届きました。並べてみるとひとまわり大きいです。が、気になる程でも無し。
早速BY50sを取り外して設置し直します。BY50sの簡素な表示と比べてBR50s-JP-Eの液晶表示は
こんな感じでとても分かりやすいですね。私は液晶表示を常時表示しておく設定に直しました。PC/Macと繋ぐUSBケーブルがAPC独自の方式でUSP本体側がLANコネクターのようになってます。付属のUSBケーブルが破損したら専用のものを探して買い替えが必要ですが、ま、そんなに切れるもんじゃなかろうし。
Macではとてもとても使いやすい
mac mini 2018にはUSBと繋げるだけで、ドライバーもなにも要りません。自動認識します。
上の写真のようにメニューバーにバッテリーアイコンが出ます。システム環境設定の「省エネルギー」項目で必要な設定ができます。
「システム終了オプション」を開くとさらに細かく設定できます。
と、こんな感じ。拍子抜けするぐらいスマート。まるでMac本来の機能のようです。システムレベルで組み込まれている感じですので、安心して使えます。この辺、別途ドライバーが必要なomron BY50sと決定的に違うところ。手放しでお勧めできますね。
ちなみに型番最後にEのつくモデルは付かないモデルとの差は保証期間の差のみ。Eのつくモデルはメーカー保証期間2年、Eの付かないモデルは3年。価格は前者が14000円台、後者は17000円台、です。保証期間を1年短くする代わりに安価にしたモデルです。
ウチでは3つあるバックアップ電源にはmac mini 2018、eGPUのeGFX BreakWay Bos、32inchメインモニター、Thunderbolt3ドックのCalDigitの4つをどうにかつないで、バッテリーに切り替わったときにファイルを保存したりアプリを終了したりできるようにしましたが、電力的に大丈夫なようです。ま、この辺の事情も鑑みて電力の少しでも少ないeGFX Breakway Box 350+RX5700ぐらいに抑えている部分もあります。電力だけならRX5500あたりの方がいいんですが、もろもろのバランスを考えてこれに落ち着きました。でないともっと上のUPSを用意しなくちゃならなくなるんで、ね。
交換バッテリーについて
ちなみに、APCサイトの当該機種のページには「交換バッテリーはありません」なんて表示があって面食らったりしますが多分表示の間違いで、大丈夫、ちゃんと交換バッテリーは用意されてます。型番APCRBC122Jがそうですね。
互換性も品質の高いものがあります。Super Nattoが信頼性も含めてお勧めです。
運用コストも含めて十分にコスパ良いんじゃないでしょうか。