アクションカムが立て続けに2台メーカー送りになって、凹んでたんでテンション上げようとしたわけではありません。けっして(笑。
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TACTICS24-FM/RSM
ポチったのはBacchusのTACTICS24-FM/RSM。うちでこれまで使ってたのは
の通り、同じBacchusのTACTICS PLDというテレキャススタイルのモデル。これをGOTOのブリッジに交換して使っていて特に不満もなかったのだが・・・。
瀧澤先生が激推ししていた(笑
ネット徘徊していて「を!」っとビビッと来たギターを見つけて、調べてったらYouTubeで活躍している某瀧澤先生が激推ししているじゃん!
動画の日付見ると1年ちょい前。そうか1年前は品薄になるぐらい人気だったのか、ふむふむ。2022年春の今の状況はというと・・・普通に買えますね♪
てことで、ポチッと。
同じBacchus、同じTACTICSシリーズ、同じGlobalシリーズなんだけど、なんだこりゃ、違うじゃん全然!
手にした瞬間に瀧澤先生がテンション上がりまくりだったのが、なるほど頷けます。なんていうか、なんていうか・・・コイルタッピング仕様のハムバッカー2発と2スタッドトレモロユニットブリッジとロックペグでTACTICS PLDとはそもそもキャラが違うんだけど、一番の違いはやっぱりネックかな。
このネックについては
ネックにローステッドフレイムメイプルを採用することで、ハイエンドモデルの様な雰囲気を醸し出しています。ネックとしての剛性が高いためトラブルが少なく、また音の立ち上がりが良いカラッとしたビンテージギターのようなトーンを生み出します。
Bacchusより
とのことで、ほほぉと半信半疑だったのだが、いやいや、持った瞬間、一音弾いた瞬間に感じるこの違い(笑)。表現がかなり難しいのだけれど、これまでESPやらEVHやらFendarストラトやらの10〜40万クラスのと比較してもいいと思うぐらいのファーストインプレッション。もちろんボディの材は価格なりなんだけど、組み合わせて最終的に出てくる音が引けを取らないというか、そんな感じで、なるほど、そりゃ入手困難になるわけだ。生音で比較しても全然違う。
これを触っちゃった後にTACTICS PLDを持つとテンション下がるもんね(笑
それなのにコスパ良し
だもんね。2022の春現在でBacchus専門店、バッカス堂でもいまこんな感じで10万切るどころか実売8万切ってるしね!下手に同価格帯のFender Japanのストラト買うよか、Fujigenの同価格帯の似たようなモデルよか、満足度高いんじゃないだろうかねぇ(略 それもこれも多分一番効いているのはこのネックだろうなぁ。先述の瀧澤先生が「盲目的に高価なモデルを好むタイプ」じゃないのもこれのコスパの良さの真実味を高めているよね、うん。
これ、この価格なので多くの人が無理なく買えるし、買っても気兼ねなしに使えるし、それでいてこの音で弾いていてテンション上がるし、ひきやすさは個人的にこれまで触ってきたギターの中でもトップクラスです。はい。もちろんネックも含めた形の好みはあるだろうけれど、好みが合うなら手放しで劇お勧めできるギターです、うん。
意外とこの辺りの価格帯で満足度の高いものって少ないよねぇ。コスパ優先の価格なりのモデルが多いもんね。
といい、Baccus、Headway、momoseを擁したディバイザー社の心意気が伝わるようで、日本企業!頑張れ!(Globalシリーズは東南アジア製でこれはインドネシア製だけれど(笑)丸投げしっぱなしではないところが違う)