楽天市場の送料無料化方針で騒いでいるけれど・・・

こんな記事を2017年に書いた。

あれから3年経つが、楽天市場は2020年になった今でも二段階認証に対応していない。これだけセキュリティが騒がれている中で、である。

以下ごくごく個人的な感想で、私感だが、楽天市場はAmazon敵視している間にYahoo! Shoppingやyodobashi.comに足元を救われた感があるように思う。特にYahoo! Shoppingの進化が目覚ましい。買いたいものを探すのに適したシステムがAmazonで、楽天市場もYahoo! Shoppingも目的のものを探したり比較するのに苦労したのだが、ところがどうだ、Yahoo! Shoppingは検索と結果をかなり改善させて来た。楽天市場と同等か場合によっては上回る。しかもTポイントとPayPay使っているならガンガン貯まっていく。一方楽天市場の方は相変わらずで、ポイントがたまりにくく、たとえ貯まっても当然の様にTポイント、PayPayの使えるところと比較すると圧倒的に少ない。実感ではPonta以下じゃないか? と全くメリットを感じなくなってしまった。実際どれくらいかというと・・・

[…]

加盟店側から見たコード決済の大きな違い。

大きくはPayPay、d払い、そして大々的にCMをやってるau Pay。利用者側から見るとメリットは様々だが基本的には使ってるキャリア系列のものを使うのが一番お得になるようになっている。ので、乱暴に書いてしまえば大きな違いはないとも言える。ところがだ。加盟店側からみるとこれが大きく違う。何が違うかっていうと・・・

入金サイクルが大きく違うことに注意

PayPay

  • 1万円以上 → ジャパンネット銀行は最短翌日、それ以外は最短翌々営業日
  • 1万円以内 → 月末締め、ジャパンネット銀行は最短翌日、それ以外は最短翌々営業日

※ PayPayの場合、上記のタイミングで入金申請が必要だったりもするが金額が大きい場合は自動で処理される様だ。

d払い

  • 毎月1日~15日の決済…当月末日に入金
  • 毎月16日~末日の決済…翌月15日に入金

au pay

  • 月1回払いを選択した場合は末日締め、翌月末入金
  • 月2回払いを選択した場合は1-15日分は翌月15日入金、15-末分は翌月末入金

と、だいぶ違う。一番長いのがau payで何をどうしようと1ヶ月後だ。・・・平たく言うとお金の流れ的には実質末締め翌月末払いの掛売りって事ですねぇ。つまりPayPayの場合には実質資金繰りの心配をしなくてもいい、d払いの場合は15日間の資金繰りが必要、au payに至っては1ヶ月分の資金繰りが必要、ってことです。

au payから何度か「加入しませんか」と電話がかかってきてたが、au payの支払いサイクルをどうにかしてもらわない限りウチでは完全にムリです、はい。どうしてももう一つ増やさにゃって場合にはまだマシなd払いの方を選びます。

EVERNOTEの良心。

現在evernoteでは新規ユーザは無料のベーシック、有料プランのプレミアムとビジネスの3種類。しかし何度かお伝えしている様にうちではかつてあったプラスプランのまま、今回も1年更新出来た。

確かプラスプランがなくなってから今年で2回目の更新だと記憶している(3回目かも)。いずれにしても、プランが変更になったらつまり、プラスプランが無くなったら、更新時には問答無用で上位のプランに変更を余儀なくされるのが一般的かと思うが、evernoteの様なユーザーファーストの姿勢はあまり見ないですな。プレミアムプランが値上げしたのは仕方ないとして、既存ユーザを大事にする姿勢は本当に評価すべきだと思います。ずっと、プラスプランでというわけにもいかないだろうから来年か、どこかのタイミングでプレミムプランに変更せねばならんけど、それまでは(決心がつくまでは)プラスプランで行けるというのが嬉しいね。

マスク転売について

こういうの本当に腹が立つ。転売行為をしている本人、転売屋の記事を見ることもあるが「何が悪い」「これが資本主義だ」「法律に違反してない」と来る。

ITmedia businessの記事中の文はさておき下の方のコメントにまた腹が立つ。

・・・。もう開いた口が塞がらない。一体どの世代の人なのか分からんが、社会通念上っていうならあんたらの評価がそれを表しているだろうて。全然社会通念になってないじゃん。ていうか社会性が全く無く、自身の、個人の都合しか考えてない。それは自由とは言わない。身勝手というのだ。ルールもマナーも社会性もへったくれも無い。法律がさばけなけりゃ良いという論理のみで生きていけるならあんたらは今後もそうすれば良い。だが、あんたらをみる目はそのマイナス評価の通りだろう。一見筋が通ったことを書いている様でものすごく大事なところがごそっと抜け落ちている・・・。

[…]

CB-1さん、諦めようか・・・。

2017年4月からずーっと探しているCB-1(NC27)のフロントホイールが見つからずすでに3年が経とうとしているんだねぇ・・・。

2015年2月に入手してあれこれ手をかけて同じ年の2015年7月に車検を取って乗ってましたがもう2年間も乗れずじまいで昨年は車検を見送った。

昨年秋にGROMを入手したので、乗れるバイクはあるから急いではいないのだけれど・・・出てきそうな気配が無いもんねぇ。ほんと、CB1のホイール移植するホーネット250ユーザが恨めしい・・・。CB-1に別なのを移植すりゃいいじゃんという声も聞こえてきそうだが、見た目はともかく、基本的におら、ノーマルで乗りたいだよ・・・(泣

入手できない部品も更に多くなってきたしねぇ・・・。うーん・・・。

2020.5.21追記

気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございます。とりあえず、税金だけは払いましたが、今のところ、少なくとも今年いっぱいは何もせずCB-1を眠らせておく事にしました。

車もそろそろ買い替えを考えなくちゃいけない時期にきているし、いつかに予定している大型バイク追加を考えると、ね、いろいろ考えなくちゃ、です。来年になったら廃車にするか、もう一年眠らせるか考えるにして、とりあえずは、今年はなにも考えずに軽二輪登録したGROMで楽しもうと思ってます。

TANNOY Reveal 402に合わせてインシュレーターを(簡易だが)仕様変更してみる。

木工でほぼ高さだけ合わせる目的で作ったスピーカースタンド。最初からわかってたことだがこのスタンドは壁と床に固定してあるのと左右が土台で繋がっている構造なので、実は個体音が気になってたのだが、狭いので、独立してスピーカーを置くのも難しく、そのままにしていた。していたのだが、TANNOY Reveal 402が思ったより良いので、折角のこのタイミングでちょいと考えてみてた事を試してみようと・・・。

インシュレーターをもう一度考えてみる

オーディオのプロと呼ばれる様なショップのサイトを見てみても、店によって考え方は様々で何が何やらだ。まことしやかな説明をダラダラと書いてあったりしても本当なのか?!と。だって店によって180度言うことが違うんだもの。

しかしインシュレーターの素材や音に関する考えた方はさておき、不要な振動や共振を防いでスピーカー本来の音を目指すという私の目的はそこなのでそれを手がかりに検索したり、自分でもじっくりと考えてみてたりしたとにき、ふと見つけたサイトで「スピーカー ボードと床の間にインシュレーター」というワード。そうか「スピーカー ボード」ってのがあったな。んでその下にインシュレーターってのは確かに理に適ってるかもなぁ、と思い至った。広い面積で面圧が低くなり振動が伝わりやすいのと面積を少なくして面圧を稼いで共振を防ぐってのはオーディオボードにも当てはまるだろうね。で、先述の通り、うちの場合は特にスピーカースタンドに極力音を伝えたく無いってこともあって試してみることにした。

[…]

Ploom Sを一年使ってみた正直な感想。

久々のPloomネタ。いろいろなメーカー試してのち、既に1年ほどPloom Sにおちつき、今は完全にこのスタイルに落ち着きました。1年使ってきたのでここらで改めて周辺機器も合わせて私なりに評価したいと思います。

1年使ってきても全く吸わない家人から「臭い」と言われることは皆無

ここが一番のポイントです。gloやicosと大きく違う部分。吸い殻は放置しておくと多少臭いますが、その程度です。icosを試した時には即、大ブーイングでしたからね。

2台持ちだが、いずれも1年間壊れることはなかった

これも評価すべき点。バッテリーは1年経った現在でも、スペック通りのままです。新品状態では大体14本ぐらいまではいけたのが現在12本程度、とかそのぐらい。スペック的には10本ですから、ね。これがJTの良心でしょうね。分解したわけじゃありませんけど、結果から判ることは良いバッテリーを採用しているのだと思います。gloは1年で4回故障で交換しましたし、謎の茶色い汁でシャツを汚しましたし、その汁で本体下部の蓋が溶けましたし。icosも故障や破損の話を聞きます。が、Ploom Sも予備で使ってるPloom TECH +もPloom TECHも壊れません(正確にはPloom TECHのバッテリー異常が一度あったので交換)。品質が良いと言って良いかと思います。というか他社と雲泥の差、かなと思います。さらにPloom Sですが、実質掃除要らずです。たまにブラシで掃除しますが、それすら「要らないんじゃないか」と思うほど汚れません。汚れないと言うことはそれだけ壊れにくいし、汚れる様なものを出していない事になります。

[…]

モニタースピーカー、TANNOY Reveal 402に変更

ずっと目をつけてたTANNOY Reveal 402に意を決して切り替えました。KRK Rokit4 G3をつかって約2年経ちますが特に大きな不満はないし、ランク的にはクラス上でもなくほぼ同じなのだけれど、狭い場所なのでセッティングの自由度がなんとなくTANNOY Reaveal 402が良い様な気がして、試してみたくて「ええぃ!発注しちまえ!」と(苦笑

TANNOY Reveal 402で正解!

図を見て欲しい。うちの場合だが

32inchモニターがあって、その脇にモニタスピーカーを設置している。間は900mm。この状態でKRK Rokit4 G3だと[2]の位置、というか壁だが(笑)にリスニングポイントを持ってこないとうまく鳴ってくれなかったのだ。繰り返すがKRK Rokit4 G3が悪いんじゃなくてココが狭いのが悪いのだが。しかもスピーカーの後ろもスペースが取れずに壁から100mm程度しか離せない。のでKRK Rokit4 G3の低音部の調整で逃げてたんだが、それでも先述の通りで・・・。

では、スィートスポットの広さをTANNOY Reveal 402ではどうだろう?と、届いたTANNOY Reveal 402を早速セッティングして確認してみると・・・!!!

[1]の位置でバッチリ鳴ってくれました!距離を測ってみたら450mmも手前でOKです。これは狭いココでもとても助かります。しかも[2]は当然として[3]でも[4]でも大きく変わることなく鳴ってくれてます。なるほど、スィートスポットの広さを公言するだけのことはあります。

[…]

mac OS Catalina 10.15.3とiOS/iPad OS 13.3.1

が、出てます。早速mac mini 2018とiPhone XS、iPad 6thをアップデートしました。ところで・・・

mac OSのアップデーターを適用するときの鉄則

どれだけのMacユーザがここを見るか知れたもんですが(苦笑)、一応書いておくとmac OSアップデータを適用する時には極力周辺機器を外してノーマル状態に近い形でアップデータを適用する癖をつけた方がいいです。最悪のケースではアップデータが途中で止まったり、アップデータがきちんと適用されてなかったりなんてことも起こる可能性があります。

特にmac mini/mac pro +eGPU環境は注意

mac miniとmac proの様に必然的に外部ディスプレイを利用する方で本体GPUではなくeGPUをメインに使っている方は、アップデート前にeGPUを外して本体GPUでの動作・接続に切り替えて(複数モニターを接続しているなら1つにして)からアップデータを適用することを強くお勧めします。例えばうちのmac mini 2018の場合、eGPUのままで最初差分アップデータを適用しようとしたら再起動がかかったタイミングで画面が真っ暗のままになってしまい、以後途中でThunderboltを抜き差ししようがHDMI接続に切り替えようが画面が表示されず進捗が一切わからずに、しばらく放置後(流石に終わっただろうと思われるタイミングで)強制的に再起動して、やっと起動画面にたどり着いたが、やっぱり正常に適用されているか不安なので、結局HDMI1画面にしてcomboアップデータを適用しなおしました。そんな感じなので最初から余計なものを外してノーマルに近い状態でアップデータは適用しましょう、うん(自戒)。

[…]