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DJI Action 2で外部マイクを使う
外部マイクを使うのは、超簡単だけれど、知識がないと落とし穴もあるので、一応書いておこう。うん。YouTube動画でも苦労している人もいるようなので。。。
基本的にUSB-Cオーディオ変換アダプタがあれば良い。うちではApple純正のUSB-Cオーディオ変換アダプタを使ってるが、Anker製でもなんでも良い。ここは引っかかるポイントではない。
気をつけなくちゃいけないなのはマイクケーブルの方だ。USB-Cオーディオアダプタは3.5mmのTRRS(4極)へ変換する。で、マイク側の方は多分TRS。マイクにTRRS – TRSケーブルが付属していればそれを使えば良い。が、付属してなくて別途買う場合は単に4極-3極ケーブルや変換アダプターを買ってしまうと罠にハマる。一般に売っている4極-3極ケーブル/変換アダプターと、マイク用は結線が違う。ので、「マイク用のTRRS-TRSケーブル」を用意しないとダメ。ここがポイント。↓こんなんね。
単にオーディオ用を買ってもダメ。
ちなみに、だが、USB-Cオーディオ変換アダプタをInsta360 One RSにつけてもマイクは使えなかった(苦笑)。Insta360 One RSは専用のマイクアダプターが必須の様です。一応。
DJI Action 2の熱停止を防止する
先の記事にも書いたけれど、うちではまだ国内販売のないulanzi製のケージを使っているが、SmailRigのは国内でも販売してるのでそちらでも良い。アルミ製ケージに熱を逃せばだいぶ違うというわけだ。
SmailRigのはケージ内側に熱伝導素材が使われているのがポイント。が、私がSmailRigを選ばなかったのは本体ケージとフルケージと2つ用意せねばならんことと、付属のアダプタをねじ止めしないと本来の立てた状態で使えない事。
一方まだ国内販売はされていないulanzi製のは一つで本体にもフルにも対応し、USB-Cコネクタまであるのがミソで、ulanzi製のをAliexpressで入手した。が、ulanzi製のケージはこれはこれでいまいちポイントもあって、ほんの少し、微妙に緩いのと、熱伝導素材などは無いのと。。。
※ プライム扱い開始されました
無いならつければ良いじゃん!
てことで、ホムセンで買ってあったアルミテープの出番です。
屋外LAN配線で使った余り。これを切って
接触するところに貼りつけ。すると、微妙に緩かったのがピッタリになり、寝着層が多少クッションになった。アルミテープなので熱も伝わるだろう、と。
ところでWebカメラとして使えないのはなぜ?
そういえば、修理から上がってきたうちのDJI Action 2はなぜかWebカメラとして使えない。使えるはずだし、USB-Cケーブル挿すと「ストレージ・Webカメラ」を選ぶボタンが出くるし、「Webカメラ」を選ぶんだけど、Macからは「カメラがない」って言われるんだが・・・。
3本のケーブルで試したので、間違いはない。ちなみに同じ3本のケーブルどれでもInsta360 One RSにつないでWebカメラモードにすると何の問題もなくWebカメラになる。うちだけだろうか? まぁ、DJI Action 2をWebカメラにすることはないので、実質問題ないのだけれど、ちょいもやもやするなぁ、と。