Bacchus TACTICS PLD(GLOBAL Series)をちょっと弄る。

格安で入手したBacchus TACTICS PLD(GLOBAL Series)。ピックアップには今の所そこまで不満はないのですが、やっぱりというか上の写真のようにフツーのテレキャス用ブリッジには不満(^^;;; ブリッジサイドが立ち上がってるの、邪魔、なんか好きくないw なによりこの3連のブリッジではオクターブチューニングがちゃんと合わなくてハイポジションだと気持ち悪いことに。

てことで、正月にGOTOH製のブリッジをゲット。ついでに同じくGOTOH製のリテイナーもゲット。届いたので早速交換。

を。globalシリーズともなるとちゃんと導電塗料が施されてますね(^^ ブリッジ比較。

左がGOTOH製のBS-TC2 Chrome、右がノーマル。サイドが立ち上がってないタイプを選択。なぜ長いのかは不明(強度?) ブリッジ自体はブラス製でコマの溝が左右で違っており、テレキャスの弱点とも言えるオクターブチューニングをより詰められるようになっている優れもの。普通のテレキャスだったら替えなかったかもだが、こいつはコンター加工されてたり、P90タイプピックアップだったりなので、ジャカジャカだけじゃなく使いたい感じだったので、交換。

ついでに、カモメ型のリテイナーもGOTOH製のRG30 Chrome。

ふむ。早速弦を張ってオクターブチューニングするために軽くチューニングして・・・ぬぅを?!

さ・・・3弦がビビるねぇ。。。

んーと・・・。(ガサゴソ・・・)ヘッドのところの3弦を抑えるとビビリが止まるし。テンションが足らんのかぁ。。。前からちょっとは気になってたけど、弦交換のせいだろうか、顕著に。

リテイナーを3・4弦にも追加せねば。。。orz

(しかし、ふと思ったけど、エレキギターは、赤いのを選ぶ確率高いね、私w)

5 thoughts on “Bacchus TACTICS PLD(GLOBAL Series)をちょっと弄る。”

  1. サイドが無い分の質量不足を補うために長くしたんじゃないでしょうか。厚みで補おうとすると弦高やテンションに影響するためネックを弄るはめになりますから。3弦のビビリはブリッジのせいで弦長が長くなった分テンションが緩くなってさらに酷くなったのかもしれませんね。ただ根本的な原因はナットの溝切りに有りそうな気がします。一度ナットを交換されてみてはいかがでしょうか。

    1. これはベストなタイミングでes335yyさん(^^ ラッキー♪
      現状をもう少し詳しく書きますので、ちょっと、ご相談というかアドバイスをお願いします!

      オリジナルのプレート&ブリッジの時にはビビりは全く無かったです。
      GOTOH製のプレート&ブリッジに交換後、3弦「解放」でビビります。フレット抑えるとビビりません。ヘッド部分の3弦を押してテンションかけるとビビらなくなります。

      プレートは質量不足を補うために厚くなってます。ただ、厚くなった分はコマのイモネジで下げられますから弦高はオリジナルと変わりません。弦長もボディ裏通しなので変わらないのとコマの位置も変わらないので弦長もほぼ同じなんです…。てことで弦高も弦長も変わらないんですよ…???

      ただ、es335yyさんのコメントを読んで、ハッと思ったのがプレートが厚みがある分、裏通しの穴から弦が出てきたところからブリッジ駒の溝までの角度が違うだろうなというのが、一つ。そしてブリッジ駒の溝がオクターブチューニングのために一つ一つ違ってたりするので微妙には弦長は違うことが一つ。

      これぐらいでも影響あったりするものでしょうか? やはりそれプラス、ナットの溝切りでしょうか?

      (とりあえず、テンションリテーナーを取り寄せたので、様子を見てes335yyさんに言われたことだしナットにも手をいれましょうかねぇ・・・(楽))

      1. もうひとつ。
        弦を張り変えたことで変わったのが、巻き取り回数。購入時には多分6巻ぐらいされて、その分ペグからのスタート位置が少し下がっていたのが、2巻ぐらいにしたのでペグからのスタート位置が上がった(微妙にテンションが下がった?)。

        試しに6巻したぐらいまでドライバーの先でそーっとヘッド部分の3弦を沈ませるとビビりはとまりますw ナットの溝切りがイマイチで露呈した、とりあえずテンションリテーナーでは解決するが、根本原因はナットの溝切り、ってことでしょうか?

        (いや、そもそもの根本原因はGibsonのように角度をつけず格好を優先して一列に並んだペグのためにゆるい角度になってしまう、Fenderの設計、でしょうかw)

  2. 確かに裏通しですから弦長は変わりませんね。長さに惑わされて勘違いしました。さてだいぶ考えたんですが、書かれた状況からすると「オリジナルのブリッジの時もギリギリのところでビビリが出なかったのがブリッジを換えたことによってビビリが発生し始めた」というのが正解でしょうね。指板に歪みが無いのであれば根本的な原因は私見ですがやはりナットにあるように思います。ただ取敢えずの原因は仰るようにブリッジの駒とか巻き数の少なさかなと思います。ナットを換えるのは勇気がいりますし費用もかかるのでテンションリテーナーや弦の巻き数を増やしたり駒を少し高くする、ネックをほんの少しだけ順反りにするなどで対処してみてはいかがでしょうか、その対処の結果、ビビリが出なくてコードを弾いた時の出音にもばらつきが無ければ良しとする、ってなところで妥協してみては。あまりお役に立てず申し訳ない。あと蛇足ですが、ネックに角度をつけたギブソンンのネックはちょっとした転倒でも簡単にネック折れしますが、ネック角のないフェンダーはすごく丈夫でブン投げてもそう簡単には折れません。やっぱりトレードオフの関係ですね。昔はギブソン一辺倒でしたが、今はフェンダーの方が好きですね、ってギター辞めた私ですが・・・

    1. es335yyさん、アドバイスありがとうございますー!

      > ナットを換えるのは勇気がいりますし費用もかかるので

      あ・・・自分でやろうと思ってましたw 溝切りされてあるやつでいいかー的な。安ギターだし(^^;;;

      あ、テンションがある程度かかってれば駒はかなり低くしても大丈夫でした。指板というかネックの状態はいいですので、ブリッジとペグの両方で角度が低くなってテンション下がって露呈したって感じかなぁ・・・と。元はナットなんでしょうね。
      おっしゃる通りテンションリテーナーをまず取り付けて見て様子をみて、ダメならナットに行きます。ブリッジはほぼバッチリオクターブチューニング詰められたんで、ブリッジはこのままで行きたいので! しやし安ギターにどこまでやるか、いつも悩むんですw

      ありがとうございました!!

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