Illustratorって独特な使い方するひとも多いねぇ・・・。(チラ裏な雑記)

PDFファイルやIllustaratorのaiファイル、EPSファイルをよこされて編集しや、それを使って一からやり直すことがあるんですけど、まぁ、本当に使い方が様々でビックリ(苦笑)。

中でも意外と多くて困ってるのが

  1. クリッピングマスクをレイヤーのようにつかってオブジェクトを整列する
  2. そういう人に限ってオーバーレイをつかう

の二つ。1のクリッピングマスクは本当に多い。何か意図せずそうなってしまうことがあるのだろうか? ってぐらい多い。中のいくつかのオブジェクトにアートボードサイズの線も塗りもない四角でクリッピングマスクしてある。それがページ内全部のオブジェクトに適用されている。A4サイズのクリッピングマスクを大量に作って(レイヤーのように)、揃えると一枚にはなる・・・。どこかそういう風な使い方を教えているのだろうか? なんだか最近流行ってる、本来プレゼンソフトなのに「PowerPointでチラシ作ろう」的な感じに似ていてすごく気持ちが悪い。何よりあとから編集が超超しずらい。。。あ、Adobe以外のアプリで編集してPDF/EPS出力している、のか?

そういう人に多いのがオーバーレイの設定があることだ。これは意図せずやってるのか意図してやっているのか不明だが・・・。そういうデータは、これまたCMYKだったりRGBだったりがごちゃ混ぜだったり、解像度が小さくて・・・なんてことも多い。特殊なフォントなのに埋め込みも、アウトライン化すらしないのもある。

意外とデザイン事務所出身のデザイナーとかのデータもそういう場合がある。デザイナーと編集が別れている場合「僕はレイアウトデザイナーなので、写真編集はよくわからない。配置や全体のデザインをするだけ。え゛?! 写真綺麗にして差し替えたり、フォントのアウトラインとったりは印刷所側とかのそういう部署がするんじゃないの?」とかヘーキで言われたんだが、お前は独り立ちしないで会社勤めしとけ!とか思う。

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