ITメディアにジャストシステムで行ったリサーチの結果が記事になっている。
スマートスピーカーの所有率は5.7% 最も所有率が高いのは「Google Home」
特に記事中では筆者が勝手に結論づけたりはしておらず、単にジャストシステムの結果を記事にしているだけだ。
スマートスピーカーの所有率5.7%ってのは、まぁそんなもんだろうなぁ。この辺の数値は信頼できるかと思う。が、それ以外はちょっとまて、だなぁ。ジャストシステムってパソコン世代の人たちには馴染みのある会社だが、そうでない人には馴染みないよねぇ? そのジャストシステムのリサーチサービスFastaskが対象としている人たちってごく一般の人たちってのとはちょっと違う気がするのは考えすぎ?
ま、そのあたりを加味して読まなくちゃなんだけど、一番ふむふむと思ったのがこのグラフ。
約半数の人がLINE Clovaを知らないということ。Google HomeとAmazon Echoは知っている人の半数が興味を持っているか実機を持っているということ。そしてLINE Clovaに至っては知っている人の半数以上が興味がないと言っている事。ある程度意識高い人たちを抽出してリサーチしたんじゃないかと思うんだが、LINE Clovaはそれでコレだ。LINEはマーケティング云々というより製品とサービスそのものの魅力に欠けると判断されたってことかもしれないねぇ(私がそうであるように)。私の好き嫌いに反して意外と善戦してたりしてーと思ったが、やはりなぁという感じ。Google HomeとAmazon Echoはそれぞれに魅力があるので、自身に適した方を選べば良いってだけだと個人的には思うので、特に思うことはないが、一つだけあげるとすればGoogle Homeの認知率はすごいねぇ80%じゃん! さすがだねー。 そこいくとAmazon Echoは60%程度。でもこれは知っている人の中で実際に購入したひとの割合で見た方がよさそうな気もするねぇ。
最後の表に「全く使っていない機能の上位は買い物」ってあるが、そりゃそうだw その機能Amazon Echoにしかないものw