Contents >>>>>>>>
gloストア仙台
すでにニュースサイトなどでご存知の方も多いと思いますが、仙台市民限定だったgloが6/1に誰でも購入できるようになりました。価格はキャンペーン価格の4980円です。7/3からは東京都と大阪府にもgloストアがオープン。さらに、7/3から全国の主要タバコ取扱店でneoスティックも入手可能になります。(転売屋さん、焦ってるでしょうねぇ。。。w)
てことで、数日前に予約して本日Getしに行って来ました(^^ gloストア仙台。
予約時間までちょっと時間があったのですぐ近くのiQOSストアの前をのぞいてみると、閑散としてました(苦笑)
時刻通りにgloストアに入って、受付をすませ、説明を聞いて登録して購入という流れ。30-40分ぐらい。女性スタッフはイメージカラーのオレンジの制服で、なかなかカワイイデスw KTMに乗ってた身からするとgloのオレンジはなんか身近に感じますw (撮影禁止かなぁともちょっと思って、1Fもそうですが、2Fのラウンジも出されたCafe周りのみのPhotoで勘弁)
2Fにフレーバーが試せるラウンジ(カフェとか無料!)と、ネーム刻印サービスがあります。ちょっとneoスティックをいくつか試します。(ネームは入れません。んな、ダサい・・・w )
私には「さわやかメンソール」が合うようですので、gloストアを出たあと、とりあえず近くのコンビニで2カートン入手。コンビニに行くのにiQOSストアの前を通るんですが、ストアの前に出ていたスタッフのお姉さんがgloの袋をツンとした目で見ていたような・・・w
ファーストインプレッション
帰って来て、充電中。もちろんモバイルバッテリーからも充電可能です。ちなみに充電中でも使えるのは良いですね。
glo自体はBlogなどで詳しく色々と書かれているので多くはそちらを参照していただくとして、ここでは個人的な感想を。
電脳-煩悩的 iQOS , PloomTECH , gloの比較。。。で書いたように、実際に使い始めて感じるのは臭い(匂いじゃなくてね)の少なさ。あの、iQOS独特の臭い匂いはgloではすごく少ないです。家の人にも聞きましたが「臭くない」との事(iQOSは臭いと言われた)。
喫煙時間の短さを書いているところがありますが、個人的には気にならない、ちょうど良い長さです。現在のはマイナーチェンジ版で30秒長くなり一回で3分30秒だそうです。
それと、質感が良いですね。アルミ筐体でシンプルなデザインはMacとも通じるものがあって、iMacの前に置いていてもまったく違和感がありませんw でも、どこかでみた形だなぁと思っていたらBelkinのUSB Hubとそっくりw (どーでも良いけど、Belkinの方が最初w)
ねw 質感はアルミ筐体の他にも上のスライドの蓋の動き、下の、掃除穴の蓋の動き、作りも凝っていて、スムーズかつ、小気味良い動作をします。スライド蓋はズルズルと力でスライドさせる安っぽいタイプではなく、途中まで動かすとカコンと引き込まれるギミックがあります。掃除穴の蓋は指で蝶番の方に押し下げるとパコッと開く。こういう細かいところをちゃんと作り込んでいて全体的に作りがとても良い。
この、ミルミルを飲んでいるかのような喫煙スタイルがかっこ悪からiQOSという意見もあるようですけど、個人的にはiQOSのあの、昔風の、昭和50年代のオヤジが使ってたヤニとりパイプのようなデザインの方が【はるかに】かっこ悪いと思えるんです。それを知っている世代だからでしょうか? 新しく見えない・・・。↓こんなん。。
オール金歯の悪趣味なオヤジがよく使ってたイメージ・・・(^^;;; (Ploom TECHはやっぱり禁煙グッズかボールペンを口にくわえている感覚)
gloはタバコとかパイプとかから離れて、振り切ったデザインで、私はgloのスタイルの方が恥ずかしくないですねぇ。まぁ、こればっかりは人それぞれだと思いますが。
使い方もiQOSと比べて超シンプル。加熱開始時、準備OK時、そろそろ終わりって時にバイブレーションで知らせてくれるのも使い勝手が良いです。
全体のプロダクトデザインから受ける感じはiQOSがWindows的/Android的なら、gloはApple的(ネーミングはiがついてiQOSの方がApple的ですけど・・・違うねぇ w)
iQOSの臭いに我慢ならなくてiQOSを踏みとどまってましたが、gloは満足です。きっと構造のせいなんだとは思います。実は新品のiQOSは臭いが比較的少ない。つまり、使っていくうちに、汚れてくるとあの臭いがする。ブレード周りにこびりついた臭いが臭いんだと思います。ブレードをスティックに差し込む構造ですから常に綺麗にしていないとダメってことです。一方gloは周りから加熱するので臭いがつきにくく汚れにくい構造。下の蓋をあけると貫通する穴になる構造で掃除もしやすい。
ところで、Ploom Techですが、これも(サブ的に)併用して使おうとおもいます。Ploom Techは周りにも無臭、メンテナンスいらずで最強なんですけど、先のエントリーでも書きましたが大きな欠点として「1本吸う」という感覚がゼロな事。一本箱から出して火をつけて愉しむ = 1本箱から出して機械にセットして愉しむ。この一連の動作が喫煙には重要だということにそれが無いPloom Techで気がつきました。葉巻とかもそうですけど、何かの区切りに、一息に、1本愉しむ。満足感。Ploom Techは一気に4本分すえてしまう。ともすれば際限なく吸えてしまうし、儀式がないので満足感も希薄。が、本当に無臭。
普段はgloでgloでもダメそうなところはPloom Techでというふうにシチュエーションで選択もありかと思います。
というgloエントリーのように見せかけてiQOSディスりエントリーでしたw
追記
1週間で完全にgloに慣れました。今では普通の紙巻きたばこがダメになり完全にgloに取って代われました。これはPloom TECHではなかったこと。やはり1本という染み付いた感覚を代替するのは1本という感覚をもってくるのが大切なんだと。
いわゆる「舌焼け」ですけど、最初は吸い方になれなくて私も当初症状を体験しました。これに関してはこの記事が的確かな。
study: 舌焼けのメカニズム ( tongue bite ) : Jinsen’s パイプ
対処方法はクールスモーキング。喫煙時間が短いと思い込み、もったいないと思い込み、スパスパやっちゃうとダメですね。ゆっくり大人な吸い方すれば大丈夫です(^^
更に追記 吸殻について
gloネオスティックの吸殻についてですけど、普通に可燃ゴミとしてそのままゴミ箱捨てられるのは良いんですが、吸殻はやっぱり臭いますのでこれには注意。例えば車の中でgloで吸ってgloネオスティックの吸殻を車内のゴミ袋・ゴミ箱に捨てたまま放置すると車内に独特の臭いがこもります。ある程度密閉できる吸殻入れがあった方が良いかと思います。
ちなみに私は色々と探してこんなん見つけました。gloネオスティックの長めの吸殻(83mmほどあります)入れるのにぴったりサイズで、コンパクトで、密閉性が高いのでバイクで出かけるときにも良いかと(^^