う・・・うーん。。。。
これ、面食らうなぁ。「より簡単に」「より解りやすく」ってのがキーワードの新しいエディタなんだけど、使い勝手が大きく変わって戸惑う方が今の所多い。これと、前のエントリーを新しいエディタで作成してみているのだが、あちこちで調べながら書いている始末で、決して「感覚的に」使えるものではないねぇ。
でも、一方で、これが本来のあるべきWordPressのエディタの姿とも思う。個人的には歓迎すべき点も多い。が、問題はGutenbergについてこれないだろうなぁ・・・な方達がいることだ。。。
ワープロ的かWeb作成ソフト的か
特に言えるのがこれまでのエディタがMicrosoft Wordなどワープロソフトが使えるレベルなら問題なく使える、と、言えたのだが、そうではなくなったという事だ。これまでのエディタはエディタの中でワープロソフトの様な操作感で記事を作成できたので、あまり詳しくない、ワープロ使えるレベルの担当者でも更新ぐらいはできた。
一方新しいGutenbergエディタはブロックを採用したWeb編集エディタと言うべきか。Web制作をしたことがある人なら問題なく使えるかとも思うが、制作はWeb制作業者、ブログの更新は社内の担当者、の様な場合にはちょっと困ったことになったりするなぁ。。。WindowsでMicrosoftのOfficeアプリしか使ったことのない方々に説明するならワード的っていうよりはブロックを並べて作るパワーポイントでつくる書類の方が近いっていうか。
ちゃんと日本語化されてないんだけど…
さらに困ったことに、新エディタ、ちゃんと日本語化されていない・・・。多くが英語のまま。まぁ、私個人は問題ないし、このまま使える(というか使わざるを得ない)のだけれど、前のエディタに慣れ親しんだ年配の方とか「英語版アプリ」に拒否反応を示す方も一定数いる。
・・・と、思ったら、他のブログは全部ちゃんと日本語化されているので電脳-煩悩だけの問題と判明。そうとわかればTransmitでアクセスしてあちこち眺めてみる・・・。一番怪しそうなのはwp-contentフォルダ内のlanguagesフォルダ内のファイル。見比べてみると・・・あれ、いくつか違うなぁ。そう言えば電脳-煩悩は結構古くて最初英語版を自力でInstallとかしたんだっけ。。。残骸も残っていたので、新しいWordpressのInstallerを展開してlanguagesフォルダ内のファイルを入れ替えてみた。をを!無事ちゃんとGutenbergも日本語化されました。うーん・・・当初英語版を使ってたからなのか、何かしらでlanguagesフォルダ内が更新出来なくなっていたのか。
そんな時には、Gutenbergがどうしても合わないって方には旧エディタをプラグインとして組み込めるのでそれを使ってもらうとかせにゃねぇ。。。