USB3.1 gen2 SSD/HDDケース
せっかくThunderbolt3(USB-C)ポートが4つもある事ですし、一つをUSB3.1 外付SSD/HDDケースにSanDisk Ultra 3D 1TB SSDを入れたら多少は高速になるのかのテストも兼ねて、ポートを有効に使う目的でCSS25U31C-BKを入手したので速度テスト。
USB3.0ポートに接続して速度計測
次にUSB-C/USB-C Gen2対応のケーブルを用意してThunderbolt3(USB-c)に接続して速度計測
…若干早くなりました(笑) まぁ、SATAですんでギリギリこんなもんって感じでしょうか。そもそもこんな感じなので
逆に言えばSATAに限ってはUSB3.0でもMaxではないにしろほぼほぼ十分な速度は出る、とも言えるかと思います。SSDのストライピングなRAIDならUSB3.1の速度は生かせる、かな。まぁでも、Mac mini 2018のThunderbolt(USB-c)のポートを使える貴重なSSD/HDDケースであることには間違いないです。
さて、Mac mini 2018の細かい設定
Memoryがまだ届いていないのですが、そのほかのは届いたので繋いで、作業できるところまで持っていきます。内蔵SSDが256GBということもあり心許ないので、あれこれのアプリの再認証をすませて、大きめなデータを先述の通り外付けにしたSanDisk Ultra 3D 1TBに移動します。
SSDが届いたのでmacOS sierraをクリーンインストール。
でやったように移動。Logic Pro Xのライブラリはシンボリックリンクで移動。加えて今回はSampleTank3のライブラリも移動(これはデータのある場所を指定し直せば良いだけ)。それでも内蔵SSDの残りサイズはちょうど128GB。やっぱり128GBの内蔵SSDじゃ足りませんでしたね(苦笑)。 1TBの外付SSDには600GBのデータ、残り400GB。滅多に使わないデータは別な外付けHDDに退避させて保管、という構成にしました。それからRAID構成のTimeMachine(3TB)は一旦フォーマットして1からバックアップし直ししました。(もちろんちゃんと移行できたのを確認してからね)
参考までにMac mini 2018 Core i5 SSD256GBモデルに変えたことでかかった金額
を記しておきます。(iMac 27inch Late2013からの買い換えなので合わせて周辺機器も替わったりしてます)(以下税込)
- Mac mini 2018 Core i5 SSD256GB Memory 8GB :132,624円
- Magic Mouse 2 スペースグレイ:10,584円
- Memory CORSAIR DDR4 SO-DIMM VENGEANCE 16GB×2枚キット CMSX32GX4M2A2666C18:33,154円
- 32inch 4Kモニター PHILIPS 328P6VJEB/11:45,000円
- Century USB3.1 SSD/HDDケース :3,338円
- TuneWear USB-Cハブ:5,980円
- USB-C USB-Cケーブル:1,200円
- サンワサプライモニターアーム(壁面取付):2,218円
計 234,098円
ね、意外と行くでしょ(苦笑)これでもキーボードはiMac付属のをそのまま使用、サブモニター24inch・TimeMachine用RAIDケース+3TB HDD x2・USB Blu-Rayドライブ・SanDisk Ultra 3D SSD 1TB・Focusrite Scarlett2i2(USB DACとしても使用)・KRK Rokit4(モニタースピーカー)は続行使用ですから、それらがない場合で必要な場合にはもちろん更にかかりますです、はい。Mac mini 2018が届く。こりゃ実質Mac Pro miniだね。でもチラッと書きましたが決して「安価なMac」ではないって事です、うん。必要な機能だけのMacと言った方がしっくりするかもです。金額的には現行iMac 27inchと一緒ですがより大きなモニターにできる事、8世代の6CoreなCore i5なこと、レガシーになりつつあるHDDからの脱却と超高速なSSDを得られる方が私にはメリット。
ただしGPUだけは圧倒的に現行iMacの方がいいですけど、ね(苦笑)(もう、悔しいから使いもしないのにeGPUとかつけちゃおうかしら(笑))てことで、一応調べてみる
Thunderbolt eGPU Boxでソコソコのをつけるとどんなん?
秋葉館で販売している一番安いeGPU Boxがこれ
MacではAMD Radeonシリーズのみ対応、詳しくは秋葉館のサイトにリンク貼ってあるメーカーの対応表参照して頂くとして中でも安価なGPUカードを組み合わせるとどうなるのか。AMD Radeon RX560だと13,800円〜、AMD Radeon RX 570だと19,000〜なので前者が45,000円ぐらい?後者が50,000円ぐらい。
んで、それぞれのスコア。比較するのはMac mini 2018のIntel UHD Graphics 630、これまでのメイン機iMac 27inch Late2013のNVIDIA GeForce GT755M。
わははは(爆) ゲームせずともGPUパワーが必要なアプリケーションを使うなら考えても良いレベルですねぇ。GeForce 755Mで満足していた私にすればRadeon RX560でも充分すぎるほどですねぇ(笑) ふむ、4,5万ぐらいでここまでのパワーアップならアリだなぁ。高いのだとGPUカードだけで平気でそんぐらい、いやもっとしますからね。ふむ。。。
ま、とりあえずMemory増設済んでから、ゆっくりと考えましょうかね、うん(苦笑