PowerColor Red Devil Radeon RX570 4GB

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ASRock Radeon 560 2GBを入手してから10日しか経ってませんがやんごとなき事情で入れ替え。入れ替えが決定したのでせっかくだからとワンランク上のRadeon RX570に。どれが良いかなーと色々と調べていてGIGABYTEでもASUSでもMSIでもsapphireでもなく、PowerColor Red Devilに決定。これの一番の利点はDual BIOS仕様でスイッチでUltra Overclockモードか、消費電力と静かさとパワーのバランスをとったSilent Overclock modeを選べること。他メーカーだとソフトウェアでモードを選ぶんだが、Windows用のしかなく、MacでOCモードを切り替えたいと思ったら物理的にスイッチが付いてないといけないわけだ。しかも、今、安い。しっかし箱の大きさの違い(笑

基盤左上の切り込みのところにあるスイッチがそう。写真では標準のUltra Overclock modeになっているのでこれをSilent Overclock modeに変更。大体前者が210Wぐらい後者で150wぐらいだそうなので大きな違いになる。ちなみにRadeon RX560で75WだったのでSilent Overclock modeでも倍にはなる。

実物もこんなに大きさが違う。eGFX Breakaway Box 350に挿してみるとこう

目一杯ですね。でもこれでeGFXの大きさが納得できるってもんです。8pin(6pin + 2pin )の補助電源を挿して

電源ON

昨日のエントリーの通り120mm ケースファンの赤色LEDファンを取り付けてあるのでほわんと赤い光が漏れ出てきて大人な感じ(笑) 前面からも

漏れ出てきてますね。ふむふむ。Red DevilだしRadeonだしこれで良いのだ(何が?)

とりあえずベンチマーク

GeekbenchでOpenCLを走らせてみると112358という数値。あれ? eGPU経由でも直差しと変わらんぐらいの数値出てますねぇ。ちなみにRX560は64543で、Intel UHD Graphics 630は23172ですから内蔵GPUからは実に4.8倍のパワーです。他、CinebenchやらGFXBench Metalやらも走らせてみたんですけど、特にGFXBench Metalの結果がまるで違いますねぇ。Intel UHD Graphics 630はもちろんRX560でもカクカクとして何を描いているのかいまひとつ分からん感じでしか再生できなかったものが、スムーズに再生。グラフィックスメモリーも4GBに増えたのも効いてます。
しかし、GeekBenchによればeGPU経由のRed Devil Radeon RX570 4GBの112385という数値はRadeon Pro 570より高く、Radeon Pro 580と同等の数値なんですなぁ。。。ふむふむ。。。

ASRock Radeon RX560より消費電力は上がったけれど、非常に静かだよ、PowerColor Red Devil Radeon RX570

Radeon RX570搭載のGPUボードに多く取り入れられているセミファンレス機能。60度になるまではファンを停止し、60度を越えるとファンが回転し始めるというもの。これ、効いてますねぇ。特にゲームをするわけでもないMacでの使用では顕著です。ほぼファンが回ることがない(笑)PowerColorの3連ファンは実際のボード(基盤)より60mm長いヒートシンクを搭載しており、それによって冷やす面積を増やす。2連ファンのものと違い、これはファンレス状態の時に効果を発揮するだろうと想像できる、なかなか面白いアプローチだと思う(ちなみにPowerColorは全て3連ファンという事ではなくほとんどは2連ファン)。
でもRX560のほぼ倍の性能でありながらしかし(Macでは)静粛性は同等かそれ以上。これは良いかもしれない。色々なアプリを実際使ってみたけれどRX560にしろRX570にしろグラフィックメモリーは4GBはあった方が良さそうです。特にAdobe系を使う場合はなおさら。私は実際にRX560 2GBとRX570 4GBを使い比べられましたけど、どっちを勧めるかと聞かれたらRX570 4GBをお勧めします。ただし価格は2万円弱から2万円強の間のもので、且つ、新品。eGFX Breakaway Box 350の恩恵を受けられるのも多分RX570の方が顕著。組み合わせて+RX560で4.5万円でeGPUとしては安価だけど、もうちょっと足して+RX570で5.3万円のeGPUの方が幸せになれるかと思います。そういや昨晩からMSIのRX570 8GBが20980円まで下がってますねぇ。個人的には BIOSを選ぶ物理スイッチ付きのPowerColor Red Devil 4Gの方が良かったけれど、Adobe premierとか使う人は8GBの方がええです。
しかし、PowerColor Red Devilを選ぶ人が少ないのか、国内のレビューが本当に少ないですねぇ。MSIやASUSやsapphireはわんさとあるのに。ASRockが少ないのは最近参入したからなのでしょうがないとしても、なかなか良いので個人的にはMacユーザにはオススメしておきます。
ちなみにどうでも良い事だが、「Red Devil」という製品名にも実は惹かれるものがあったりする(笑)。Macに移行する前にFreeBSDを好んで使っていたからだ(^^ FreeBSDのマークがこれだもん↓ (正確にはこいつはRed Daemonなんだが)

eGPUのGPUボードを選ぶにあたって

GPUボード、eGPUについて色々と思案する。でも書いたけどThunderbolt 3の仕様によってeGPU経由だと実質GPUボードはx4接続。なので本来の70%程度のパワーに抑えられる、というのはよく聞く話。が、これ、マックスで働いている時の話で、ゲームなどの時の話。そうでない場合はGeekbenchのOpenCLの結果のようにeGPU経由でも十分な速度が出る場合もある。全て70%になってしまうわけではないのだ。【特集】ビデオカードはPCI Express x16接続が必須かどうかを検証してみた …なんていう記事があるから参考にすると良いかもしれない。直付け(x16)と変わらないパワーを発揮する場合もあれば、半分以下(x1と同等)に落ちるものもある。単純に「直付RX560のパワーをeGPUで出そうと思ったらRadeon RX Vega 56が必要」とはならないのである。そりゃゲームでの話で、Windowsでの話。x4の影響が大きいものも小さいものもあるとしか言えない。なので電脳-煩悩的なオススメは本来の必要なパワーの一つ上ぐらいを選択すると良いかも。RX560狙いならRX570。RX570狙いだったのならRX580。逆に単に消費電力優先でRX560ってのも十分あり、です。RX550はMacでは使えないのでそんな感じかな。

ついでにPCIe x16 2.xと3.0について

こんな記事がある。PCI Expressの世代が古くてもビデオカードのパフォーマンスは出るこれも先述のx4とかx16とかの違いとちょっと似ていてそれが必須かそうでないかで結果が違う。こういうのみているとうちのubuntuマシンにRadeon R5 230なんてつけてないで1スロットタイプのRadeon RX550とかつけたら・・・とか考えちゃうねぇ(笑

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