こんな記事がある
イラッとするカタカナ英語10選…アジェンダ、エビデンス、1位は?
詳しくは読んでほしいが、その中に『日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10』があるので抜き出してみると
- 1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt
- 2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt
- 3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt
- 4位 スペック(能力、性能) 87pt
- 5位 アジェンダ(議題、課題) 67pt
- 6位 コンセンサス(合意) 58pt
- 7位 フィックス(決定) 53pt
- 8位 ジャストアイディア(思いつき) 42pt
- 9位 シェア(共有) 41pt
- 10位 ペンディング(保留、中止) 33pt
だそうで、個人的には「あぁ、やっぱりそうだよなぁ」という感じ。ついでにこんな記事も
ぷぷぷ・・・。どこで見ても大体結果はおなじ。これ、なぜこんなにカッコ悪いかっていうと
その言葉が一般的でまかり通っている業界以外では不自然で浮く
からですね。エビデンスあたりは医療業界、ペンディングはプログラマーなどであって、所謂「業界用語」に近い。付け加えて外資系においてそのそも「カタカナ英語」ではなくて、ネイティブの英語として使われる場合は当然自然。
日本語ではうまく言い表せなくてカタカタ英語の方が伝わるものも今は多かったりするのでそいうものは当然問題ないのだけれど、カタカナ英語を使わなければいけないってことでもないし、注目すべきは「相手にちゃんと言いたい事をつたえられるか」です。
できる人は、そうで無いところでは専門用語はなるべく使わないようにしているし、相手に伝わるように努力するんだけどね。
日本語で言った方が「はっきりと伝わる」なら日本語で伝えるべきだ。あたりまえ。
そうで無いところでその手の言葉を使う理由は察するにコンプレックス
専門用語やら横文字がカッコよく思える一定の人がいるわけだ。「聞き齧った」「流行っているらしい」「カッコよく見える」のを、覚えたてで唐突に使うようになる。でも、通用する専門職ならいざ知らずそうでも無いところで、ビジネスの現場において相手に伝わりにくい言葉をあえて選んで使うのってそもそもダメでしょ。そうなんとは無しに考えてはいたのだが、ふと同じように感じてる人って多いんじゃないかなぁと検索してみるとあるわあるは(笑)一例として
欧米コンプレックス、専門コンプレックスの強い日本人には、確かにカタカナ語、専門用語は格好よく聞こえ、使っているだけで、外国通、業界通の人に見えてしまうのでしょう。
それだけに、何らかのコンプレックスがある場合、カタカナ言葉や専門用語は重宝なことこの上ありません。
使っている人にとっては無意識かもしれませんが、これらの言葉をコンプレックスを覆い隠すためのバリヤーにすることで、自分自身を大きなものに見せることができるのです。
なるほどね。使っている人の多くがそんな感じね。当然英語は話せない(想像)。でも、上司部下の関係に限らず、相手がお客さんであったりする場合でも、本当にできる人はそいうの見てて「ダサい」「カッコわりぃ」「仕事できねぇんじゃねぇの?」と思われることこの上無し、ですよ、残念ながら。はい。
上司)おい!エビデンスがない。エビデンスもってこい。
部下)わかりました!今から急いで行ってきます。コンビニでも「えびでんす」売ってますか?
こんにちは
じつにまったく同意!
なんですが、ユーザーは割とよく使っちゃってますね~ (ノД`) シクシク
motoマジマンさん、こんにちはー。
> ユーザーは割とよく使っちゃってますね~ (ノД`) シクシク
えーと、私も、ユーザーは割とよく使っちゃってますね~ (ノД`) シクシク
あとPC用語なんかは気をつけてはいるんですが、ついつい一般的でないものまで使っちゃってポカーンとされることはあります。反省。