EcoFlow River2 Maxを外出先から制御したい

「え゛?! できるじゃん、普通に」

そう、EcoFlowアプリから外からの制御は普通に出来る。のだが、実は落とし穴もあって、本体の電源をOFFにしていると当然通信もしないので外からの制御はできないのである。これを防ぐには常にAC電源につないでパススルー充電モードで使うなどして常に電源をONにしておく必要がある。災害時の備えにはこれでもいいが、常に100%にするのではなくてバッテリーのヘルスも考えて、使って減ったらAC充電/たまにソーラー充電 という感じに使いたい。使わないときには電源をOFFにしておきたい。そう言う場合はどーすりゃいいんだろ?と。

例えばスマートプラグをつかう

意外かもだが、一番簡単な方法はスマートプラグを使うことだ。AC充電コードをスマートコンセントに差しておけば良い。で、普段はスマートプラグもRiver2 Maxの電源もいずれもOFF。電気を使いたいときにはRiver2 Maxの電源を入れて普通に使う。バッテリーがなくなってきたりして充電したいときにはスマートコンセントをONにしてAC充電してもいいし、ソーラー充電しても良いし好きに充電すればいい。

で、問題の出先から電源OFFのRIver2 Maxを制御したいときだが、なんのことはない、出先からスマートプラグをONにすればRiver2 Maxの充電が始まり通信出来るようになるので外出先からRiver2 Maxの制御も出来るというわけだ。ただし出先からではRiver2 Max自体の電源をOFFにすることだけはできないのでそれは帰ってきてからOFFにするか、さらにSwitBotをつけるとかしかないが、それでも出先からある程度の制御が出来る方法があるというだけで使い道はひろがるし、ね。

単純なことだが、意外と使えるかもと思ったので、メモっておく。

ちなみに母屋に置いているRiver2はパススルーモードで使ってます

母屋に置いているRiver2の方は節電関係なく完全に緊急用なので常時電源ONのパススルーモードで使ってます。父も母も通常はどデカいテーブルタップとして使ってます(笑)。

まぁ、たまーに充電ケーブルをOFFにしてバッテリーをわざとある程度減らしたりして、そこから充電、のようなこともしてますが、とにかく父と母に常に使ってもらって慣れてもらうのが先決なので、ね。

OfficeのRiver2 Maxの方は普段はOfficeでMini PCとMacBook Airがメイン、他モバイルバッテリーやらの充電に使ってます。 ほか、持ち出して照明機材の電源やら機材の充電やら。

ところで、ソーラーパネルでの充電だけれど、そのコストと耐用年数を考えると化石燃料からみるとエコだけれど、家計の節約になるかどうかはやり方によってはかなり微妙なところなのが、なかなか悩ましいんだよね。じっくり考える必要が、ありそうです。

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