iOS10.3 バッテリーの持ちが超良いんだけど!

いつもの事で、バッテリーの持ちがわるくなったとか一部でささやかれてますが、ウチではマジか?!ってぐらいバッテリーが持つようになりました。私の場合iPhone 3Gの頃からかわらず普段通りの使い方で2日に一回充電、というペースが多いのですが、iOS 10.3にしてから既に48時間充電していません。現在バッテリーの残りは53%。この調子だと私の使い方では丸3日もちますね(^^ 1.5倍以上です。

当たり前の事だけれど、画面ONにしてアプリ使えば減ります、普通に。

あくまで使っていない時、つまりバックグラウンド処理だったりスリープだったり、ファイルの読み書きだったり、そういう部分が最適化されてるイメージです。今までは画面OFFの状態であってもある程度減ってましたからね。

動作もサクサクだし、良い事ずくめです(^^ (ウチの環境では)

iPad(第5世代)登場。しかも安い!

iPadのラインナップが一新されてます。iPad Airシリーズが無くなり、iPadとiPad ProとiPam mini4というラインナップです。今後薄くて高性能なiPadはiPad proという事ですね。電脳-煩悩的にはiPad第5世代に注目。なんてったって32GB Wi-Fiモデルで37800円(税別)、128GB Wi-Fiモデルでも48,800円(税別)という価格設定は超魅力。価格が高くなりつつあった通常サイズのiPadが買いやすくなりました。

iPad Air(初代)とほぼ同じスペックに新たにA9チップとTouch IDとMemory容量UPという感じですが、このスペックで困る事は通常ないでしょう。ちなみにiPad Air2はA8xチップで世代的にA9より古いですが、A8xチップの方が性能は良いです。iPad Airよりかなり良くてiPad Air2よりは少し落ちる、iPad Air 1.5という感じでしょうか。でも、iPad(第5世代)の魅力は価格。学校や塾や企業などでのまとめての導入ではもちろん、もうちょっとやすかったらなぁと言う方にはドンピシャかと(^^ 歴代iPadの中でもコストパフォーマンスに優れているiPad(第5世代)はiOS10で対象外となったiPad(第3世代)以前を使っている方の買替えにも魅力大かと思います。

iOS10.3公開。macOS sierra 10.12.4も公開。

APFS採用のiOS10.3が公開されました。iOS10.3を適用するまえにはiPhone/iPadのバックアップをとろう。で書いたように必ずバックアップを取ってからアップデートしましょう。macOS sierra 10.12.4も公開されましたがAPFSはこのバージョンでは採用されず、残念。ただ、Safariが10.1にアップデートしているので微かに期待(^^; 

ちなみにiOS10.3アップデートの適用はいつになく時間がかかる(20分以上)ので、バックアップ後じっくり時間がとれる時に適用する事をお勧めします。

【追記】

Kindle.appで小説系が読めない報告が出ていますね。漫画系は大丈夫なのでKindle.appの対応待ちってところでしょう。バッテリーに関しては毎度毎度アップデートの度に「バッテリーの持ちが悪くなった」と書いている人がいますが、2−3日まってから検証しましょう。逆に言えば2−3日は悪くなる事があります(端末の状態にもよる)。それと、フリーズする事があるという報告も出ています。APFSへ大きく変わったのでCPUや搭載Memoryや残り容量によるかもしれません。iPhone7以前、iPad Air2以前、iPad mini4以前の端末の方は少し様子をみるか、2−3日様子を見られる場合でアップデートを試す方が良いかもしれません。

ちなみに私のiPhone 7 plusとiPad Air2ではKindle(漫画とアプリ解説本しか無い)を含めていまのところ問題は出ていません。Appleが言うように体感速度は上がっています。

iOS10.3を適用するまえにはiPhone/iPadのバックアップをとろう。

まもなく配布予定のiOS 10.3。先にiTunesの最新アップデートが出たのには意味がある。出来ればiCloudにではなく、Mac/PCへの完全なバックアップを取っておくのが望ましい。理由は近づく「iOS 10.3」、アップデード前のバックアップが必須の理由が詳しい。簡単にいえば記録の仕組みが完全に根本から変わる。正確に言えばファイルシステムがHFS+から大幅に改変されたAPFS(Apple Filesystem)に切り替わる。WindowsでいうところのFAT32とかNTFSとかいうアレだ。FAT系は論外だがHFS+もNTFSも既に設計がかなり古い。FreeBSDやLinuxではZFSという最新のファイルシステムがあるが、APFSはZFSのような、今どきな最新のファイルシステムになる。それをまずはiOS用に公開ってわけだ。(Mac用はまだです。MacのブートドライブをAPFSにするとTrimコマンドなんていらなくなったりするかも。。。)

てなわけで、Mac/PCへのiTunesをつかったバックアップでは今回ばかりはiPhone 6s 新品交換。バックアップでは「iPhoneのバックアップを暗号化」すべし!で書いたように完全バックアップを取るために「iPhoneのバックアップを暗号化」でとると良いだろう。このバックアップがあれば仮に何があってもとりあえずどうにかなる。

Mac / iPhone / iPad のユーザー辞書が同期しない場合。

macOS sierra 10.12.3になったので、久々に標準の日本語IMを使ってみたら、いいじゃん!の補足。

macOS sierra標準の日本語IMを使いものになるなら使いたいのは表題の通りユーザー辞書がiCloudを経由して自動で同期するからだ。これは非常に便利。iOS端末で登録が面倒だった単語登録なんかもMacでサクサク出来ちゃう。ユーザー辞書を明示的にバックアップとっとこうと思ったらMacのユーザ辞書が項目をすべて選択した上でデスクトップにでドラックすると「ユーザ辞書.plist」と言うファイルができるのでそれを保管しておけば良いだけ。戻すのは逆のことをすれば良い。超簡単。

・・・なのだが、使い込んでたりするといつの間にやら同期しなくなっている事がある。ユーザ辞書の同期はiCloud Driveを使うのでiCloud DriveがONになっているかをすべての端末で確認することもお忘れなく。Macとの同期も絡むならMacで一手間かければ治る。iPhone / iPad間だけなら一度(両者のユーザー辞書を比べてどちらか古い方の)iCloud DriveをOFFにしてONにし直してしばらくすれば正常に同期を開始する。治ったかどうかを試すのはユーザー辞書に何か追加してみればすぐにわかる。

さて、以下、Macが絡む場合の手順。。。

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iOSアプリの世代交代。

iOS10.xになってアプリを起動した時にこんなメッセージを見たことは無いだろうか。これ、そのままの意味で、iOS10に互換性がないという注意メッセージだ。もっと言えばもう64bit版世代なのに32bit版アプリのままなのだ。音が出るはずのものは出なかったり、その後のiPhone/iPadの動作がおかしくなり、再起動を余儀無くされるものまである。

チェックしてみると、これが結構ある。入れては見たもののあまり使ってないものも含めチェックした方がいい。このメッセージがでたアプリで、且つ、長らくアップデートが無いものは諦めて代替アプリを探すのを強くお勧めする。

互換性アップデートの問題以外にもアプリの世代交代はある。

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iPhoneでBluetoothイヤホン/ヘッドホン/スピーカーを選ぶときに。

iPhone 6 / 6Plus、iPad Pro / iPad Air2でも同じですが、イヤホンジャックがなくなったiPhone 7 / 7Plusで尚更注目が集まったイヤホン/ヘッドホン。AppleのAirPodsは16000円程度なので金額が許せれば音質・使い勝手共になかなか良さげです。が、今はもっと低価格のものが出てるじゃん? それと・・・

「Bluetooth接続のイヤホンって音質がすごく悪いんでしょ?」

と未だに聞かれる。つい先日も聞かれたので、改めて記しておきます。

「そんな事は、今はありません!」

これ、メディアなどでの半端な知識が一人歩きして広まっただけなんですけど(^^; つまりは、簡単に言うとこういう事です。

確かに、それまでBluetoothで音楽信号をやり取りするときに使う「コーデック」と言う圧縮方式がSBCコーデックと言う方式が一般的だったために、出てきた話です。SBCコーデックは高音部と低音部をかなりカットして圧縮もきつめです。有線のケーブルでの接続と比べると圧倒的に音質が落ちます。ちょっとしたリスニングくらいならまぁ、我慢できるか、てな程度。聞き入る様なレベルではありません。この話が未だにはばを利かせているってわけです(^^;;; でも、それ、古いwww

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macOS sierra 10.12.3 と iOS 10.2.1が出てます。

早速アップデートしました。アップデートによる問題はないのと、多くのセキュリティアップデートを含むので、まだのかたは、アップデートをお勧めします。

macOS sierra 10.12.3の方は多くは新しいMacBook Pro関連のアップデートですけど、例によってこっそりとあちこち改善されたりアップデートされたりしてます。特にSafariが10.0.2のままだったのが10.0.3にアップデートされてます。ウチでは今一つ調子のわるかったSafari、これで多少落ち着いてくれると良いんだけど。。。

iPhone / iPad の Memory開放(Free Memory確保)に異変が。

(そういえばエントリーするのを忘れていたので…)

今のiOSはMemory管理を上手くやっていて、以前ほど気にする必要は、実は無い。が、それでも大量にMemoryを食うアプリなどを使う時や、ちょっと調子が悪いかな?ぐらいの時には実際に役に立つ。一番良いのは再起動する事だが、面倒なのと、再起動後にはバックグラウンドで終了したはずのアプリがまたバックグラウンドに復活している事も多いので、それをまた手動で終了させたり、と、やはり面倒。それでも「Wi-Fiがちょっとおかしくなった」とか「縦や横にしても画面が回転しなくなった」の様な時には再起動する必要がある。が、それほどでも無い時にFree Memoryを確保出来るアプリはやはり重宝する。

私のお勧めは見やすさ、解りやすさ、その機能から

iMemoryGraphを自身でも愛用し、聞かれればお勧めしてきたが、iPhone 7 / 7Plusの発売日にAppleより販売停止措置が下ったという。なんでも重大な規約違反があったのだといい、再販にこぎ着けるのはかなり厳しいとの事だ。AppleのApp Store部門はたまにこう言うユーザーにとって不利益な判断をすることがある。しかも大きなセキュリティリスクを伴うならまだしも、何がどうダメなんだろう?という理由で、だ。かつてはWi-Fi Finderに代表されるようなその場所でのWi-Fiの状況(存在するWi-Fiのそれぞれの電波強度、ノイズ、チャンネル等々)を表示する、Wi-Fiを新たに設置したり、問題解決に役立つアプリをことごとく排除した。現時点でも復活しているものは無い。これを使おうとするならiOSを脱獄して野良アプリを入れるか、Androidを使うか、Mac/PCを持ち込むかしかない。その悪夢が再び・・・の予感がする・・・。

が、現段階で壊滅している訳でもない。Memory開放機能自体が規約違反に当るのかどうかさえハッキリしていない。iMemoryGraphはMac/PCのiTunesで「パスワード付き」のバックアップをとってあれば有料オプション付きで復元可能だ。ダウンロードも一度入手している人なら再度ダウンロードすることは可能だが、公開を停止されているので今後アップデートは見込めない。iOSのアップデートに付いてこれなくなるって訳だ。そこで次点のアプリ切り替えた。

それが、SySight (120円)。Memory開放性能自体は実はiMemoryGraphより高い。ただ、ちょっとだけ使いにくかったのだURLスキームを利用するしかなく、ちょっと面倒だったのだが、今はwidgetから操作が可能になっているのでぐっと簡単になった。

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iPad Air / Air2 / Pro9.7inch 等のガラスフィルム。

ウチでは上のヤツがコスパ最高なので自分のと知り合いのと3枚ほど貼ってますが、バッチリです。ところが今Amazonのレビューを見てみると低評価も結構ついてますねぇ。Anker製も同じような低評価が見受けられます。でも良く読んでみると殆どが自分の所為じゃねぇの?ってのが多い。

  • 貼るときに割れた → 割れたんではなくて割った、です。ガラスですからね。丁寧に扱わないと割れますよ、そりゃ(^^;
  • 難しい → はい。位置決めが命です。慣れてないと難しいかもしれません。でも製品の所為じゃありませんよね?

などなど(^^;

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