(10/8日 追記)
またも、自身では確かめもせずに「iPhone 5sではメモリ解放アプリが使えない」と書いているブロガーが多数(^^;;; ちゃんと確認しましょうよ(^^; お陰で気になって、風邪で調子が悪いのに、こんな時間にエントリーするはめにw
少なくとも現時点で駄目だとはっきりしているのは『SySight』なのであって、その開発者の方法がiPhone 5sでは使えない、そして、自身ではiPhone 5sでSySightを動作させるのはムリと判断したという事だけ。(10/1にアップデートがありSySightもやっと対応した模様。なら、自身のブログで今後対応出来ないなんて無責任な発言しなけりゃ良いのに。。。)他のメモリ解放アプリもそうなのかどうかまでは検証されていない。
まず、以前からあって、ずっと愛用して来たこれを試す。
bytes 無料。10/4にVer 1.5が出ました。iPhone 5s 64Bit CPU iOS7に正式対応版となりました!
iOS7のiPhone 5では600MBぐらいまでFreeメモリを解放してくれる。iOS7のiPad miniでは250MBぐらいまで。ところがiPhone 5sでは頑張って400MBぐらいまでしかFreeにならない。が、「開放アプリが使えない」ということでもない。60MBぐらいまで減ったFreeメモリを400MBにまで解放したんだから。でも確かにiPhone 5と比べると少なめではある。なにか特殊な事情はあるのかも知れない。
次にiPad miniの方で愛用しているこれを試す。
iMemoryGraph 無料(ただし、メモリ解放機能は85円のアドオン購入が必要)
iOS7専用のVer.2.0。ただし、開発者よりアナウンスがあって「iPhone 5sでメモリ容量が正しく表示されない不具合が見つかっております。正式に5sに対応したバージョンの公開まで暫くお待ち下さい」との事。メモリの解放機能自体は動作する。ただ表示が正しくない為どのぐらい確保できたのかはわからないので先のBytesで確認すると、Bytesで開放したのとほぼ同じぐらいかちょっと良いぐらい。
さて、ここからちょっと面白い事を。
まずiMemoryGraphでメモリ解放後、Bytesで確認。
を。今回はiPhone 5sにしては比較的一発で開放出来た様だ。で、更にこのままBytesで開放の追い討ちをかけて見ると・・・。
ほれ、この通り!
ちなみに、チマチマとバッググラウンドのアプリを消していっても300MB〜350MBぐらいのFreeメモリにしかならないのを確認している。ちなみに写真の状態で、Safari、Mail、メッセージ、連絡先+、WordPressがバックグラウンドに残っている。再起動で450MBぐらいか。なのに、iMemoryGraph→Bytesとやると上の画面ショットぐらいまで確保出来る! メモリ解放のやり方がそれぞれ違うのだろう。まぁ合わせ技でここまで確保しなくても一般にはiMemoryGraphかBytesで充分なFreeメモリを解放出来る。
てことで、「iPhone 5sではメモリ解放アプリが使えない」て事にはならないという事は判明。だって、少なくとも2アプリは使えたし!
さて、ちょっとまた熱が出てきたようなので寝ます。。。(明日、医者に行こう、うん。)