震災にも耐え、地道に働いてくれたメイン機のApple iMac 21.5inch (mid2010)Memory 16GBだが、やんごとなき事情(謎)で買替え。ま、USB3.0には対応していないし、高速な無線LANのIEEE802.11acにも未対応だったので、ちょうど良いとも言えるかな(と思う事にしよう、うん(謎))。
選んだのは上の写真の通りApple iMac 27inch。21.5inchでもイイかなと思ったけど、27inchを選択。なぜならMemoryスロットにユーザーがアクセス出来るから。Appleでカスタマイズするとメモリーがめっちゃ高い。何かあったときにもアクセス出来る方が確実にイイ。標準8GBでスロットが2つ空いているから8GB×2枚で16GB足してTotal 24GBに。iMac Late 2013には光学ドライブが付いていないけど、外付のBlu-Rayドライブがあるので個人的には問題無し。mid2010は初代のデュアルコアのCore i3だったが、今度は第4世代のクワッドコアなCore i5。これだけでもだいぶ違うしね。
一般の販売店でiMac 27inch 市販モデル+16GB Memoryを買うのと、Apple Storeで21.5inchモデルを16GBにカスタマイズするのとでは金額的に大差なくなるというのもあるw カスタマイズで16GBにするってことは実質8GB増えるだけだが、2万円弱プラス。いらんw 更に27inchではGPUも21.5inchの統合チップセット版もしくはNVIDIA GeForce GT 750MからNVIDIA GeForce GT 755Mへ強化されているので、こちらの方がメリットがある。
話題のFusion Driveはカスタマイズのみなので市販では選ぶべくも無いが、元々Fusion Driveは選択しないつもりでいたので良しだ。え?なぜかって? 何か故障したときに面倒だから。リスクを考えて、の事だ。HDDだけの搭載なら修理せずともMacの特徴の一つでもある、外付HDDを起動ドライブにしてそのまま使える。だが、Fusion Driveの場合SSDとHDDのどちらかが壊れた場合の対処が難しそうだ、とうのが個人的な懸念。いつかはSSDだけのモデルになるんだとは思うが、MacBook Airなども使ったのでSSDの快適さは承知しているが、メイン機は今もHDDだけで困っていないし。それよりもやはりmemoryを予算の許す限り積んだ方が私にはメリット高い。
で、無線LANもIEEE802.11ac対応になったので、無線LANルータも買替えねばならんが、こちらは最新のAirMac ExtremeではなくてNEC AtermWG1800HP を選んだ。AirMac ExtremeはMac/iPhone/iPadがあれば設定・管理が超簡単なのと、デザインもイケてるので良いのだが、実はスループットはあまり高くない。AirMac Extremeに比べるとだいぶカッコは普通で本格的な設定も面倒だが、スループットはNEC Atermの方が高い。
ま、慣れているのでAirMac Extreme(現行モデルの一世代前)から切り替え、サクッと設定。うん、IEEE802.11nでつないでも体感出来る程に速度が違う(^^; ま、Buffaloよりも良いのは間違いない。個人的には一番お薦めだが、本格的に設定しようと思うとちと面倒だったりするのが難点。
あとは買い替えなくちゃイケないものは・・・あ、あれか。USB HubもUSB3.0対応にしないと、か(^^;
USBって言えば、FireWire(iEEE1394)は最近のMacでは(PCでも)未搭載。代わりにThunderbolt。超高速。USB3.0より高速なんだが、対応機器がほとんど出ず、出たと思ってもすげー高かったりで駄目じゃん、とか思ってたら、状況は一変。こんなのでたんすね。
Thunderboltコネクタ一つを→「USB 3.0を3ポート、 音声入出力、 HDMI、 イーサネットポート、HDMI、Tunderbolt」と一気に拡張するドックです! もう、iMacに拡張性がないなんて、過去の話ですね。つかThunderboltコネクタ搭載したMacBook Airでも同様に一気に拡張出来るので、これはもうすげー便利です(^^ そのウチに買おう、うん。
これで、Logicもビデオ編集もCPU・GPU・27inchのおかげもあって更に快適になる、かな(^^