同い年のトタン屋根。

暴風。。。の時に家の雨どいも壊れて、流石に直す事になって、足場が組まれたので、雨どいを付ける部分の破風(はふ)を板金屋さんが来る前に父と2人で塗り直し。

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私が高校1年の頃に建築士の父自身が建てた家なので、築30年。それから外回りは大きな手直しは無かった。足場が有るうちに屋根と外壁も塗り直しちゃうか!って事になって、まってその予定を取った。樋以外は全部父と2人でやる。父は既に80近いのだがまだまだ元気。でも細かい養生(マスキング)なんかは流石に厳しいので私が養生をして、父は主に塗り方。窓とかまるっと養生する。

最初は2階の屋根から・・・

って、アンテナ、足もポールも錆びて屋根馬なんか実質足2本じゃん! 急遽アンテナ一式も注文。当時の流行?で赤かった屋根はブラックに化粧直し。
FaceBookの方には書いてたんだけど、この時父がギリギリ手の届くところのペンキバケツを取ろうとして手を伸ばしてるときに、足場にかけてた足を滑らせてペンキを頭からかぶりました(笑)悲鳴が聞こえたので「うわっ!足場から落ちたか!?」と思って急いで行って見ると足場の下で頭からペンキバケツいっぱいのペンキをかぶってぼう然と立ち尽くしている父を発見(笑)ドリフのコントか何かか(笑)ホッとしたやら、おかしいやら(笑)
しっかし、リアルに頭からペンキかぶった人見るの、初めてでした(爆)
あ゛っ!! ペンキをぶちまけた所って、DUKEを置いている場所だったので、DUKEをもっと早めに迎えにいっていたらもしかしたら直ったばかりのDUKEが今度はペンキまみれになっちまってたんか?(^^; そりゃぁ踏んだり蹴ったりだな(^^;

そんなこんなで2階屋根が終わったので、父は2階の外壁のクラックにコーキング処理してペンキ。

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私は車庫と物置の屋根にとりかかる・・・。うぉー、塗装、もう殆ど残ってないねぇ。あ、2回ぐらい塗り直した後があるねぇ。父に聞いてみたら、私が生まれた時に大工だった祖父が建てた最初の家のトタン屋根を再利用したものだそうだ。なるほどねぇ。どぉりで(^^;
同い年だとわかると、いたわりたくなるねぇ(笑)

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スクレパーでサビや浮いた古い塗装を落としてキレイに掃除。昔の縦葺きなので、塗り直し面倒なんです。つなぎ目んところを先ず刷毛で塗ってからしかローラーは使えないからね(^^; ヌリヌリ。まだまだ、頑張んだぞ、ぉぃ!

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そんな感じで物置と車庫の屋根も終了。父がまだ1階の外壁を塗っていたので、私はアンテナ交換。

・・・と、そんな感じの5日間でした(^^; ブログへの返信など遅くなって、すみません。

明日は125DUKEを迎えに行くので作業は1日休みって事に(^^

明後日以降の作業はベランダ部分と、1階外壁の一部、そして足場が外れたら1階の屋根、と、進む予定。こちらも梅雨前には終わらせないとねぇ。こうやって父と2人で作業をするのも、最後かなぁと、しみじみ思いながらの楽しい作業です。

2 thoughts on “同い年のトタン屋根。”

  1. 錆びのあるとこで、補修がちょっと・・・ってところは、錆びチェンジ塗ってから、
    上塗りすると、いいですよ。

    1. hidekyoさん、こんばんわー。 今帰ってきました(^^;;;
      サビチェンジ、初めて知りました!そんなんがあったんですねぇ! ちょっと酷いところがあるので、試してみようかとおもいます。ありがとうございます(^^

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