ふと思い出したのでエントリー。
機種変更を控えている今手元にあるiPhone13。丸っと2年普通に使ってバッテリー状態はこんな感じ。
そう、95%だ。とある方に見せてびっくりされた(笑)私がやってたことは実は1つ
バッテリーをいい状態で維持した方法
- できるだけ100%まで充電しない
実はこれだけ。世の中にはMagSafe充電は劣化を早めるとかゴネゴネほんとのようなごたくをならべて嘘っぱちなことを平然と書いている(コピペしている)奴もいるが、私は基本的にMagSafe充電だけど?それが何か?
そうではなくて充電しながら使うのが良くないって事であってMagSafeがよくない訳ではない。ここ、勘違いしないように。
例えば私は車内でもMagSafeで充電しつつCarPlay使用していたが、それぐらいでは多分大きな影響はない。影響が出るのは、モバイルバッテリーつけっぱでゲームをがっちりして高負荷をかけ続けるのをしょっちゅうしているような場合とか、同じくモバイルバッテリーつけっぱで動画をずっとみてるとかそんな使い方をしている場合。単体で使って、減ったらゲーム・動画は一旦やめてモバイルバッテリーで充電、なら、影響は出ない。
加えて0近くまで使い切ることをあまりしない。思い出したようにリフレッシュの意味で明示的にやったりはするが、本当に思い出したようにだ。2年間で1回だけやった。特に気をつけている訳ではない。2年間で残量40%を切ったのは数回程度。以前はリフレッシュは必須だったが今のは特に必要ない。古い方の中には(ニッカド電池とかNi-MH電池とかよく使っている人含む)「継ぎ足し充電がよくない」と考えている人もいるようだが、今のiPhoneを含むAppleのバッテリーはそれはあまり考えなくていい。
ほんとに気をつけているのは「100%まで充電しない」だけだ。車(車では気にせずMagSafeにつけっぱでCarPlayつかってる)以外では大体気がついたときに92%以上になっていれば充電を止める。これをするには
寝ているときに充電、という充電サイクルを止める
だ。実際寝ているときに充電している、つまり寝ているときに充電代に置きっぱだったApple WatchはiPhone 13より遅く入手し1年4ヶ月しかつかってないのに89%まで劣化してしまった。
最近のOSでは「バッテリー充電の最適化」機能があってON/OFFがあるが、これをOSで近いことやってくれるというもの。正確には80%まで充電したら充電を遅らせて、且つAIで毎日の充電サイクルを学習していつも充電を終えるタイミングを図って100%充電までをゆっくりにするというものなので、100%にするまえに外すとはちと違う。私の場合はこれに加えてこの100%になる前に外すのだから(笑
Apple WatchもこれONにしてても1年4ヶ月で89%まで減ったからね。Apple Watchも「寝ている間に充電」のサイクルを考え直さねば・・・とか思ってたらwatchOS 10からは「充電上限の最適化」が基本的にONになるようで、寝ている間充電でも問題なさそう。Series 8までは「バッテリー充電の最適化」と「充電上限の最適化」がセットで、メニューには「バッテリー充電の最適化」しかないのは注意。Series 9からは「充電上限の最適化」がメニューとして独立しているので特に意図がない限りONにするのを強くお勧めする。訳あってwatchOS10にしない人は手動で100%になる前に外す、充電サイクルを考え直す、が、必要かも。
iPhoneはオフィスで毎日日中に1回充電。100%未満で気がついたら充電台から外す。ほんと違いはこれだけ。iPhoneにも「充電上限の最適化」ってないのだろうか?あ、iPhone15から使える機能なのね。しかも選べるのは「バッテリー充電の最適化」「上限 80%」「なし」か。iPhoneでは引き続き手動でやったほうがいいかも。
結論
充電台に置きっぱ、モバイルバッテリーに繋ぎっぱで満充電が良くない
参考になるかどうかわからんが、書いておきます。