今日のGROM。サイドバッグも付けてみた。

トップケースのSHAD SH-26、GROMのような小さいバイクでは見た目のバランスは実際に使ってみるとやはり26Lなりで33Lと比べると7Lの差が大きかったりする。でも、やはりGROMにこれ以上大きいトップケース は付けたくないなぁ・・・「あ!サイドバックはどぉよ?」と思って探してみると、あるにはあるのだが、どれもこれもタンデム無視の一人乗り前提のものばかり。やっぱりないのかなぁ・・・と諦めかけてGROMを眺めてたら、ふと昔使ってて今は予備に回ったTimbuk2のカタパルト(4L)を思い出し、それがサイドに付かないかなぁと当ててみるとちょうど良いが、しばらく考えてもどう取り付けてみれば良いのやら。とり外しも考えねばだし。うーん・・・ここにこんな感じ(下写真水色の部分)につけばいいのだがなぁ・・・。できれば容量は10Lぐらいがいいんだが。。。

見つけた! DOPPEL GANGER(ドッペルギャンガー)TARPAULIN SINGLE SIDE MESSENGER BAG。

諦めずに探せばあるもんだねぇ!まさにメッセンジャーバッグ、まさに10L、まさに片側だけ、まさにタンデムOKと来た。即ポチる。

取付で小一時間悩むもうまくいった。

GROMはシートも小さくてタンデムシート部分も小さい。且つ、タンデムできるよう(後ろに乗った人の足にバッグが当たって邪魔にならないよう)な位置にする必要がある。変な位置にすると足にあたったり、ウィンカーが隠れてしまったり、グラグラしすぎたり、と、いろいろと小一時間ぐらい試行錯誤してやっとベストな位置と取付方法を割り出した(大袈裟)。それがココ。

仮付してみた図。シートに回してあるベルト、座ったら違和感あるかなぁと思ったら、ジーンズでは全く感じません。ただし、バッグ側の金属のフックが尻や腿の下にくると違和感を感じるのでシートサイドに来るように。且つ、バッグを少しでも上に持ってこれて好都合でした。前の位置が決まると必然的に後ろも決まるのですが、うちのキャリアのちょうど写真のところに来ます。後ろからみるとウィンカーとの位置関係は

写真ではわかりにくですが、真横からも後ろからもウィンカーは隠れません。大丈夫そうなので本固定し、トップケースのベースも再取付。

キャリアの方は滑ってフックの位置がずれないようにと余ったベルトの処理でタイラップ2本ほどで固定。これは常時つけっぱにします。前方の下側のフックはタンデムステップと繋いでテンションをかけます。

こんな感じで後ろ側にオフセットしてつけられました♪ ぃぇぃ。というか後ろにオフセットしないと無理でした(苦笑)。バッグ後ろ下側のフックはウィンカーに。

こんな感じ。これがあるのとないのとでは揺れ具合が違いますね。

こーんな感じの取り付けなのと、バック自体の強度の問題もあるので10Lとはいえあまり重いものはいれないで、軽いけれど嵩張るようなもの、且つ、押したりして破損しちゃわないもの、が向いてますね。レインウェアとかかな。ちょっとした食品なんかもインナー保冷バッグを併用すれば行けますね。うん(^^

サイドバッグのステーがないとダメかなぁとか思ってましたが、バッグだけでイケるってのもあってよかった。これでトップケース と合わせて36Lの積載量です。んふふ。

その他

デメリットが一つ。ヘルメットホルダーが使えなくなります(バッグ外せば使えますよ)。ので、ヘルメット ホルガーが必要な方は後付けヘルメットホルダーをつける必要があります(私は反対側に付け直しました)。

細かいことを言えば、サイドバッグを使わないときにはキャリアに回した以外のベルトを外すことと、シートを外すときにもバッグのフックを一つ外す必要があるのがちょっとだけ面倒ですが、ま、それは一般のシートバッグでも同じことですしね。

あと、うちのキャリア、多分World Walkのっぽいんですけど、サイドバッグつけるならハリケーン製のキャリアの方がスマートにつくような気がします。World Walkのはシートから若干高さがあて、サイドのの構造もコンパクトですけど、ハリケーン製のはシートと同じ高さになるのとステーが2本横通っているのでサイドバッグを抑えるのにいいかもしれませんね。実際にあてがってみないとなんともですが。

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