iPad / iPhoneを使って出先からMacを操作する 実践編

(※準備偏はこちら

さて。準備も整ったので、あとは必要なAPPを用意するだけです。
まずはiPhone / iPad側のWOLの為のお薦めアプリケーションを幾つか。

その名もずばりな「RemoteBoot Lite

サイズが 0.1MBと小さいのも魅力。Free。

 

 

 

こーんな感じで5つまで記憶させる事ができます。設定も非常に簡単。操作も簡単。WOL以外の機能が要らないならお薦め。

※ 4/2 追記

暫く使ってみたら、なぜか起きない事が「多々」ある事を確認。下のiNet Proでは間違いなく起こせるのでこちらのAppの不具合っぽいです。て事で、オススメ出来ない、に、変更です。

 

次にお薦めするのは「iNet Pro

500円

サイズ 10.7MB

こいつは非常に多機能なネットワークツールです。下記の画面ショットのように、

 

  • Network Scanner
  • Ping
  • Bonjour Browser
  • Portscan
  • Wake On Lan

これらの機能も一緒に必要ならお薦めです。非常に安定していて分かり易く使いやすいインターフェースでずっと愛用しています。

実際にこれらを使って設定するときにはWOLで起こすMacの有線LAN側(有線LANにつながっているMacでないとWOLで起こすのは難しいです)のMACアドレスを調べます。更にWOLで起こすMacは固定IPにしておく方が無難です。ポートは準備偏でメモったポートを入力します。

つまり設定に必要なのはMACアドレスとIPアドレスとポート番号のみ。簡単。

WOLで起きたら実際にiPhone / iPadでアクセスして利用する為のAPPには、色々と試してみた結果、こいつが軽く、きびきびした動作で、使いやすいと思います。

Splashtop Remete Desktop for iPad

(iPhone用はこちらSplashtop Remote Desktop for iPhone & iPod

4.6MB

なんと250円!

 

  • Splashtopの日本語サイトへアクセスしてユーザ登録します。
  • Macへ専用のアプリケーションをDownloadしてInstallします。
  • Googleアカウント(無ければ取ってください)を設定します。

基本的にはこれだけで、Router越しに目的のMacが見つかり、アクセス出来るようになります。

これは超簡単、超便利! 他にはリモートデスクトップを探していて最近人気のLogMeInも当然試してみました。

Freeのものでもある程度は出来るんですが、本格的に使おうと思うと、途端にオプション料金がかかります。。。しかも結構な値段です。が、こいつの利点は兎に角簡単な事。多少料金がかかっても手間無しで、兎に角簡単にやりたいという向きには向いています。が、パフォーマンス的にも、操作感も先のSplashtopの方が優れいている様に思います。

この他にも3〜4つ試したんですが、難しかったり、使い難かったり、コストパフォーマンスが悪かったり、アイコンが我慢できないほどカッコ悪かったり(笑)で、結局先のAPPに落ち着いた、という訳です。

 

リモートデスクトップに興味が湧いたらぜひトライして見てください。何かの参考になれば幸いです。

こちらもどうぞ。

AirMac Extremeでパーソナルクラウド(出先からAirMac ExtremeのHDDを利用する)

Mac OS XでDDNSを更新する方法。

 

 

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