※2020.10 記事訂正というか続編というかは別エントリーにしてますので、そちらも参照のこと。
一応、古い記事も残しておきます。< 以下古い記事です >
初っ端に身も蓋もない結論を書きますが「どっちでも好きなの選べば良い」です(笑)。その他のメーカのものは十分に調べてから導入した方が良いかと思います。多少やすいからといって有名メーカー以外のものを買うといざという時に痛い目にあう事を十分に考えておく必要がありますが、ま、APCとomronならまず間違いないです。顧客のところではサーバで使っている都合上APCを勧めることが多いです。情報が多くより使いやすいというのが理由の一つ。
一方個人用途ではomronを勧めることが多いです。理由は日本製なので日本のマニュアルとサポートが充実しているのと、付属アプリの使いやすさ。写真の通りうちでもomronのBY50Sで、管理アプリはPowerAttendant Lite。
状況が一目瞭然でわかり易い。omronのサイトではmac OS 10.3までしか対応リストに入ってませんがmojaveでなんら問題なく使えてます。メニューバーにも常駐し、異常があれば一発でわかるのもいい。
Mac mini 2018とTimeMachine用のRaid HDD、メインモニター、他をつないでいて、緊急時にMac(とデータ)を安全にShutDownさせる様にしてます。いつぞや書いた通りNASの必要性を感じないのでUSB接続のRAID1に設定したHDDなのでNASのシャットダウンよりずっと楽。
ちなみに、APCは保証2年、omronは3年。
メーカー云々より、とにかく「正弦波」対応のものを
メーカーがどこのものだとかいうより、出力が「正弦波」か「矩形波」かの方が重要です。5000〜10000円程度の安価なものは「矩形波」の物が多く、最近のMac/PCなどでは使えませんのでご注意。
以下どちらも正弦波。