まぁ、またいろんなセールはやるだろうけれど、今回のは色々とタイミングよかったです。先のエントリーの通り、Echo Spotの故障で全額返金になったのも合わせて、ちょこちょこ買いました。
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Echo Dot 第4世代とEcho Dot 第3世代
先のエントリーでも買いたけれど、Alexaさんはウチの母もすっかり慣れたので、母の寝室にEcho Flexを移動させるために、私の寝室のEchoを第3世代に買い替え。故障した今のEcho SpotはEcho Dot 第4世代に買い替え、というか2台合わせて返金分で賄えました(^^
業務で使うLED定常光撮影ライト COLBOR CL60を買い増し
こちらも以前から狙ってて今回タイムセール対象になったので、即ポチ。
最後はCIOのモバイルバッテリーと65WのUSB充電器
この手のUSB 充電器やモバイルバッテリーはここのところずっとAnker製ばかり買ってきたけれど、今後買い増しするときには「日本の中小企業」のバッジがついたCIO製のにしようかと。この手の製品はずっとAnkerをはじめとして中国メーカーの一人勝ちみたいな感じだったけれど、ここにきてCIOがなかなか頑張ってて、「欲しい!」と思わせるいい製品だしてくれてますね。
CIOのモバイルバッテリーは2つ目。10000mAhのSMARTCOBY Pro 30Wを先に入手していて、これがなかなか良い。それまで使っていたAnkerの10000mAhを控えに回し、常時持ち運ぶメインのモバイルバッテリーはSMARTCOBY Pro 30Wに切り替えていたぐらい。
今回買ったのは1ポートから最大65W出力できる20000mAhのもので、基本的に出先でのカメラモニターや機材の充電、そして今回のタイムセールで買い増ししたCOLBOR CL60のバッテリーとしても使おうという算段。Vバッテリーでの運用も考えたが充電器やらなにやら考えると結構な出費になるのでだったら使い回しのきくモバイルバッテリーの方がいいしね。USB-C給電できるからこそ、だ。
がんばれ日本の中小企業!
大手や老舗が幅を効かせる構造だった日本経済。なかなかベンチャーが育たず、大手や政治家がバカなことやっている間にまんまとニッチな製品などはとっとと開発スピードで中国メーカーに持って行かれていたが、今回のモバイルバッテリーやUSB充電器のCIOをはじめとして、USB DACのFX-Audio、USBの電圧計などを出しているルートアール、なんかがAmazonという販売網と「日本の中小企業」というバッジのおかげで、フューチャーされ始めていて、クラウドファンディングも浸透してきて、良い感じにまわりはじめてきているねー。いいことです。
Alexa対応製品も2017-2019年はほぼほぼ中国メーカーばかりで、日本メーカーはどれもこれも対応がクソほど遅く、開発を主導する、もしくは決定する部署の頭の硬さと古さを露呈している感じだったけれど、「日本の中小企業」バッジが付いている+Style(Softbank系列)がラインナップを充実させて来ており、よくわからん中国メーカーに手を出さなくても良くなってきていて、ウチではMerossのライトやプラグを多く使ってきたけれど、少しずつ+Styleに換えている。
日本では周辺機器メーカーっていうと、Elecom、サンワサプライ、Buffaloがあって、そこにPlanexやらのもう一つ小さめのところがあって、という感じだったのだけれど、得意な分野を打ち出したさらにもっと小さい、若い人たちだったりってところがガンガン出てきてもいいよね。昔は大手家電店で扱わないとお目にかかれることすらなかったんだもんね。クラウドファンディングで資金集めして即開発してAmazonなんかで直売。ここ最近の多種多様なガジェットに対応する周辺機器の開発スピードを考えたら、その方がメリット大きいもんね。面白い、ニッチな製品は日本から!を是非取り戻して欲しい。