今更ながらThinkPad トラックポイント キーボード II を入手。

おじさん世代というか爺さん世代には堪らないんだな、これが(笑)

いま私はMacをメインに使っているが、私がMacにスイッチしたのは2001年のiBook Dual USBから。それまでは主にThinkPadを好んで使っていた。当時のThinkPadはIBM製。2005年にIBMのコンシューマー部門はLenovoに売却されたが幸にしてThinkPadシリーズの理念や方向性はちゃんと受け継がれて今に至っているのが嬉しい。なので今でも一押しのWindows notePCを聞かれれればThinkPadと答える。

そんなThinkPadのキーボード部分だけを取り出した様なワイヤレスキーボードがこれだ。トラックポイントも付いているのがミソでこれ一つでマウスいらずだ。

一応書いておくが万人にお勧め出来るキーボードではない

そう、その理由は真ん中に鎮座しているトラックポイントだ。これになれるかどうかがキモになる。私な慣れ親しんでいたのですんなり使えるが、なれないとなかなかに大変なデバイスでもある(苦笑)。現在はトラックパッドが主流だが、以前はIBMもToshibaもミニNoteや薄型Noteはみなトラックポイントだった。今のトラックパッドはちゃんと制御されていてそんなことは皆無だけれど当時のトラックパッドは手首で触ってしまうとカーソルが動いてしまって使いにくかった。そこ行くと明示的に動かさなければ動かないトラックポイントの方がよかったし、ホームポジションから手を動かさず入力とカーソル操作が出来るのは都合が良く、多くに好まれた。昔は、になってしまったけどね。

そんな感じだから、トラックポイントを初めて触るような方は厳しいかもしれない。少なくともトラックパッド派の方にはお勧めしない。逆にマウスよりトラックボール派の人は慣れやすいかも。そね、マウスとトラックボールぐらい違う(と、いいつつ、私本人はトラックボールは使えず、マウス派だけれど)_

それらが問題にならなければこの上ない使い心地

ていうか、Macがメインなので実は恥ずかしながらこれの存在を知りませんでした。なのでWindows用は我慢してロジクールとか使ってたわけだけど、先日この存在を知ってしまったら、気がついたらポチってました(苦笑)

  • (個人的に)慣れ親しんだキータッチ
  • (個人的に)慣れ親しんだトラックポイント
  • これだけあれば間に合う(マウスが要らない)ので省スペース
  • 2ヶ月もつバッテリー
  • Bluetooth / USBワイヤレス両対応(有線接続はできない)
  • USキーボード展開あり

ただ、薄型だけれど、重さは500g以上あるので持ち運びに適しているわけではない。そこは注意。うちの場合はWindowsマシンはサブ機なので普段はどっかに立てかけておいて使う時にさっと出して使えればいいので、まさにピッタリ。

今時の所謂ゲーミングキーボードなどとは違ってキーが光るわけでもないし、Macは非対応。ブロガーやYouTubeなどではiPadにピッタリとか書いてたり話てたりするひとがいるが、否で、iPadではかなり使いにくい。素直にロジクールのiOS用の方がはるかに使い勝手がいい。

渋い、大人のワイヤレスキーボードって感じか。

てことで

ASROCK DeskMini X300のキーボードとマウスはThinkPad トラックポイント キーボード II (USキーモデル)になりました。あぁ、快適(^^

ちなみに、USキーでは日本語IMのON/OFFは私は昔からShift+Spaceを愛用。Macでは⌘+Space

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