日本語版のAlexaで操作できるスマートプラグ(コンセント)がなかなか出てこないので、なかなかにヤキモキしてますが、つまんないのでw、試しにOittm製のスマートプラグを入手してみた。(他の某国製のはなんとなく信頼できなかった)
箱から出すとこんなん。思ってたよりは大きめ。
あ、当然というかまさかとは思いますがWi-Fiのあるところでしか使えません。(Wi-Fiなくてこの手のもの使おうと思う人はほとんどいないでしょうけど)
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初期設定をする
まずは取説のQRコード読んで、AppStoreから専用アプリをInstallして、初期設定をする。
初期設定はiPhone/Androidの専用アプリでするのだが、本体のWi-Fiが2.4GHzにのみ対応のため5GHzでのみ運用しているところでは2.4GHzも利用できるようにする必要がある。それと初期設定に使うiPhone/Androidも、スマートプラグの初期設定時には合わせて一旦2.4GHzで接続しておく必要がある。(iPhoneはいつもの5GHzでのWi-Fiのままで、同じLAN内なのでスマートプラグだけ2.4GHzでも問題ないだろうとコネクトしようとしたら、なんども失敗。原因を探っていったら、初期設定のコネクト時に同じ2.4GHzでないとうまくいかないことが判明。原因がわかれば取説通りに進めればあっけなく完了。
もちろんコネクトが済み初期設定が終われば、iPhoneをいつもの5GHzに戻してOK。
初期設定が終わったらスマートプラグに自分でわかりやすい(判別しやすい)名前をつけます。Smart Plug Office01とか。
これでiPhone/AndroidのアプリでのON/OFFが出来るようになったのを確認。Wi-Fiの届くところはもちろん、スマホの電波が届くところなら、どこでもON/OFFできるのでここまででも十分に便利です(^^
AlexaからIFTTT経由で音声で制御する
IFTTTを使ったことがない人はまずはIFTTTに登録します。ここで、注意点。IFTTTはスマホのアプリ版を使いましょう。最初PC/Macのブラウザでやって大ハマりしたのでw どうもブラウザだとうまく動かないようです。IFTTTに登録した設定画面にはいって時間設定などをはじめとしたIFTTTの初期設定をすませます。
で、いよいよトリガー追加。
上の画面ショットの右下の「My Applets」をタップ。1つ既に「ON」を設定済みですので、「OFF」を追加しながら説明します。右上の「+」をタップ
「this」をタップ
検索してAlexaを探すんですが、既に画面に見えているので、Alexaをタップ。
(ここで初めてAlexaにつなぐ場合にはAmazonへのログイン画面が出てきますのでログインして認証します)
トリガーを選ぶ画面になるので一番上の「Say a specific phrase」をタップ。
どういう言葉で操作させるのか決めます。私は電気ストーブのON/OFFをさせたかったので、「暖房を消す」と入れました。(※1後述) 右上のNextをタップ。
thatをタップ。
action serviceを選ぶ画面になるので、Oittm スマートプラグが対応しているSmart Lifeを検索します。
SmartといれたところでSmart Lifeが見えたので、タップ。
何をさせたいのか、選びます。OittimスマートプラグはON/OFFだけなのでONでは一番上の「Turn on」をOFFでは「Turn off」をタップ。先述のとおり私は既に「ON」は設定しているので、ここは「OFF」を追加すべく「Turn off」をタップします。(照明だったりの他のデバイスの場合でON/OFF以外にもあれば、はそれぞれ一つずつ設定)
どのデバイスをTurn offするのか聞かれますので、自分でつけたデバイス名を探して選択。私がつけたのはSmart Plug office01なのでそれを選択してNextをタップ。
無事、登録完了です。あ、上の表示名は自分の好きに変えられますので、好きに変えてください。私の場合
“Alexa 暖房をつける、トリガー!”
“Alexa 暖房を消す、トリガー!”
などとしました。これで問題がなければ
上の言葉をAlexaに投げかければON/OFFができます。ちなみに「トリガー!」は英語版Alexaでは頭の方につけますが、日本語版Alexaの場合には後ろにつけないとダメです。つまり
“Alexa トリガー! 暖房をつける”
では上手くいきません。また、どこかのブログサイトに書いてあった「を、トリガー!」という、「を」は要りません。
Alexa [文言] トリガー!
でOKです。
「IFTTTトリガーが見つかりません」※1
と言われることがあります。これは日本のAmazon EchoにUSのAmazonアカウントを結んでしまったような場合にもでますが、たぶん、多くは※1の「phrase」にいれる言葉がうまく通らない言葉を使っているだけです。Alexaに投げかけても「IFTTTトリガーがねーし!」といわれたらIFTTTアプリをひらいて動作しないアプレットをタップ。
右上の歯車マークでアプレットの設定なのでタップ
設定画面から「What phrase?」の文言を上手く通る文言に直す必要があります。実は私もここでしばらくハマりました。ググってみると「カタカタしかダメ!」とか「7文字まで」とか「日本語ダメ」とか様々なブログ記事が見つかると思いますが、何のことはない、普通に日本語というか漢字もつかえるじゃん!
っていうか変なふうに入れると逆にだめです。
最初、英語だけしか入らないのかな、と
stove on
としたら、ダメ。んじゃーカタカタなら大丈夫という記事もあったので
ストーブ オン
ストーブオン
どちらもだめ。どうも長音がダメっぽいので
ストブ
ストブオン
ダンボウ
ダンボウオン
どれもだめ。
試しに「テレビ」とだけ入れると動作するのを確認。
・・・。面倒になって普通に
暖房をつける
としたらイケた、とw 、もちろん
暖房を消す
もイケた、と。ってことで、試す場合には普通の日本語を入れた方がすんなり行くかも、です。
まぁ、Oittm スマートプラグがとっとと正式に日本語Alexaに対応すればいいだけなんですけどねw
こんな感じで(^^