が出ましたので、早速Install。昨日中にTime Machineバックアップと、復元によるシステムディスクの完全コピーを用意。最初は普通にアップデートInstallを試して見ました。
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やっぱり自動ではAPFSにはならないのね
そもそもウチのシステムは外付けのUSB3.0ケースにいれたSSDから起動してて、シンボリックリンクで内蔵のHDDにデータを保管するというなんちゃってハイブリッドシステムwなので、自動ではムリだろうなぁと思っていたのだが、やっぱり、無理で、普通にHFS+のままでした。
で、下記を試して見ました。
- ⌘+Rで起動しなおし、ディスクユーティリティーでAPFS変換 → グレーアウトして出来ず
- 復元で丸ごとコピーしたシステム(外付HDD)から起動し、そこからSSDをマウントしてAPFS変換 → グレーアウトして出来ず
てことで、どうもシステムもしくは復旧ディスクがあるとAPFS変換できないという事なのかも(定かではない)。変換ができないなら新規インストールはどうだろうということで
- ⌘+Rで起動しなおし、ディスクユーティリティーでSSDをAPFSフォーマット後に、macOS High Sierraを新規インストール → エラーで失敗
うーん・・・。SSDから復旧ディスクで起動しているからだろうか。最後の手段&ちょうどいいのでSSDのセキュアイレース。
- WindowsにSSDを繋いでセキュアイレース。
- 復旧で丸ごとコピーしたシステム(外付HDD)から起動して、初期状態になったSSDをAPFSでフォーマット。
- macOS High Sierraをダウンロードして、SSDへ新規インストール。
- 新規アカウントを作ってかるく設定が終わってから、TimeMachineから復元アシスタントを使って元アカウントと環境を戻すし、新規アカウントは削除。
これで、うまく行きました。ふぅ。。。。かなり端折って書いてますが、OSのインストールだけで4回、復元アシスタントを3回やってます(^^;;;
復元アシスタントを使ったのは久々でした。これから細かいところをチェックせにゃですが、アプリのアイコンが消えてたりってのがいくつかあったりしてるので、他にもなにかあるかも。とりあえずSSDが届いたのでmacOS sierraをクリーンインストール。でやった、シンボリックリンクやデータの置き場所を変えてたのとかはそのまま有効なのを確認。
使えなくなったアプリ
KORG M1
TechTool Pro 9
Parallels Desktop 12
は起動すらしませんね。
あれ?使えるな。。。なアプリ
Microsoft Office 2011
Toast 14
はダメかな? もしくはダメだという前情報だったのに起動はしますね。ま、Office 2011に関してはサポートが10月で終了するのでどっちにしろ使わない予定ですが、さて、どうしよう。。。
Logic Pro X関連ではKORG M1のみでほかは大丈夫そうなのでこれは一安心。ESETも当日に対応バージョンが出てますのでOK。
APFSによる効果についてももう少し使い込んで見てからではないとアレですが、ま、とりあえず報告としては、外付けのUSB3.0 SSDから問題なくAPFSで起動できるって事だけ。