iPhone / iPad の充電について 2017

書こう書こうと思ってすっかり忘れてましたが、この記事で思い出しました(苦笑)。

スマホを充電したまま寝ても問題ない!バッテリー100%でダメージは迷信

もー面倒なので詳細は上の記事を参照してくださいw

て、だけだと流石にアレなので補足しておくと、タイトルの「迷信」はちょっとアレですな。これが問題にならなくなったのは最近の事です。iPhone 4あたりまでは(iPhone5あたりは定かでない)この記事でいう「迷信」といわれる方法が重要でした。が、バッテリーのチップの制御が進み自身がトリクル充電してくれたり、サイクルカウントの方法が変わったりと進化したって事です。

少なくとも最新のiPhone7では充電したい時に充電して、繋ぎっぱなしのまま寝ても構わない

っていう事です。iPhone7 Plusに換えたばかりのエントリーで「iPhone7 Plusはバッテリーの持ちがいい!」という事を書きましたが、約一年たった今でもそれは変わりませんね。ちゃんと使ったぶんだけ減り、知らない間に無くなってたなんてことはありませんし、使い切ってから充電することもなくなりましたが、一年弱経ってバッテリーの持ちが悪くなってきたという実感も今の所ありません(以前の機種ではそれがあった)。なので、古いブログ記事などで「バッテリー」で検索して出てくる「充電の仕方」なんてのはもう過去のものです。過去のもので思い出しましたが、メモリーに関しても言えますね。

少なくともiOS10.3以降ではバックグラウンドアプリを定期的に終了しなくても全く問題無し

です。メモリー管理の最適化が進み、今ではよほどおかしいアプリを強制終了させたり、挙動がおかしくなったアプリの再起動(私の環境ではAmazonプライムビデオ.appをたまに再起動する)に使うぐらいでしょうか。メモリー利用状況をみるとFreeメモリーがほとんどなくなっている状態ではうまく動かなかったりiPhone/iPad自体の動作がおかしくなったりってことはここ最近は皆無です。以前はそういうことがあったので適宜バックグラウンドのアプリを手動で管理してましたが、今は某国の怪しげなアプリとかじゃない限りそんなことはありませんね。

ということで「余計な事を考えず、普通に使える」にどんどん近づいているのは良い事です(^^

お家でカラオケ!

今やカラオケは、最小限構成ではiPhoneとかのスマホとiPhoneにつなげるマイク、イヤホンがあればカラオケできちゃう時代。良い時代?になったもんですw iOSアプリもいろんなのが出てて迷うところなんですけど、やっぱりDAMとJOYSOUNDの2社がサウンドの質、曲数共にオススメ。ではどちらが良いのだろう。。。実際の店舗では個人的にはDAMの方が圧倒的に好きだが、さて・・・。

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「スマホを使う子ども、言語能力の発達に遅れ」というニュース。

スマホを使う子ども、言語能力の発達に遅れが出るとの研究結果が発表!

だそうです・・・。小さい子をおとなしくさせるのに、スマホやタブレットを与えてるのは最近よく見かける光景ですが、個人的には非常に気になってました。理屈からいうと多分これはゲーム機も一緒。本当のところはどうなのか気になるところではありますが、実証データは経験からいっても・・・(略

ま、いずれにしてもほんとに小さいお子さんには肌の温もりと、愛をもって接してあげて欲しいと、思います。。。

iOS10.3 バッテリーの持ちが超良いんだけど!

いつもの事で、バッテリーの持ちがわるくなったとか一部でささやかれてますが、ウチではマジか?!ってぐらいバッテリーが持つようになりました。私の場合iPhone 3Gの頃からかわらず普段通りの使い方で2日に一回充電、というペースが多いのですが、iOS 10.3にしてから既に48時間充電していません。現在バッテリーの残りは53%。この調子だと私の使い方では丸3日もちますね(^^ 1.5倍以上です。

当たり前の事だけれど、画面ONにしてアプリ使えば減ります、普通に。

あくまで使っていない時、つまりバックグラウンド処理だったりスリープだったり、ファイルの読み書きだったり、そういう部分が最適化されてるイメージです。今までは画面OFFの状態であってもある程度減ってましたからね。

動作もサクサクだし、良い事ずくめです(^^ (ウチの環境では)

iPad(第5世代)登場。しかも安い!

iPadのラインナップが一新されてます。iPad Airシリーズが無くなり、iPadとiPad ProとiPam mini4というラインナップです。今後薄くて高性能なiPadはiPad proという事ですね。電脳-煩悩的にはiPad第5世代に注目。なんてったって32GB Wi-Fiモデルで37800円(税別)、128GB Wi-Fiモデルでも48,800円(税別)という価格設定は超魅力。価格が高くなりつつあった通常サイズのiPadが買いやすくなりました。

iPad Air(初代)とほぼ同じスペックに新たにA9チップとTouch IDとMemory容量UPという感じですが、このスペックで困る事は通常ないでしょう。ちなみにiPad Air2はA8xチップで世代的にA9より古いですが、A8xチップの方が性能は良いです。iPad Airよりかなり良くてiPad Air2よりは少し落ちる、iPad Air 1.5という感じでしょうか。でも、iPad(第5世代)の魅力は価格。学校や塾や企業などでのまとめての導入ではもちろん、もうちょっとやすかったらなぁと言う方にはドンピシャかと(^^ 歴代iPadの中でもコストパフォーマンスに優れているiPad(第5世代)はiOS10で対象外となったiPad(第3世代)以前を使っている方の買替えにも魅力大かと思います。

iOS10.3公開。macOS sierra 10.12.4も公開。

APFS採用のiOS10.3が公開されました。iOS10.3を適用するまえにはiPhone/iPadのバックアップをとろう。で書いたように必ずバックアップを取ってからアップデートしましょう。macOS sierra 10.12.4も公開されましたがAPFSはこのバージョンでは採用されず、残念。ただ、Safariが10.1にアップデートしているので微かに期待(^^; 

ちなみにiOS10.3アップデートの適用はいつになく時間がかかる(20分以上)ので、バックアップ後じっくり時間がとれる時に適用する事をお勧めします。

【追記】

Kindle.appで小説系が読めない報告が出ていますね。漫画系は大丈夫なのでKindle.appの対応待ちってところでしょう。バッテリーに関しては毎度毎度アップデートの度に「バッテリーの持ちが悪くなった」と書いている人がいますが、2−3日まってから検証しましょう。逆に言えば2−3日は悪くなる事があります(端末の状態にもよる)。それと、フリーズする事があるという報告も出ています。APFSへ大きく変わったのでCPUや搭載Memoryや残り容量によるかもしれません。iPhone7以前、iPad Air2以前、iPad mini4以前の端末の方は少し様子をみるか、2−3日様子を見られる場合でアップデートを試す方が良いかもしれません。

ちなみに私のiPhone 7 plusとiPad Air2ではKindle(漫画とアプリ解説本しか無い)を含めていまのところ問題は出ていません。Appleが言うように体感速度は上がっています。

iOS10.3を適用するまえにはiPhone/iPadのバックアップをとろう。

まもなく配布予定のiOS 10.3。先にiTunesの最新アップデートが出たのには意味がある。出来ればiCloudにではなく、Mac/PCへの完全なバックアップを取っておくのが望ましい。理由は近づく「iOS 10.3」、アップデード前のバックアップが必須の理由が詳しい。簡単にいえば記録の仕組みが完全に根本から変わる。正確に言えばファイルシステムがHFS+から大幅に改変されたAPFS(Apple Filesystem)に切り替わる。WindowsでいうところのFAT32とかNTFSとかいうアレだ。FAT系は論外だがHFS+もNTFSも既に設計がかなり古い。FreeBSDやLinuxではZFSという最新のファイルシステムがあるが、APFSはZFSのような、今どきな最新のファイルシステムになる。それをまずはiOS用に公開ってわけだ。(Mac用はまだです。MacのブートドライブをAPFSにするとTrimコマンドなんていらなくなったりするかも。。。)

てなわけで、Mac/PCへのiTunesをつかったバックアップでは今回ばかりはiPhone 6s 新品交換。バックアップでは「iPhoneのバックアップを暗号化」すべし!で書いたように完全バックアップを取るために「iPhoneのバックアップを暗号化」でとると良いだろう。このバックアップがあれば仮に何があってもとりあえずどうにかなる。

Mac / iPhone / iPad のユーザー辞書が同期しない場合。

macOS sierra 10.12.3になったので、久々に標準の日本語IMを使ってみたら、いいじゃん!の補足。

macOS sierra標準の日本語IMを使いものになるなら使いたいのは表題の通りユーザー辞書がiCloudを経由して自動で同期するからだ。これは非常に便利。iOS端末で登録が面倒だった単語登録なんかもMacでサクサク出来ちゃう。ユーザー辞書を明示的にバックアップとっとこうと思ったらMacのユーザ辞書が項目をすべて選択した上でデスクトップにでドラックすると「ユーザ辞書.plist」と言うファイルができるのでそれを保管しておけば良いだけ。戻すのは逆のことをすれば良い。超簡単。

・・・なのだが、使い込んでたりするといつの間にやら同期しなくなっている事がある。ユーザ辞書の同期はiCloud Driveを使うのでiCloud DriveがONになっているかをすべての端末で確認することもお忘れなく。Macとの同期も絡むならMacで一手間かければ治る。iPhone / iPad間だけなら一度(両者のユーザー辞書を比べてどちらか古い方の)iCloud DriveをOFFにしてONにし直してしばらくすれば正常に同期を開始する。治ったかどうかを試すのはユーザー辞書に何か追加してみればすぐにわかる。

さて、以下、Macが絡む場合の手順。。。

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iOSアプリの世代交代。

iOS10.xになってアプリを起動した時にこんなメッセージを見たことは無いだろうか。これ、そのままの意味で、iOS10に互換性がないという注意メッセージだ。もっと言えばもう64bit版世代なのに32bit版アプリのままなのだ。音が出るはずのものは出なかったり、その後のiPhone/iPadの動作がおかしくなり、再起動を余儀無くされるものまである。

チェックしてみると、これが結構ある。入れては見たもののあまり使ってないものも含めチェックした方がいい。このメッセージがでたアプリで、且つ、長らくアップデートが無いものは諦めて代替アプリを探すのを強くお勧めする。

互換性アップデートの問題以外にもアプリの世代交代はある。

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