Thunderbolt3 NMVe M.2 SSDケースはどれを買っても基本的には一緒。だって中身が一緒だもん(爆

Amazonを眺めているとThunderbolt3のNVMe M.2 SSDケースは一番安いので11000円台、高いので18000円ぐらいと、その差は7000円あるが・・・実は中身は一緒ということを知る人は少ないかと思うので、ちょっと書いておこう。

さすが某中国といったところかと思うが、ORICO、Yottamaster、TDBT、世界最小とうたってるTREBLEETも、秋葉館で扱ってるMILLENNIONのTximistaも、Intel JHL6340を使っているやつは実は全て中身は同じだ。嘘だと思うならうちのTDBT製のを載せるので見比べてみてみると良い。

左下に4 連LED。うちのケースは穴が無いので、ドリルで穴を開けた(笑) 

構成は完全に一緒だ(笑)。あってもファームウェアの違いぐらいか。「え?LEDがあったりなかったりの差があるけれど?」と思う人もいるかもだが、全部基盤にはLEDがある。単にケース外からみられる様にしているか否かの違いだ。大体LEDの位置が一緒っておかしいと思わなかったかぃ(^^;;;

唯一違う中身なのが確定しているのが速度が控えめOWC ENVOY EXPRESSで、こちらはThunderboltコントローラーチップがIntel JHL6240採用なのでそもそもが違う。なので速度が控えめになっても良いなら、相性問題でケースを変えてみたいなら現状ではこれしか無い。ちなみにJHL6240はJHL6340より低消費電力で比較的低発熱なので速度より安定性を重視する人はOWC ENVOY EXPRESSもいいかもしれんねー。

てことでで、Thunderbolt3のNVMe M.2 SSDケースを選ぶ時には、ガワの違いとサポートが比較すべきポイントとなる。コスト、作り、熱対策がよりしっかりしているもの、等々。特にThunderboltコントローラーの熱対策がケースの違いで効いてくるものの一つ。SSDの熱以外にもJHL6340も思いのほか発熱するが、これの対策を全く考慮して無いケースがある。たとえば透明プラのORICOのケースが・・・(略)

そんなこんなで、Intel JHL6340以外の、というか、基盤構成が違うThunderbolt SSDケースとか出たら、比較には良いかもしれないなぁ、と思っているのですが、現状では先述の様に(JHL6340の中華製より遅い)OWCのIntel JHL6240のものしか見当たりませんねぇ。どこか(中華メーカー以外)で出さないかしら、ほんとに。。。

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