の、続き。物は試しとOWCのを買ってみることに。でも日本国内では
こんな感じの価格。一番安いところ探しても13000円弱。まぁ、Thudnerbolt3対応NVMe SSDケースとしては安価な方なんだけど、アメリカ本国では$79で日本円にして8400円ぐらい。日本国内、倍じゃん!送料一番安いの選ぶと送料込でも10000円切るので、前回に引き続き本国で買ってみました。 前回はDHLだったので出荷されてから届くまでは早めだったけれど、普通郵便の小荷物扱いはどんな感じだろうというのも興味があり。。
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噂通り3週間かかりました
- International Mail Delivery → $9.95
- USPS:First Class Mail international Package → $11.27
ちなみにDHLだと$30なんだけど、安心感が違う。けど、今回は一番やすい方法で注文してみた。
2/3に出荷されてからアメリカ国内でUSPSに引き渡されるまで1週間(苦笑)
USPSに引き継がれてから日本へ向けて飛び立つまで10日間(苦笑)
羽田についてからは追跡できないタイプらしく、じっと待ってたら、日本郵便で配達されたのが24日なので間3日。ちょうど3週間でしたね。
早速開けてみる
初めてみる基盤(^^ (さすのはADATA XPGのNVMe 2TB)
筐体全体がアルミで出ており、熱伝導シートでうまく熱をケースに逃す構造です。ORICOなどのようにプラだったり、一部だけヒートシンクだったり、ということもない作り。
発熱控えめ、電磁波ノイズなし。
実際発熱もそれらより控えめ。しばらく使ってみましたが、はやり、かなり発熱するそれまでの中国製Thunderbolt3 NVMe SSDケースよりうまく熱を逃がせているようで「あちっ!」ってほどにはなりません。計測してみると10度ほど低いです。
余ってた小さめのヒートシンクをつけて(写真右)、これまた余ってたアルミのマウスパッドの上に乗せたら、OWC Envoy Expressは36度までさがりました。左の中華製のは39度。OWC Thunderbolt Hubを経由していて若干速度が落ちているのも温度が安定している要因かも知れませんね。
また、写真左の中国製Thunderbolt3 NVMe SSDケースはノイズを発生し、マウスやキーボードがたまに切れたりするんですが、OWCのは同じ位置においても全く影響を及ぼしません。てことでOWCのを手前にし、中国製のをできるだけはなして設置。
速度計測
OWC Thunderbolt Hubを経由してこの速度ですから満足です。ちなみにMac Mini M1のThunderboltポート直だとこのぐらい
OWC Envoy Espressの理論値近くは出ます。
このように多少落ちるぐらいなのと、安定性が非常にいいので、私はこのままいきます♪
さらにちなみにCalDigit TS3 Plusの10GB/sのUSB-Cで繋いだセンチュリー製のNVMe SSDケースは
こんな感じ。
ADATA XPG +中国製Thunderbolt3 NVMe SSDケース+Mac本体直なら2000MB/s以上出たりすんですが、1000MB/s以上出ていればLogic ProつかっててもFinal Cut Pro使っててもLightRoom使ってても快適度は変わり無くなるのと、理論値に近い速度になればなるほど安定度にも影響が出てくるようなのでトータルで考えるとこれがベストかな。闇雲にベンチマーク結果だけで速度上げても意味はなし、です。
これで今うちのMac mini M1にはOWC Thunderbolt Hubを経由して2TBのNVMe SSDと、500GBのNVMe SSDの2台、CalDigit TS3 Plusを経由してUSB-Cで1TBのNVMe SSD、の、3つ外付けでついてますが、非常に安定しています。
てことで
OWC Envoy Expressは1500MB/sぐらいの、例えばKIOXIAの安い方とか、WD Blueとかあの辺と組み合わせるといいかも、です。
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